2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよ出来上がったボルトの強度試験が始まった。 結論から言えば、出だしは好調。 チームIWAKURAで作ったネジは何日かかかる検査の初日の分は無事クリア。 特に、外観にわずかな傷も許されない厳しい制約もあって、その部分も無事にクリア。 さらには、1…
今週から始まった舞いあがれのストーリーは、 脚本家が先週までの桑原亮子さんから佃良太氏に変更。 舞いあがれはメインの脚本家が桑原亮子さん。 そしてもう2人が追加で登録されている。 佃良太氏と嶋田うれ葉氏。 今週から担当する佃良太氏は10週と11週で…
今回の大河ドラマは、歴史を変えることなく描いていると言いつつ、かなりの部分で巧みな展開が画策されている。 そのために必要な設定は、登場人物たちのキャラクターを際立たせること。 さらには、衣装。 これらで、それぞれの歴史的人物がどんな性格だった…
今週から描かれる設定は2013年。 舞たち幼なじみも27歳になる。 一昔前と違って、このくらいの世代だとお年頃と言われ、結婚なども考える頃。 しかし、航空学校時代の恋人柏木と別れた舞はいまだにシングル。 舞は実家のIWAKURA再建のために精魂込めて仕事を…
1週間の締めくくりとなるエピソードは、全てが丸く収まる大成功を絵に描いたような終わり方。 しかし、この物語がこんなにあっさりと順調に進むのは、逆に違和感を感じるのかも。 今日の最後の方で語られた、来週の予告編。 わずかな時間だったが、今回願い…
IWAKURAが受けた注文は飛行機のエンジンに使う ニッケル基合金を用いた特殊なボルトとのこと。 実は、ニッケルが素材に混ざっていると加工は著しくやりにくい。 仕事がやりやすいがやりにくいかは、職人にとっては腕の見せ所だが、いつも失敗のリスクが絡む…
舞いあがれは物語の進行速度が驚くほど早い。 昨日初めて登場した菱崎工業の荒金さん。 今日は、早速IWAKURAにやってきて工場を見せてくれと言う。 そして、工場の感想を述べつつ、話は本題に入る。 どうやら、新しい飛行機のエンジンに使う部品(ネジ)の試作…
週2日目の今日は、新しい登場人物も物語に。 舞にとって、父親の夢はすなわち自分の夢。 IWAKURAは航空機産業参入を考えることになる。 2013年の夏に開かれるセミナー。 社長のめぐみは娘に後押しされて参加するような雰囲気。 舞はJIS Q 9100 規格の取得の…
今週始まった舞いあがれは先週から4年が経ったとの設定。 ナレーションの冒頭で、2013年とあった。 ちょうど今から10年前になる。 世の中は、記憶をたどればなんとなく安定していたような気がする。 東北の地震津波が2011年だったので、その2年後の話になる…
物語は3話目にして、登場人物、それぞれの立ち位置が明確になるような描かれ方。 徳川家康のような有名人だと、歴史に伝わる認識はたいていは誰もが共通。 彼は若い頃、今川と織田の間で様々な苦渋を飲まされてきた。 今日はその中でも桶狭間の戦いの後、家…
怒涛の1週間が終わったって感じ。 今週は舞いあがれの舞台設定が大きく変化した時でもあった。 今まではパイロットに関わることが、物語のすべてで、実家のIWAKURAについては、脇役としての描かれ方。 脇役だったものがこれからは主役になる。 結果としてパ…
1週間最後のエピソードとなった今日の「舞いあがれ」 予想はしていたけど、まるで絵に描いたようなハッピーエンド。 しかし、この物語の最初からのテーマだった空を飛ぶことにじわりと近づくような予告編。 今日描かれた中では、昨日結果だけ発表された融資…
物語の展開はIWAKURA再生のために何ができるか、それぞれの奮闘努力が描かれる。 舞が父親譲りの腰の低さで必死で勝ち取った注文。 ついに、注文の仕方図面をもらって、いざ作業に取り掛かろうとしたところが。 IWAKURAは、主に特殊ネジの注文を受けて会社が…
IWAKURA再生のために奮闘する舞とめぐみ。 描かれたストーリーは、営業としてどれだけのアピールができるのか、舞もめぐみもギリギリの戦いを続ける。 注文履歴を確認していためぐみはかつて営業の藤沢のとってきた注文が、仕事をすればするほど赤字になって…
IWAKURA再生への道は、限られた時間の中で厳しい状況が続く。 にわか仕込みの営業など、ほとんど成果が挙げられるはずもなく。 父浩太の苦労と、がんばり、さらには社長としての偉大さを今更のように思い知る。 そんな中、基本となる勉強をしなければだめだ…
先週始まった新作大河ドラマ。 徳川家康の生涯を描くので、時代は戦国時代、群雄割拠の時代背景は必須で描かれることになる。 しかし、初回のエピソードでいきなり桶狭間の戦いが出てくるとは誰も思わなかったのでは。 1560年、織田信長が歴史上に燦然と登場…
舞にとって、自分が生まれ育った工場はかけがえのないもの。 IWAKURAを救うために行動を起こした彼女。 それは後戻りのできない道を自ら選んで前進すること。 博多エアラインの内定をもらっていながら、それを辞退。 パイロットになる道を封印して実家の工場…
『今週のお題「あったかくなったら」』 冬真っ盛りの今、なんといっても待ち遠しいのは春の訪れ。 齡70にして、振り返ってみると、自分の残りの人生もそろそろ見え隠れする。 季節の中でどれが好きかなんて若い頃はまるで考えたこともなかったけど。 改めて…
この1週間で、物語は大きな転換点を迎えた。 IWAKURAが厳しい経営不振に陥る中、社長の浩太が急死してしまう。 社員を含めめぐみたちは、残された会社をどう切り盛りするのか厳しい現実が重くのしかかる。 当面は妻のめぐみが社長を引き継ぐことになった。 …
この物語を欠かさず見ている視聴者にとって今日ほど重大な事実が告げられた回はなかったのでは。 舞は母親を助けてIWAKURAの再建に本格的に参加することを決める。 最初に取り組まなければならなかったのは、舞にとっては2つの事柄。 仕事を覚えること 3人の…
昨日、物語の最後で知らされたIWAKURAの再建。 めぐみは夫の遺志を継がなければと決意したようだ。 今日の物語はそこからの展開となる。 しかし、浩太の時代からIWAKURAの経営の危機的状況は変わらない。 むしろ、経営者が変わったことで、社内の雰囲気や、…
一旦はIWAKURAを清算することに決めたはずだった。 めぐみが社長を引き継いだところで浩太と同じ仕事ができるはずもない。 後々のことを考えれば、資産価値が下がらないうちに、会社を畳んでしまうのがベストと考えるのはやむを得ないこと。 しかし、舞いあ…
今週はエピソード2日目にして重大な局面が描かれる。 社長を失ったIWAKURAは妻めぐみが引き継ぐことにはなったが、経営の危機的状況はますます悪化するばかり。 今まで経理担当でやってきた彼女が社長を引き受けたとしても、業績回復が望めるとは到底思えな…
週明けの最初のエピソードで描かれるのは、浩太が亡くなった後の葬式などどんなことが行われるのかが詳しく。 物語は決して足踏みせず粛々と前に向かって進む。 葬式が終わった直後の様子も描かれていたが、経験的に見て遺族は故人を失ったことに対する感慨…
今日から新しく始まった大河ドラマは、あの戦国時代を終わらせたと言わしめた徳川家康が主人公。 歴史的にあまりの有名人なだけに、どんな描かれ方をするのか。 さて、初回放送となった今日。 物語は、いきなり桶狭間の戦いが舞台となって描かれる。 正確に…
年明けから描かれたエピソードはわずか3話分。 昨年末から、年明けに至る1連の流れで描かれたのはまだ記憶に新しいリーマンショックの前後の話。 あの当時サラリーマンだった人が、知らない人はいない世界中を駆け巡った大変な事件。 リーマンショック アメ…
年明けの放送はわずか三日間だけで来週へ持ち越しとなる。 今日描かれたエピソードはうすうすわかっていたけど、驚くべき内容。 舞の父浩太がついに物語から退場してしまう。 どうやら、病名は癌ではなかった。 物語の内容から、心筋梗塞らしい。 医者の話で…
今週続くエピソードは、自分の記憶とも相まってなんとも切なく苦しい。 IWAKURAは社長浩太が必死に営業努力を続けるが、経営危機が去ったわけではない。 新規の注文もちらほら入っているようだが、全体ではピンチなことに変わりはなさそう。 そんな中描かれ…
年が明けて最初の放送日を迎えた「舞いあがれ」 物語の設定は、2009年。 今から14年前になるが、この頃まだリーマンショックの傷跡が世界中を苦しめていたのかも。 そして、物語の舞台IWAKURAは生き残りをかけた必死の経営戦略が続いていた。 岩倉家は久しぶ…
仕事帰りの朝、たまたまテレビの録画で見させてもらった 『舞いあがれお正月スペシャル』 お正月仕様になったヒロインたちが「うめず」で繰り広げるトーク。 お正月用に組まれた特番で、たわいもない内容と思いつつ、毎日ブログのテーマで取り上げるので、裏…