くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ショパンはお好きですか

 

 

フレデリックショパン

目次

 

ショパンは意外なことですが評価が分かれる作曲家だと思いますね

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この画像は晩年のものと思われます。
 
ショパンは38歳ないし39歳で亡くなっているんですが少し老けて見えますよね。
 
死因はどうやら結核だったようで、病状はかなり重かったのですね。
 
ショパンはロマン派音楽の代表的な作曲家ではあるのですが、彼の音楽を愛して止まない人たちと、作風がどうしても馴染めないと毛嫌いする人がいるようです。
 
彼の作品が嫌いな人たちが共通して述べる意見が、甘ったるいということ。
 
本当にそうなのかなぁと検証してみるのは大切ですよね。


Chopin Nocturne No. 20 perf. by Wladyslaw Szpilman - "The Pianist" - Original Recording

この方戦場のピアニストでモデルになった方です。

 

ショパン解釈の第1人者

 

ウワディスワフ・シュピルマン

この方が自分の経験したことを本にして出版したのですね。

 

それが後に脚本として採用されて映画になりました。

 

戦場のピアニスト

 

ショパンの抱いていた国家感  ポーランドに対する熱い思い そういったものが被ります。

 

もっとも、ショパンはパリにいてポーランドのことを憂いていました。

シュピルマンはナチス迫害のホロコーストの真っ只中にいたので、立場は

明らかに違いますが。


ショパン ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 から 「第1楽章」

 

このピアノ協奏曲第一番。甘ったるく感じますかね。

 

多少ロマンチックな匂いがしないでもないですが、真面目でひたむきさが感じられる、それでいてショパンの匂いがするそんな曲に感じますね。

 

もともとピアノの詩人と呼ばれる位、ロマンチストな人でした。

 

 

ショパンとリスト

 

ショパンが目指していたのは、ある意味、作品を聞く人たちへのわかりやすさだったかもしれません。

 

リストがどちらかと言えば、超絶テクニックで観客その他を圧倒していたのに対し、ショパンはどうすれば聞き手の心に自分の思いが伝わるのか、そのことに腐心していたように感じますね。

 

しかし、ピアノの腕前はリストに違わず相当なものだったようですよ。

 

歴代の著名なピアニスト


♪ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調作品66 / ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) 1989年

このホロビッツという旧ソ連のピアニスト。

この方も音楽の歴史に残る大変な方で、リストの再来とまで言われたのです。

それぐらいピアノの腕前が素晴らしかったようです。

 

ただし、超わがままなことでも有名で、自分自身が普段弾いているピアノでなければ演奏会をしないと言い張って、自分のピアノを船便で運ばせたりしていたそうですね。

 

晩年の演奏を少しだけテレビで聞いたことがありますが、もう90歳位でしたので、それほどの輝きは感じなかった。

 

しかし、かなりの高齢であるにもかかわらず、普通に演奏活動がこなせるあたり、並みのピアニストではないなと。

 

この幻想即興曲はショパンの代名詞にもなっている曲です。

 

ショパンのピアノに対する情熱が如実に現れた作品で、おそらくショパンを知らない人でもこの曲を聞いた事はあるでしょう。

 

またピアニストならば、誰しもが挑戦をし様々な演奏が紹介されてますね。

 

まとめ

 

著名な演奏家の演奏はいくらでも調べられますが、せっかくこのサイトで紹介するのですから、歴史的に見ても有名な特徴のある方を紹介させてもらいました。

 

私も若い頃はどちらかと言えばショパンに対する評価は低かったと思います。

 

しかしショパンのことを本で読んだり、様々な曲を聞いてみたり、またリストとの関係を知るにつれ、逆に好きになっていったと思いますね。

 

単なるロマンチストではありませんよね。

 

祖国愛に燃えた熱血漢だったようです。

 

しかしながら自分自身の情熱とは裏腹に彼の体は病気に犯されてボロボロでした。

 

その自分自身が被ったジレンマの中であれだけの曲を後世に残すことができたのです。

 

また10才前から作曲や演奏活動をしていたようですね。

 

リストも然りです。モーツアルトなどと並び称せられる天才なんだろうなと。

 

これからも様々な良い演奏が発表されるはずです。

 

チャンスがあればぜひ聞いてみたいもの。