くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

NHKの朝ドラにはまってしまう理由

 

 1961年度が第1作

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私の記憶の中であるのは第6作のおはなはん

目次

 

記憶の中で1番古いのはこちらの「おはなはん」1966年なので私が中学2年ぐらいだったと記憶。

もちろん全部を見ていたわけではない。記憶は最初の頃とか、途中最後の方で断片的。

写真はカラーのものを採用したが我が家のテレビはその当時シロクロ。

我が家でテレビが来たのは東京オリンピックの1964年の夏ごろだったと記憶。

確かメーカーはブラザーで、14インチ位だったような記憶が。

あの当時視聴可能な番組はNHKのほかに1つか2つ。

まともに映らないのが普通の状況だった。

それでも他に娯楽の何もない時代。家族全員がテレビを見ていた記憶がある。

どうしても多く見てしまうのはきちんと写ってくれるNHKに偏る傾向が。 

朝昼放送 1回15分

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澪つくし こちらも古い

こちらも古い番組である。

主役を演じた沢口靖子も今はいったいいくつになったのか。

こちらの番組も半分以上は見ていた記憶が。

確か千葉県の漁師町の話だったような記憶がある。

この当時すでに朝ドラのヒロインは女優としてのステイタスの第一歩を踏むとされていた 。

彼女はこの番組以降、主役クラスでテレビなどで活躍中である。

記憶に残っているシリーズ

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欠かさず観てたまっさん

  この番組はニッカウヰスキーの創始者竹鶴政孝と奥さんリタの物語である。

ニッカウヰスキーの工場は今も余市に会って観光名所として有名。

もう25年も前になるが観光で訪ねたことが。

立派な石の門があって中に入ると、その都度、観光案内の女性の方がついて回ってくれたと記憶。とても丁寧な扱いで感心した記憶がある。

ニッカの創業当時の建物がそのまま残っていて、主なところはほとんど入ることができて見学できたのだが、思いのほか狭い印象を受けた記憶が。

特に創業者の竹鶴ご夫妻の住まいは当時としては立派な建物だっただろうけど、見た感じではやはり古さが目立って、またこじんまりとした印象を受けた。

なんといってもこの番組の舞台になったのは北海道である。

しかもニシンとかりんごなどの北海道の名産とも深い関わりが。

この番組に関しては、バックナンバーを最初から最後まで必ず見た記憶がある。

さらにこの頃からはネットを駆使していろいろ調べてかなりの情報も得られていた。

私的に見ても朝ドラの中ではイチオシともいえる作品。

まとめ

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最新版 なつぞら

今朝ちょうど2回目の放送が終わったばかり。

主役の広瀬すずはまだ登場してこない。その前の子役時代のお話 。

この物語も北海道が舞台の、私にとってはご当地の物語。

番組を見ていてわかったのだが、この頃の乳牛の搾乳がすべて手作業なのにびっくり。

今でも酪農は重労働であることには違いないと聞く。

 1年365日、休むことなく牛の世話をしなければならないわけだ。

最近の酪農など農業を取り巻く政治的な環境が随分と厳しい状況の中、十勝に入植した開拓者たちが物語の主人公で、なおかつ戦争直後の昭和30年前後の物語。

主人公のなつは設定では昭和12年生まれなので、もし存命ならばすでに80歳を超える年齢である。

物語はこの後、主人公は東京へ出てアニメーターとしての出発をするくだりとなるらしい。

そういえば、オープニングにもアニメーションが使われていて、テレビの番組もずいぶん様変わりしたと感心することしきり。

既に老齢期に入った私にとって、日々暮らす上でいくつかある楽しみの1つになりつつあるのだ。

 NHKの朝ドラは、通常のドラマとしては、毎日続きで物語が進むこと。

およそ半年間継続して、この番組を見ることが1つの習慣となって毎日のルーティーンに組み込まれること。

今の時代は映画なども有料放送や無料放送の衛星番組などでも、どんどんやってくれる時代なので私的にはとてもありがたく重宝しているのである。

普段、よほどでなければ普通のテレビドラマを見る事は無い。

どうしてもニュース系の番組や、様々な特集等の番組を見る傾向が。

何故かこの朝ドラだけは理屈抜きに続けてみてしまう魅力がある。

今回の作品もどうやら視聴率20%越えで、かなり優秀な成績と聞く。

これからの物語の展開が楽しみなことである。

半年間日々のルーティンの中に取り込んで行くことになるだろう。