2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
物語は不思議な展開でエピソードが進む。 NHKの発表では史実は変えないとの事なので、結果からみればその通りと受け止めても間違いはなさそうだ。 しかし、描かれたエピソードがそのまま事実として受け止めるにはかなりの抵抗が。 今日描かれた物語では、 武…
万太郎が植物学者になることは物語が発表になった時からわかっていたことだが、そこに至るまでの経緯は、驚くほど複雑で前途多難が予想された。 1週間かけて描かれたストーリーは、万太郎が東京で様々な経験をしたこと、そしてそれが佐川では難しいことを痛…
物語を見ていて、牧野博士とジョン万次郎が出会った事は多分フィクションなんだろうと思ってはいたが。 描かれた内容によれば、それぞれの世代がはっきりわかると言うもの。 この時、万次郎はすでに晩年に。 昔のことを述懐する形で万太郎と会話していた。 …
物語の中に新たな登場人物が。 それはかなりの有名人。 ジョン万次郎、その人。 はっきり言って、この物語のモデル牧野富太郎先生よりもジョン万次郎の方が私的には知名度があった。 ジョン万次郎を演じている役者も、超有名人。 宇崎竜童 私の世代で、この…
NHKのBS放送を朝見ているものなら、この2つの朝ドラが連続で放送されていることを必ず知っている。 最新鋭の朝ドラと10年前のものと比較する人も多いと思う。 10年前もリアルタイムで見ていたので、今回思い切って独断と偏見になるか私なりの比較を試みる。 …
物語は、明治のこの頃日本で盛んになりつつあった自由民権運動が大きく取り上げられる形で展開。 万太郎は行方不明になった姉綾を探して竹雄とともに高知へ向かっていた。 綾は峰屋を飛び出した後、一目散に向かう場所があった。 それは、彼女にとって心寄せ…
今日描かれたエピソードは、万太郎と姉綾が実は姉弟ではなかったという驚きの事実。 予告編などである程度情報公開がなされていたので、うすうすわかっていた人も多かったのでは。 ただし、この物語のこの辺の設定は全くの脚色。 気になって調べてみたところ…
らんまんは早いもので、始まってからすでに4週目が。 東京で行われた内国勧業博覧会は、万太郎にとっても峰屋にとっても大いに刺激を受ける内容に。 物語の舞台は、再び高知の佐川 峰屋で当主として本業に頑張ろうと決意する万太郎。 そこで終わってしまえば…
先週からの流れで、金ケ崎の退き口の続きが描かれることに。 実は、この戦いは歴史上でもかなり有名な事件として知られるが、記録がそれほど多いわけではない。 先週からの流れを受けて、織田信長は金ヶ崎で浅井朝倉の挟み撃ちに会うと言う大ピンチに陥る。 …
らんまんは3週目の物語にして、本来の大人たちの配役が演技する展開に。 万太郎は18歳ないし、19歳に設定されている。 名教館は既になく、佐川小学校が設立されていたが彼はなんとそこを卒業したわけではない。 彼の興味の対象は、あくまでも植物。 そうは言…
1週間の締めくくりとなるエピソード。 金曜日の放送の後は数秒間来週の予告編が流れる決まりだったが、どうやらそれはない。 そのかわりと言ってはなんだがネットではきちんと来週の概略などが紹介されていた。 それはともかく、東京での万太郎は植物に関係…
万太郎はついに憧れの先生、2人に会うことができる。 らんまんはここからが本当の物語が始まると言って良いのかもしれない。 万太郎が何をなすべきか、その目的、到達地点が今日のエピソードではっきり示されたような。 ただし、誰もが知っている通り万太郎…
いよいよ今日から物語の主人公万太郎とヒロイン寿恵子が出会う。 大人の配役になってからは意外と早かったと思う。 ヒロインを演じているのが浜辺美波。 言わずと知れた美少女で、どうやらお菓子屋さんの娘の設定。 さて、らんまんで描かれた万太郎たちの東…
らんまんでは主な登場人物たちは皆お年頃になった。 本来ならば、恋バナが前面に打ち出されてもいいところだけど、主人公の万太郎はどうやらそんなこととは関係なさそう。 彼の情熱は、東京に赴いて植物研究の先生たちに会う事。 しかし、他の登場人物たちは…
週が改まって始まった「らんまん」は明治13年の設定。 すでに明治維新から若干の時間が経ったことで、日本の国内もそれなりに様々な仕組みが整ってきたような。 そして、今週からはいよいよ物語の登場人物は本来の配役たちが勤めることになる。 主役を演じる…
どうする家康では、歴史オタクなら誰もが知っている有名な金ヶ崎の退き口について語られることになる。 戦国時代、織田信長が、足利義昭の威光を駆って天下統一をもくろみ始めた頃、信長一世一代の大ピンチとしてよく知られる。 織田信長は、足利義昭の命令…
2週目が終わったらんまん。 主人公槙野万太郎は、幕末に生まれ、明治の最初の頃に主な教育を受けた。 彼が学んだところが学問所名教館。 そこには名物となる先生、池田蘭光がいて、子供たちの好奇心を巧みにくすぐり、高度な勉学を指導していた。 入学した当…
明治維新のこの時は、日本の社会の仕組みそのものが大幅に変換した時でもあった。 特に社会基盤の整備もさることながら、教育制度の改革も大きな転換だっただろう。 万太郎は名教館で3年ほど学んだ設定になっていたが、今日の物語からは小学校に転入する形に…
物語は、万太郎の成長ぶりが詳しく描かれると同時に、恩師蘭光先生との別れが描かれることになった。 名教館では、語学に関しては、万太郎の右に出るものはいないらしいとのこと。 先生のエピソードも紹介されていた。 辞書さえ渡しておけば、どんな英文もす…
今日のエピソードから、いよいよ学頭池田蘭光との関わりが詳しく描かれることになる。 万太郎にとっては、恩人とも言えるべき存在だが、どんな先生だったのか。 寺脇康文が演じる蘭光先生は、子供の好奇心をより引き出す教育方針。 万太郎が植物に興味がある…
2週目の2日目になったことで、物語の進行方向がなんとなく見えた気がする。 らんまんはこんな作りなんだと納得するようなエピソード。 昨日の流れを受けて、やはり万太郎はいじめに会う。 初めて通うことになった。学問所の初日。 万太郎はやったこともない…
先週から引き継いだ物語は設定が明治4年。 幼かった万太郎も9歳に。 いよいよ、今週からは名教館に通い始めるエピソードが描かれることになる。 さらには峰屋の当主槙野万太郎の人となりが詳しく描かれる。 先週から少しずつ片鱗を見せていたが、やはり奇人…
我が家では、テレビを見たりネットの動画を視聴することが日課。 それと、趣味を兼ねて朝ドラとか大河ドラマをネタにブログのアップも。 ネットの動画はともかく、テレビには視聴率なる魔物が潜んでいる。 天下のNHKといえどもこの視聴率には大きく左右され…
今週から装いも新たに始まった朝ドラらんまん 物語は久しく描かれていなかった時代劇スタイルで語られる。 主人公はモデルもいて著名な植物学者牧野富太郎をもとに新しく作り上げられた。 朝ドラには珍しく主人公が男性なのはこれで2作目だろうか。 高知の造…
らんまん1週間締めくくりのエピソード。 やはり、万太郎の母ヒサは亡くなった。 周りの人たちの願いもむなしく、病気を克服することはできなかった。 母親が瀕死の様子を見て、万太郎は何とかしてやりたいと行動を起こす。 それは、母ヒサが一番好きだと言っ…
描かれた物語は、最初の週ながらどうやら主要な登場人物から退場者が出るような雰囲気。 それが誰なのかは今日のエピソードではまだ不明だが、いろいろ検索してみるとすぐに納得できる情報が。 万太郎少年の母ヒサが病弱で、先が長くない事はこの数日間で詳…
物語はまだ設定の説明に終始しているような気がする。 しかし、時代劇として成立しているらんまんは俳優同士のやりとりが、全て重厚感漂う雰囲気で、15分を感じさせない流れに。 昨日登場した天狗を名乗る坂本龍馬は、万太郎少年の心に響く名言を。 世の中に…
昨日から始まった物語は、幕末の背景をもとに純然たる時代劇として描かれていると思う。 ただし舞台は高知なので、江戸や大阪京都といった主要都市ではない。 地域性を生かした物語。 昨日描かれた設定では、主人公の槙野万太郎少年は伝統ある造り酒屋の跡取…