物語はいよいよ核心部分に入ってきた。 自分が本当にやりたいことに気がついた舞。 夢を叶えるために何をするべきか。 既に自分でできる準備は始めつつあったが、難関となって立ちはだかったのは両親の説得。 父浩太と母めぐみに理解してもらう必要が。 しか…
残りの放送回数は、わずかしかない『鎌倉殿の13人』。 この後語られる、歴史的なエピソードは2つ。 1つは三代将軍源実朝の暗殺。 残る1つは承久の乱。 さて、私は歴史的な事実しか記憶にない。 この時代の登場人物が、何を考え何を感じ、どのように行動した…
いろんな意味で思い出深い朝ドラちむどんどん。 毎日ブログにアップしていた関係で、そのストーリーやディティールもしっかり記憶に残る。 いろんな意味で調査をしたので、このドラマがかつてないほどの批判にさらされていたことも承知。 ここまでぼろくそに…
1週間盛りだくさんな内容で描かれた「舞いあがれ」。 大きく2つのイベントがあったと思う。 スワン号のパイロットとして舞はすべての準備が整い、試験飛行のあと、本番の記録飛行に臨む。 その結果は、2ヶ月前、まったくの素人から出発したパイロットにして…
週の最後になる物語は、来週始まる新たなストーリーの布石となって終わる。 舞が本当に叶えたい夢は旅客機のパイロットになること。 しかし、その夢は驚くほどの狭き門なことが今日のエピソードの中で描かれていた。 舞は浪速大学の1年生。 仮に、航空学校を…
物語の進む速度はびっくりするほど早い。 スワン号飛行後のエピソードが早くも登場。 浪速大学人力飛行機サークルなにわバードマンの3年生は無事役目を終えて、皆去っていった。 新しい部長が選出され、物語は次のステップへ。 来年度の人力飛行機計画が発表…
舞いあがれの進行速度に驚くばかり。 物語の流れから推察すれば、今週後半に記録飛行の様子が描かれても良かったと思うんだけど、まだ週半ば。 今日のエピソードで記録飛行の全貌が明らかになる。 目標とした女性パイロットの人力飛行世界記録15、44kmには遠…
物語は、一気に加速して記録飛行の3日前までやってくる。 準備期間はおよそ2ヶ月。 この2カ月間で成し遂げなければならない事は数多くあった。 さらには、パイロットが大怪我を追って戦線離脱。 あきらめ切れないなにわバードマンのメンバーは、短い期間なが…
先週からの流れを受けた物語は試験飛行を終えた直後からの様子が描かれる。 夢中でペダルをこいでいた舞。 スワン号は見事に空に舞って、試験飛行は無事成功。 舞は率直な感想でスワン号のペダルが思いのほか重かったことを述懐。 もちろん、残された時間で…
今日を含めても、あと7話となった鎌倉殿の13人。 吾妻鏡にも載っている事件が脚本家の新たな解釈を加えつつ語られる。 鎌倉殿、すなわち3代将軍実朝は北条家の頭領義時と折り合いが悪い。 幕府の責任者として政の頂点に君臨する北条義時は、政治に目覚めた源…
舞いあがれは前半を象徴するような印象的なエピソードが、今週描かれた。 主人公舞はなにわ人力飛行機サークルなにわバードマンで、ひょんなことから、パイロットに抜擢される。 今週は、舞が厳しいトレーニングを重ねながら、まったくの素人から鍛えぬかれ…
1週間締めくくりとなったエピソードは、この物語の中で最も感動的な内容だったかも。 夢に向かって努力を重ねれば、 仲間の力が結集してやがて夢は叶う。 あまりにベタな形而上学だけど、ここまで見せつけられれば、思わず納得するし、感動するし。 由良がト…
いよいよ、試験飛行に向けて容赦なく時間が過ぎていく。 舞は必死の努力を積み重ねながら、いまひとつ数字的に進歩できないことを悩んでいる。 当初の目標としていた数字もさることながら、モチベーションを保つことさえ厳しく感じるように。 今日のエピソー…
記録飛行に向けていよいよ目標となる数字が示された。 現在、体重49kgの舞は5kgのダイエットが言い渡される。 これって、体重の1割を落とせってことだよね。 しかも、190wで50分間こぎ続ける体力も必要になる。 これを2ヶ月で成し遂げる。 よほどストイック…
スワン号のパイロットを受け持つことになった舞。 しかし、もともとのパイロット由良と体格的に似ているとは言え、舞の体つきはデリケートな調整を求められるスワン号をそのまま修理して使うことにはならなかった。 今日は、舞とスワン号を結びつける最も重…