相撲そっちのけ
目次
この写真は安倍総理のインスタから転用させてもらっている。
ゴルフをやっている時の自撮り写真らしい。
満面の笑み。見ている方まで楽しくなってくるような。
両国国技館に大統領夫妻と総理夫妻が入場してきたときの様子。
このときの様子をリアルタイムでテレビで見ていたのだが、これだけの至近距離で世界を席巻するトップ中のトップの要人が揃うのだから半端でない警備が予想されたのだ。
やはり、フタを開けてみたら本当に凄いことになっていて。
警備をするものが100名配置されていたと聞いているが、大統領のすぐそばの警備担当は相撲が始まっても決して座ることがなく、おそらく大統領夫妻が着席した後の相撲は大統領より後ろに座っていた方はまともに観戦できなかったのではないか。
あれだけの近い距離だと警備担当もおそらく経験したことがなかったのだろう。
テレビで見ても必死の形相がひしひしと伝わってきたのである。
この2人の要人は表彰式でも活躍していた。
相撲のシーンもさることながらこの 授与式のシーンが見物だったようだ。
2人がそれぞれ持っていた杯。以前から重いとは聞いていたがテレビの放送で重さを紹介していた。
相撲取りならば余裕で持てる重さだろうが、普通の力の大人ならおそらくはたじろぐ重さである。
ちなみに農家の人が米を出荷するときの重さは1俵60kg。
このサイズは通常半分の30kg 2袋で梱包されている。
実はこの半分のサイズの米なんだが、持ったことがある人にはわかるが、ズシリと堪える重さなのだ。
さて2人ともあらかじめ練習したのだろうか?
余計なことだが。
5月場所をまとめてみる
千秋楽の取り組み自体は意外と平凡だった気がする。
目玉となる良い相撲は幕尻のほうの炎鵬と松鳳山の1番。
これは手に汗握るいい相撲だったと思う。
上位力士の相撲は、朝の山は千秋楽を☆で飾ることができなかったし、栃ノ心も残念ながら勝てなかった。
解説者がいわくには、やはり上位陣が充実していなかった場所と言えるようだ。
平幕がここまで星を伸ばしているわけだから、上位のものはそこに待ったをかけねばならないだろう。
場所のはじめの方で、上位力士の不調が伝えられバタバタと負けが込んでしまった。
そのせいで中盤以降、後半戦の取り組みにも少し異変があったと思う。
大体大関の豪栄道対高安の試合が組まれなかった。
普通はありえないことだが、来場所以降は番付通りの相撲内容が見られると安心できるのだが。
まとめ
今場所はこれで終わり。
来場所以降は白鵬や貴景勝も戻ってくるだろう。
夏真っ盛りの場所である。大いに盛り上がることを期待したい。
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