試験に合格したことをきちんと伝えることができなかったばかりか、嘘までついてしまったモネ。 しかしそんな胸の内など周りの人にはお見通しだったのだ。 サヤカさんにきちんと伝えることによって道は開けるように。 舞台を登米から東京に移して物語はいよい…
いよいよ迎えたひば伐採の当日。 その日は他でもないあの大震災の前日でもあった。 3月11日は誰にとっても忘れられない。 おかえりモネはここから始まった物語。 1人の少女の目を通して、人々がどんなふうに苦しみや悲しみと向き合い、前進するかが描かれる…
この間に引き続き今日も映画を鑑賞。 いつも思うがネタバレなしに映画の情報をブログでアップするのはなかなか骨が折れる。 特に今日の映画はサスペンスSFとの売り込みで、あらかじめストーリーなどわかっちゃうと面白みが半減しちゃう可能性が。 ネットで予…
気象予報士試験に受かって、いよいよ自分が進むべき道を決めなければならない。 この資格は将来にどんなビジョンが立てられるのか思ったよりはわかりにくいのかも。 モネにとって、真っ先に知らせたかったのはサヤカさん。 家族同然の彼女に自分の気持ちを何…
今週のおかえりモネはうれしいニュースから始まる。 3回目の挑戦となった気象予報士試験。 物語の後半でついに合格の事実が。 ここまでは長かったと言えるね。 振り返ってみればちょうど一年前からのアプローチ。 最初の2回の試験は概ね結果は分かっていたよ…
いよいよ今日の青天を衝けでは、パリ万博についての詳しい物語が語られることに。 時代は1867年、横浜からパリを目指した渋沢篤太夫一行。 当時は船旅で55日の旅行とあった。 おそらくははじめての船旅で、早速船酔いの洗礼を受け、初めて様々な国の人たちと…
今週1週間は2016年1月と2011年の震災前後のエピソードが合わせて語られた。 現在(2016年1月)、3度目の気象予報士試験に向けて、亀島にお正月の帰省を兼ねて勉強に励むモネ。 帰ってみたところ、母親亜哉子さんに浮気の噂が。 こっそり母親の後をつけてみたと…
震災と津波を経験した登場人物たち。 5年経った今でも、その時の記憶がなくなる事は無い。 大勢の人が亡くなり、生き残った人たちも想像を絶する苦労を味わうことに。 今週描かれたのは父耕治の親友新次のエピソード。 最愛の妻をなくし、夢と希望の象徴だっ…
今日の物語を見ていてふと感じる。 同じような苦しみや悲しみを経験した人はたくさんいるだろうに。 また様々な映画やドラマの中でも描かれてきたテーマでもある。 私自身も個人的に似たような体験をしているので、その語るべきところが痛いほどよくわかった…
今週は物語の核心部分が描かれつつある。 主人公のモネが抱えるトラウマは、彼女だけのものではなかった。 私は何もできなかった…。 実はこの時、同じような思いを誰もが抱いていた。 重要なエピソードが父耕治と親友新次とのやりとりで克明に描かれる。 震…
物語は2016年1月が現在との設定だが、6年前に振り返って東北大震災の直前のときの様子が語られる。 モネの幼なじみ亮ちんの家族及川家は家族ぐるみで永浦家に行き来する間柄。 凄腕漁師の父新次。 その連れ合い美波さん。 及川家では、新造船の計画が進んで…
物語は2017年から2018年にかけてのお正月の里帰りの様子を中心に描かれる。 3回目の気象予報士試験まであとわずか。 里帰りをすることで試験勉強の総仕上げをしようと頑張るモネ。 そこには常にそばにいて手助けしてくれた菅波先生の姿が。 森林組合では、モ…
時代は1867年、その翌年には大政奉還が行われて明治維新となる。 時代の変わり目、そんな中、 徳川幕府には欧米からパリ万博への参加を求められていた。 万博会参加する条件としては国王かそれに匹敵する者が同行することが義務付けられる。 日本の場合、国…
4月30日にあの立花隆さんが亡くなったニュースを初めて見てからもうずいぶん経ったと思う。 私自身も個人的に思い入れのある方で、特に知的要求を持ち続ける部分で大きく納得できる人だった。 やはり思っていた通り、特集番組などもたくさん組まれてテレビを…
今週のエピソードは最初の気象予報士試験に落ちたことから始まった。 想定されていたことなので本人はすこぶる明るく振る舞っていたね。 モネは気象予報士を目指してはいるが、なんといっても本業の木材の仕事がやりがいも出て軌道に乗ってきている。 特に先…