くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2023-01-01から1年間の記事一覧

ブギウギ 惨めな新生活

先週母親が亡くなったことで、大阪で1人になった父親とともに東京で暮らすことを決意したスズ子。 血がつながっていない親子とは言え、梅吉はスズ子にとっては間違いなく父親。 今日は2人暮らしの様子が詳しく語られた。 時代は昭和15年の初夏。 既にこの時…

どうする家康 跡目

どうする家康は残りの放送回数をカウントできるほどに。 今日で11月分の放送が終了。 どうやら残りの回数はあと3回とのこと。 1年かけた物語もいよいよ完結が近い。 今日描かれたのは、関ヶ原の戦い以降の家康の苦悩。 未だ豊臣人気は衰えず、徳川が実質的な…

ブギウギ1週間振り返り 花田家の未来

今週描かれたブギウギは物語の転換点となるべき大切なエピソードが目白押し。 今まで時間をかけて語られてきたスズ子の出生の秘密とか、両親の実家の事など様々な人間関係が丁寧に詳しく解き明かされてきた。 さて、物語は当初大阪から始まったが、スズ子の…

ブギウギ 奇跡の後始末

今週は今までの物語の流れが一新され、新たな展開に導く締めくくりとなった大切な話し。 母親ツヤが亡くなった後の後始末が今日行われることになった。 この物語の設定は、おそらくモデルの笠置シズ子の史実とは違う気がする。 脚本家が作り上げた脚色だと思…

ブギウギ 母と娘

わかっていたこととは言え、とうとう母ツヤが亡くなる。 今まで明らかにされてこなかったが、母親の病名も今日物語の流れの中で語られていた。 ガン この時代からがんは不治の病だったかもしれない。 この間、熱々先生が専門医を連れてきて診察する様子も描…

ブギウギ 舞台人の矜持

今週描かれるブギウギにはおよそ楽しげな話題はなさそう。 時代は昭和14年、太平洋戦争に突入しようとするまさにその時。 スズ子には気がかりなことがいくつかあった。 1つはご時世を受けて、今まで通りの舞台が難しくなってきたこと。 演出家からは地味にし…

ブギウギ 宣告と覚悟

物語はいよいよ厳しい現実が告げられることになる。 大阪の母親ツヤには思った通り、重篤な病気が見つかった。 専門医が診察する中、ツヤは医者に告げる。 ワテはとどれくらい生きられるんや? 自分がもう長くないことを悟っていたツヤ。 同席していた梅吉に…

ブギウギ 逃げられない時代

物語の設定は昭和14年9月とあった。 この2年後に太平洋戦争が始まる。 既に中国では様々な戦線が展開していて、日本は事実上戦時下にあった。 物語はこれからやってくる厳しい時代を無視して進むわけにはいかない。 東京で大成功を収めたスズ子は、新しくや…

どうする家康 根廻しのはて

どうする家康は物語はいよいよ終盤を迎えたと言える。 先週のエピソードで、関ヶ原の戦いが終了した。 この後、徳川家康の寿命は15年とちょっと。 徳川家康の最後の大仕事、豊臣家の殲滅作戦がもうじき始まることになる。 徳川家康は桶狭間の戦い以後 多くの…

ブギウギ1週間振り返り 事実は小説以上

スズ子と秋山はヘッドハンティングされて東京で活動することになった。 それぞれ、持ち味を存分に発揮。 いつしか2人は、東京でも抜群の知名度と人気を誇る存在に。 梅丸楽劇団はスターが生まれたこともあって大阪でも東京でもスズ子たちがどれほど値打ちの…

ブギウギ 進むべき道

スズ子の日宝移籍問題は一応の決着を見た。 物語は史実通りに描かれていると言える。 笠置シヅ子の場合も同様なトラブルがあったようだ。 しかし、様々な人が間に入ってくれたおかげで収まるべきところに収まったような話。 スズ子が最初に行ったのは辛島部…

ブギウギ それぞれのけじめ

今週の前半で提起された問題は、どうやら進むべき方向が見つかったような感じ。 秋山とスズ子にはもっかの所、乗り越えにくいと思われる困難が。 スズ子は日宝への移籍問題。 秋山は中山からのプロポーズを受け入れるか否か? 2人ともかつて経験してこなかっ…

ブギウギ 世間知らずの功罪

松永から持ち込まれた、思いがけない引き抜き話。 スズ子は梅丸のライバル会社日宝からの1.5倍の給料で引き抜きたいと持ちかけられる。 突然の話に困惑するスズ子だが、話の内容は決して悪いものではない。 しかし、話を進めていくにはスズ子はあまりにも世…

ブギウギ 禁断の誘い

昨日の最後の方で、松永から内緒話に誘われたスズ子。 詳しいいきさつが明らかに。 史実に伝わる通り、引き抜きの話が持ち込まれたのだ。 モデルの笠置シズ子も同様に引き抜きのちょっとしたトラブルがあった。 なるほどこの物語は架空の設定と言いながられ…

ブギウギ 人気絶頂をひもとけば😳

週が明けてブギウギは昭和14年4月の設定。 スズ子と秋山は東京でも人気絶頂で活躍。 今では梅丸楽劇団の大切な看板として欠かせないメンバーに。 時代は太平洋戦争開始の2年前。 物語の中では、世の中の状況を詳しく説明するには至っていないが、スズ子と秋…

どうする家康 決戦の裏側

どうする家康はいよいよ物語の佳境部分が絵描かれることになる。 天下分け目の関ヶ原で知られる東軍西軍の戦いは知らぬものがない。 このドラマでは歴史的な事実を擦るばかりでなく、時代劇ドラマとしてどれだけの脚色が可能か脚本家を始め政策スタッフたち…

ブギウギ1週間振り返り 新しい舞台は東京

東京からスカウトされたスズ子と秋山。 2人は舞台を大阪から東京に移して、新たな活動の場を求めることになる。 梅丸楽劇団のメンバーとして、男女混合の舞台に立つことに。 今週描かれたのは初めて東京に来たスズ子と今回で3回目になる秋山が活躍の場を大き…

ブギウギ 成功の予感

1週間の締めくくりとなる今日のエピソードでは、ついに本番の舞台が詳しく描かれることになる。 準備に至る試行錯誤を繰り返し、努力を繰り返してきたスズ子。 努力の成果が本番でしっかり披露される。 もともとはジャズの味付けで作られた楽曲を歌うので、…

ブギウギ アーティストあるある

ブギウギは正直なところ、やっと物語が始まったって感じがする。 なんといってもスズ子の師匠になる羽鳥善一の存在が物語全体を大きく包み込む。 物語で語られる羽鳥善一は、すなわち、服部良一その人。 調べてみてわかったことと、記憶に残る大作曲家の様々…

ブギウギ 作曲家の求め

いよいよ本格的な稽古が始まった。 スズ子も秋山も厳しい稽古内容にぐったり。 特にスズ子は作曲家の羽鳥善一から曲の冒頭部分だけを数百回歌わされる。 この場面を見ていて感じたのは、 作曲家と呼ばれる人種の音楽に対する姿勢。 どんな芸術家もそうだが、…

ブギウギ 梅丸楽劇団始動

いよいよ梅丸の新しいプロジェクトが始動する。 フィクションとは言え、早々たるメンバーをスタッフに迎え抜擢されたレビューガールがスズ子と秋山。 演出家、松永が大阪で見つけた逸材。 今日は初顔合わせの様子が描かれることになる。 かつて、大阪で少女…

ブギウギ いざ東京‼️

今日からいよいよ東京編が始まる。 主人公福来スズ子の本当の活躍の場はこれからだと、誰もが期待しているだろう。 なんといっても、モデルの笠置シヅ子その人の人生を描ききるわけだから。 懐かしい大阪に区切りをつけて東京行きを決意したスズ子。 どうや…

どうする家康 謀略対策略

どうする家康はいよいよ物語の佳境に入ってきた。 天下分け目の「関ヶ原の戦い」の前日譚が描かれる。 今日描かれたエピソードでは、いかにして関ヶ原の戦いになだれ込んでいったか歴史的な考察をもとにドラマとして展開。 まず、家康は会津の上杉討伐のため…

ブギウギ1週間振り返り 困難に立ち向かう絆

目まぐるしく展開した1週間。 ブギウギはスズ子の出生の秘密が明らかにされると同時に家族関係にも微妙な隙間風が。 スズ子は自分が花田家の子供であることを信じて疑わなかった。 しかし、香川の法事に参加したところ衝撃の事実が暴露される。 スズ子はツヤ…

ブギウギ それぞれの決意

1週間の締めくくりとなるエピソード。 ブギウギは大和礼子の死という衝撃の事実が語られることになる。 どうやら礼子はもともと腎臓にトラブルがあったらしく、子供を出産するのは危険だとの指摘を受けていたらしい。 それでも本人はどうしても自分の子供を…

ブギウギ 逡巡東京行き

物語に新しい登場人物も加わったことで、ストーリーは一気に加速して展開。 スズ子には新しく東京で立ち上げられる梅丸楽劇団に誘いが。 大阪でのスズ子立のレビューを見た東京の演出家松永。 彼は、大阪の梅丸少女歌劇団のレビューを大絶賛。 大阪からは2人…

ブギウギ さらなる高みを目指して

ブギウギは週の中間に到達。 出生の秘密を知ったスズ子は梅丸少女歌劇団で重要な役割を演じることに。 やはり以前から指摘があったようにスズ子の持ち味は歌。 彼女の歌唱がお客さんから大きな支持を得ていた。 しかし、本人のスズ子はどうやら自分の心の中…

ブギウギ 受け入れるとき

スズ子の出生の秘密は、今まで全く知らなかったことゆえに本人は到底受け入れられない。 今まで母親だと思っていたツヤは、実は育ての親で産みの親は今まで会ったこともないキヌだった。 スズ子が生まれる前の詳しいいきさつも明らかに。 今週の物語の大きな…

ブギウギ 産みの親と育ての親

先週からの流れを受けたブギウギはいよいよスズ子の出生の秘密が明かされる。 もう明らかになったことだがスズ子は次郎丸家の息子、菊三郎の子供だった。 そして母親は次郎丸家に女中奉公に来ていたキヌ。 ここで問題が起こったらしい。 菊三郎とキヌが一緒…

どうする家康 世代替わりの予感

秀吉が亡くなった後、朝鮮出兵の後始末は、困難を極めた。 受け持ったのが石田三成。 しかし、彼は残念ながら帰還した武将たちの了解を得るには至らなかった。 その結果責任を取らされることになる。 この時歴史には命を狙われた三成が徳川家康のもとに逃げ…