くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

明日は我が身

おかえりモネ放送記念 透明なゆりかごを一気見

実はずいぶん前から注目していた俳優さんが何人かいる。 男性女性問わずだけれど、女優をする人たちで気になった人が何人かいた。 その1人が今回注目する清原伽耶 彼女を初めて見たのはやはり朝ドラであさが来た 13歳の彼女が女中の役柄で初々しく演じていた…

Fukushima 50 から読み解くカーボンニュートラル

つい何日か前金曜ロードショーでやっていた福島原発事故に関わる映画 Fukusima50 あの映画がどれほどの思い入れで作られたのかは、見ていて大いに納得。 当時の状況を綿密な取材に基づいてリアルに再現していたなと感心。 原子力発電所はもともと石油に代…

コロナ禍 1人の年寄りとして思うこと

そろそろ今回のコロナ騒動も1年が経つね。 日本の国内のみならず世界中が大打撃を受けている。 日本国内はついこの間から緊急事態宣言が1ヵ月間出されて、それに伴う対応を考えれば、単純に自粛だけでは済まない切実な問題がある事は誰もが理解するだろう。 …

新年を寿ぐ がんばって耐えている人に贈るエール

ついに2021年になってはみたが、例のコロナ騒動があるのでとてもお祝いなんて気持ちにはならない。 しかしお正月は本来日本人にとってとてもめでたい行事なので。 せめてこの機会にお正月らしいことを、何か1つ発信できたらと考えてみたところ。 やっぱり私…

エール すべての頑張る人へ送るエール

今までとは全く違った意味で放送された朝ドラエール いよいよ物語は今日最終回を迎える。 もちろん明日も15分放送されるが、それはストーリーとは全く別だての紅白歌合戦のようなもの。 音楽がテーマで、しかも日本が誇る大作曲家古関裕而さんの物語をそのま…

エール ロカビリーは心配の種

エールで描かれる戦後の昭和。 時代はちょうどロカビリーが爆発的な人気を博していた頃。 すでに日本の音楽会の重鎮とも言える 古山祐一はついに働きすぎがたたって胃潰瘍に。 緊急入院して、手術を受けることに。 ちょっと知らない間に大変なことになってし…

エール リハビリで見つかる運命の人⁉️

いよいよ華ちゃんメインの恋物語は、1番肝心な部分が描かれることに。 軽い女になる宣言で自分自身を成長させようとした華ちゃん。 夜の街に繰り出して、大勢の男たちに声をかけていたようだ。 しかし、いろんな男たちを見ても自分の理想の相手は簡単には見…

エール 鉄男が語る変えられる未来

待ちに待った福島のエピソードが描かれる。 昨日このブログで書いた通り鉄男君が主人公。 祐一君と鉄男君が作った校歌がお披露目され、なんとその時に校長先生からの依頼で、 鉄男君の講演会も催されることに。 今日のメールはそんな彼の子供だった頃の様子…

エール 久志の抱く苦しみ

かつて福島三羽ガラスとして活躍していたことも全て過去のこととして、世の中に背を向け続ける久志君。 相変わらずのすさんだ生活だが、祐一君や鉄男君がその様子を素直に受け入れるはずもなく。 何より久志君を大切に思っているのは藤丸ちゃん。 彼のことを…

エール 生死を描ききった1週間

およそ朝ドラとは思えないほどのリアリティーを伴った1週間。 1人の作曲家の生涯を描いた物語だが、太平洋戦争を経験してきた事実を克明に描くためにはどうしても必要なエピソードだったようだ。 ネットの様々な論評やニュースをチェックしているが、俳優た…

エール 終戦…僕は音楽が憎い…

ついに終戦の時の玉音放送もドラマの中では描かれた。 戦争は終わったとの実感がひしひしと湧いてくると言いたいところだが、実際のところ疲弊しきっていた人たちには一体どれほどの思いがあっただろうか。 心から喜べた人がいる反面、310万人にものぼる犠牲…

敬老の日が色あせて感じちゃう理由

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 一昔前と違って敬老の日といっても単なる休日の1日でしかない印象だよね。 敬老の日はお年寄りに感謝する日となってはきたが、自分が敬老される側に回ってみると、なんとも不思議な気持ちになる。 昔は周りには所…

最近のざわつくSNSに思うこと

毎日ネットをチェックするので様々な情報が流れてくる。 興味を持ってみる分野ももちろん多いが、そんなことはお構いなしにその時の検索の状況やSNS炎上なんてことも加味すると自分の意思とは関係のないところで、様々な情報を押し付けられることに。 最近テ…

映画ミッドウェイエメリッヒ監督がこだわったこと

久しぶりに映画館で映画を見ることにしたので、その感想をアップ。 コロナ騒動のおかげでまともな防衛スケジュールを取れることなく映画館も配給会社も苦しい状態が続いていると思っていた。 大作と呼ばれる主な作品はすべて上映が後回しにされたり、また上…

著しく治安の悪くなったFacebookのアカウントに思うこと

本当は大河ドラマの麒麟がくるの感想を述べたかったのだが。 台風が接近していることで緊急ニュースに差し替え。 しかし、最近特に感じているSNSのセキュリティーその他に一抹の不安を感じているので、そのことをあえて記事としてアップしてみたい。 私はFac…

安倍総理大臣を辞任させた潰瘍性大腸炎って?

昨日のお昼あたりから安倍総理大臣辞任のニュースで持ちきりだった。 本人の口から直接話が聞けたのは夕方の5時過ぎ。 その時はっきりと口にしていたが病気を理由に総理大臣を辞任するとの事。 そして病気もはっきりと 潰瘍性大腸炎と断言していた。 彼のこ…

太平洋戦争 神風特攻隊の記憶

時々は思い出す過去の歴史なので、もう一度調べ直して見てみることに。 私の中でどうしても外すことのできない記憶。 それは昭和19年から始まった神風(しんぷう)特攻と呼ばれる およそ考えられないような攻撃方法。 どうしてこのような攻撃のスタイルが採用…

戦争に巻き込まれたピアノのエピソード

終戦記念日の頃から見ていたテレビで心に残った番組がいくつかあった。 原爆ピアノと呼ばれる被爆したピアノのドラマ仕立ての物語。 それともう一つはもうずいぶん前になるがアカデミー賞に輝いた戦争映画 戦場のピアニスト。 テレビの番組としてはどちらも…

大和ホテル武蔵旅館 戦争の記憶ってなんだろう?

この時期は戦争に関わる特集番組をよく見かける。 今回は日本海軍が誇った戦艦大和、戦艦武蔵の特集。 実はこの2大戦艦は、時代に逆行していたシロモノだったことでも知られる。 主な作戦行動に参加することも叶わず、ひたすら待機の場面が多かったようだ。 …

広島をどうしても語り継がねばならぬ理由

いつの頃からか広島のことを私は1人称で考えるようになっていたと思う。 子供の頃に広島では第二次世界大戦中8月6日に原爆が落とされて、一瞬で何万人もなくなったと学んできた。 子供の頃はそんなこともあったのかと全く他人事だったように考えていたかも。…

昭和天皇が抱き続けた苦悩

私は昭和28年生まれ。 まだ戦争が終わって8年ほどだったので、戦争の頃の記憶を話す人は周りにたくさんいた。 戦前と戦後では国そのものの仕組みが全く違っていて、特にその中でも天皇の扱いが全く別なものになっていたこと。 戦前の天皇は“現人神”と言って…

SFスリラー アップグレードってどんな映画だったんだろう?

YouTubeを検索していてたまたま見かけたのがアップグレードって映画のあらすじ。 AIが著しく発達した社会で、1部の最新鋭の機能はどうやら人格を持ちつつあるようなそんな設定で。 その中で、主人公は最新機器とは程遠いアナログ人間。 その彼と彼の奥さんが…

アランドロンとジャンギャバンの思い出 暗黒街のふたり

かなり古い世代の人たちでなければ、この映画を見たことある人は少ないと思う。 フランスを代表するジャンギャバンと30そこそこのアランドロンが共演した傑作。 もちろん私も映画館でこの映画を見たわけではない。 テレビの深夜放送か何かで見た記憶が。 今…

いまさら聞けない 魂って何?

オカルト系や超常現象などを扱った番組は興味があってすぐに見てしまう。 今回の特集は魂についての科学的な考察。 科学者たちにとっても、話題の尽きない題材と見えて世界中で熱心に研究が行われている。 しかし、実態はと言うとどこまで解明されているのか…

思いがけなく発見 弥生時代から始まった食文化❣️

テレビ人間なのでひたすら毎日テレビを見るが、特集番組で見た食文化の歴史。 それは番組的にはあの卑弥呼の健康に関する考察だったんだけれど、遺跡の発掘などから当時の様子が詳しくわかったとのこと。 今の私たちの食事はすでにグローバル化していてもと…

豊田商事事件 投資ジャーナル事件 闇はいまだに続いているのかな?

1985年と言えばもうずいぶん時間が経った気がするけれど、この年はそういえば2つの詐欺事件で世の中が賑わっていたと思う。 あえてこの事件に注目したのは事件の主犯格とされる2人はどちらも私と同じ世代。 豊田商事の故永野一男は私の1つ年上。 投資ジャー…

6月23日 沖縄慰霊の日に思う

様々なボランティアをさせていただいている私にとって、あちこちで亡くなられた戦争犠牲者のおみたまをお弔いするその事はとても大切なことだと認識。 私は北海道だが、実は沖縄も私の中では同じようにお弔いの気持ちを手向けねばならない特別な場所。 私が…

嬉し恥ずかし家庭菜園のススメ

私は家庭菜園歴40年近い。 北海道に移り住んでからほぼ毎年作っていたのでは。 もちろんうまくできたこともあるし、たいていは尻切れトンボで夏の終わりごろにメンテナンスが力尽きて草畑の中に埋もれてしまう有様。 しかしいろんな意味で楽しみであることに…

本能寺の変を深掘り 明智光秀に起こったいくつかの異変

日本史の中でも最大のミステリーとされる本能寺の変。 要は、明智光秀が織田信長を討ち果たした事変と言える。 昔から様々な原因が取り沙汰されてきた。 最新の記事を見ても、 前々から計画していたこととか、 過去の恨みつらみが鬱積していたとか 様々なこ…

高齢ドライバーの行く末

高齢ドライバーの風当たりは以前から強い傾向にはあると思っていたが、ここ数年で何件かの重大事故も発生している。 ちょうど1年前に考察してアップした記事になるが、もう一度見直してみて、どんなものかをさらに考えてみる。 田舎になればなるほど高齢ドラ…