2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2話目にして描かれるストーリーは、危機に直面した会社のリノベーションにかける意気込み。 今まで通りの仕事で立ち行かなくなったら、自ら新しい需要を掘り起こして存続の可能性を探る。 今週描かれる物語は、私自身の過去と大いに被る。 会社勤めをしてい…
舞いあがれはいよいよカウントダウンが始まったと見ていいだろう。 物語の行き着く先がどこへ行くのか、まだ誰にもわからないかも。 先週のエピソードで大成功に終わったと思われたオープンファクトリー。 しかし、フタを開けてみれば、 イベントに参加でき…
この物語は歴史的な事実を踏まえつつ、ドラマとしては登場人物をデフォルメして描いている。 三河一向一揆は、歴史的に見ても、かなり大掛かりな事件として扱われるが、調べてみると、驚くほど記録が少ないと分かった。 どうやら、史実として伝わっているこ…
舞いあがれは気がついたら、本編はあと25話。 物語はいよいよ佳境に入る。 主人公舞はついに幼なじみ貴司と結ばれる。 ここに来るまでに、若干の紆余曲折はあったが、結果としては周りの祝福を受けて、2人は結婚することになった。 舞はIWAKURAの営業員とし…
1週間の締めくくりとなる舞いあがれストーリー。 この物語はもともと深刻な話は、あまり感じられないような作りだったので、安心して見ていた部分はあったと思う。 脚本家の思いいれは、私のような視聴者の想定を上回る部分で物語を展開。 オープンファクト…
舞いあがれは最初の頃のエピソードが再び登場してくる流れ。 なにわバードマン時代の先輩や、彼らとの思い出が再び物語に登場。 安川さんは、役所の担当としてオープンファクトリー実現に尽力する。 そして、さらに都市ブランディングを専門とする渥美先輩も…
新婚ホヤホヤに見える舞と貴司だが、それぞれ夢の実現に向けて日々努力研鑚。 IWAKURAでは、この頃のご時世も反映して、近所では騒音問題が。 舞が御園さんに提案されたのはオープンファクトリー。 これは、子供時代に経験した社会見学と似ているような催し…
舞と貴司の感動の結婚式から一夜明けて見ると、もう新生活の様々なエピソードが描かれる。 夫婦2人で、3人分の弁当を作るところから。 どうやら、夫婦と母親めぐみの分ということらしい。 普通なら、新婚で熱々な物語を描いても良さそうだけど、この夫婦はど…
とんとん拍子に進んできた舞いあがれ。 週が新たまったらもう結婚式の様子が描かれる。 舞と貴司はお互いの気持ちを確かめあった後は、躊躇することなく結婚までたどり着く。 物語は2014年から2015年にかけての頃と思われる。 もう、昨日のことのように思い…
物語は松平元康改め松平家康に改名した徳川家康の若い頃の様子が描かれる。 徳川家康がまだ20歳の頃のエピソード。 この頃、家康は自分の領土三河平定にまでは至っていなかった。 同盟国を今川から織田に乗り換えたばかり。 あちこちに松平に歯向かう勢力は…
物語は今週から新しい登場人物も加わっていよいよ盛り上がりを見せる。 この物語を振り返ってみると、東大阪の幼なじみ3人組が中心に描かれていたと思う。 舞 貴司 久留美 それぞれの関わりが、いずれ物語の中心になってくるのだろうと誰もが考えていたはず…
舞と貴司の関係がやっと決着を見る今日のエピソード。 やはりお互い相手のことを思いやるが故に、どうしても自分の気持ちを表すことができずにいた。 脚本家は、揺れ動く心の機微を描くのがとても上手い。 物語では努力した結果全く短歌を詠めなかったことを…
今週のエピソードはここへきてギリギリまで盛り上がったと思う。 貴司と舞は次のステップに進む必要がある事は、誰の目にも明らか。 しかし、それぞれお互いの性格が災いしたか、なかなか前に進めない。 今回2人の関係に割って入ってきたのが史子ちゃん。 恋…
御園さんが取材した新聞記事がいよいよ発表に。 IWAKURAはめぐみ社長と娘の舞が親子で立て直したような描かれ方。 記事の中には本来主力で活躍していたはずの男性社員たちは、残念ながら。 どうやら、御園さんの注目したところは女性たちについて、製造工場…
今週からの舞いあがれは貴司と舞の関係にフォーカスする。 この2人は、絵に描いたような幼なじみで28歳になった今も気心の知れた信頼できる間柄。 物語はいくつかのエピソードが同時進行で進む。 貴司は長山短歌賞を受賞の後、自分自身の歌集を出す話が持ち…
1週間最初のエピソードは、今後の物語を占う上でも大切な設定が語られると思う。 今週から新たな登場人物も加わって、さらには先週から登場してきた秋月史子ちゃん。 彼女の存在も大いに気になる。 それはほかならぬ貴司をめぐる女性同士のかかわり合い。 単…
今週描かれる物語は先週からの続きとしてのストーリー。 徳川家康は、桶狭間の戦いの後織田信長に従うことになる。 その結果、元の主家今川家と袂を分かつことに。 そこで、起こったのが家康の妻と子供、さらには実家が人質に取られることに。 当然、今川に…
先々週から今週にかけて脚本家が変わった事は、物語の流れとしても多少違ってくるものを感じるかもしれない。 佃良太さんと桑原亮子さん。 どうやら、本来の桑原さんに戻ったことで、物語は新たな展開を迎えるような雰囲気。 今週、前半の主人公と思われたの…
物語の設定は2013年との事だったが、様々な盛りだくさんなエピソードが描かれることになった。 もともとこの物語は舞が主人公で、彼女には仲の良い幼なじみ貴司と久留美がいる。 この2人とは、子供の頃からの長い付き合いで気心も知れている。と同時に物語で…
今週締めくくりとなるエピソードは、いくつかの恋模様が描かれていた。 多分脚本家が最も得意とするジャンルなのでは? 主な関係としては、今までダークホースだった一太と百花ちゃん。 そして、もう一つの関係は舞と貴司。 物語で大本命なのは舞と貴司に決…
昨日のエピソードから登場した秋月史子ちゃん。 どうやら貴司の歌人仲間になりそうな雰囲気。 年頃の若い娘さんで、短歌を愛して止まない設定だが、とりわけ今回長山短歌賞を受賞した貴司の作品がお気に入り。 自分も和歌を詠むが今まで誰にも公表してこなか…
悠人のインサイダー取引事件は、今日決着がついた。 物語の中でしっかりと語られていて、さらに物語全体が1年間ワープする。 設定は2014年。 もう、昨日のことのように思い出す人だって多いだろう。 悠人は父との思い出を語りながら、母親の作ったカレーを食…
今週から担当することになった脚本家は再び桑原亮子さん。 人間関係の心のひだを巧みに描ききる。 今週、物語の中心になるのは悠人。 彼は、おそらく人生で初めて挫折を経験したのでは。 描かれたエピソードの中でも、彼は自分に対して失望し自分を奮い立た…
舞いあがれはどうやら第19週に入った。 先週1週間佃良太さんの脚本だったが、今週からは再び桑原亮子さんが担当。 先週、様々な問題提起がなされていた。 今日から始まる様々なエピソードは、それらに答えが出ていくような。 ここへきて、物語は岩倉家の家族…
今回の大河ドラマは何といっても主人公が徳川家康。 歴史的な大人物なので、大抵の事は明らかになっていると思っていた。 しかし、この物語は視聴者の意表をつく設定で全体が驚きとともに描かれている。 織田信長と今川家の関係は、我々にとっては桶狭間の戦…
1週間、怒涛のように過ぎた舞いあがれ。 月曜から金曜までの展開は新しい物語の提案とその結果、さらにはこれから起こるだろう様々な出来事について詳しく語られる。 主人公はどうやら舞に戻った感じだが、岩倉家のこれからに今までになかったような暗雲が。…
昨日までの「舞いあがれ」の主人公は、誰の目にも久留美だったと思う。 しかし、今日のエピソードでは全く登場してこない。 ウラ事情がどんなふうになっているのか、私なりに探りを入れてみたが、今週の脚本は月曜のブログで書いた通り、佃良太さんが担当。 …
今週は脚本家が変わったことで、ストーリーの展開にも一味違った味付けが。 再び物語の中心に出てきた幼なじみ3人組。 その中でも、とりわけ中心に描かれるのが久留美。 彼女の結婚話がうまくいかなくなるような。 母親の大反対を受けていたけれど、実際は父…