くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

音楽と楽譜の関係 切っても切れない?

 

音楽のアイテムでやっぱり楽譜の存在感

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ベートーベン直筆の月光の楽譜

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目次

 

クラシック音楽の世界では楽譜なしでは到底音楽を語ることができない。

今のような五線譜の形が出来上がったのはちょうどバッハが活躍し始めた頃。

こちらの楽譜はベートーベンのピアノ曲“月光”の直筆とされるが、他のベートーベンの楽譜と比べても比較的丁寧にきれいに書き上げているように見える。

他の曲のものも多数見ることができるが、何を書いているのかさえわからないようなほとんど書きなぐった状態のものが多い。

ただ、当時の音楽に関わる様々な仕事の中で楽譜の清書屋さんがいた。

この人たちは作曲家の癖などを熟知しており、正確にきれいな楽譜を作り上げたのである。

ニーズというものは、すごいもので今でも楽譜を清書する人はいると聞く。 

最近の楽譜では手書きのものはほとんど見なくなった。

すべて機械じかけで印刷したものが手に入る。

楽譜をきちんと読める人なら、ここから自由に音楽を奏でることが可能。

ベートーベンの時代の著名な音楽に関わる人たちは、皆、楽譜を見ると文字を読むように音楽が頭の中に奏でられたようだ。

今でもそういった人はたくさんいるだろうが、いつもうらやましいとさえ思う。

最近の音楽は、楽譜が読めなくてもプロとしてやっている人たちが山ほどいるので、楽譜が音楽にとっての必要充分条件とはならないようだ。

楽譜を読めない音楽家

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Jimi Hendrix エリッククラプトン ビートルズ

この超有名なミュージシャンたちは楽譜を使っていない。

彼らは皆、伝説的なミュージシャン。たまたま楽譜を用いた音楽の伝達手段を採用していなかっただけ。

楽譜が読めても読めなくても、彼らが作ってきた音楽には何ら影響がなかったということ。もし、彼らが100年前のミュージシャンだったとしたらどうだろうか。

やはり、楽譜なしではかなりの不都合を感じたに違いない。

日本でもたくさんいるが、有名なところではこちらの人たちも楽譜が読めないようだ。

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ちなみにサザンオールスターズでは原由子さんだけが楽譜を読めます

シルクロードでお馴染みの喜太郎さん。彼はずいぶん昔に楽譜を使っていない旨を公表していた。

どちらかと言えばシンセサイザーを多用した作曲家なので、録音 編集で曲を作ったようである。

サザンオールスターズも紅一点の原さんだけが楽譜を読んだり書いたりできるようだ。

あの桑田くんなどは、例の調子でギターをかき鳴らしながら、ほとんど即興でメロディーと歌詞を作っていくようだ。

今の作曲家たちは、先にメロディーを作る人が多いと聞く。

後から詩を乗せていくらしい。

昔は確かその逆だったと記憶している。

結果として音楽になってしまえば楽譜のあるなしは聞くときには必要がない。

演奏したり歌ったりする場合に楽譜があると便利なだけである。

それでも、昔から音楽に多少なりとも関わった経験がある者の意見とすれば、楽譜を中心に音楽全体のコミニュケーションが取れていたと思う。

ずいぶん昔からフィーリングとかノリとか言われてきたが、やはり方向付けはあった方が便利だったような気がする。

五線譜だけではない様々な楽譜

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声明 文章と楽譜

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こちらは声明と呼ばれる 、仏の功徳を賛嘆する歌唱である。

仏教のものである。これは行って見ればキリスト教の讃美歌に相当すると思っていいだろう。

この楽譜も見る人が見たならば楽譜として機能していて、これに基づいて節がつくのである。

西洋の五線譜とは全く趣が違うので、かなり根を詰めて練習しないとものにはならない。

私も何度かチャレンジしたが、ものにはなっていない。

上手な人のものを聞くと、本当に心が洗われるような精々しい気持ちになることができる。

キリスト教では讃美歌以外にも様々な教会音楽が作られて演奏されている。

イスラム教もアザーンを始めとして、様々なアラビア系の音楽が存在する。

そのどれもが耳に心地よいと言える。

古いものと新しいものが共存

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今から3400年前の楽譜

音楽の父バッハの直筆とされる楽譜。

几帳面な性格がよく出ているのかも。

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バッハ直筆無伴奏バイオリン曲

最新ではAIが作曲をすることも可能

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作曲者の好みを反映して自動で曲作り

楽譜はどちらかと言えば作曲家の側にいることが多い。

かつて作曲家が楽譜を読めない事はありえない世界だった。今はそうではないが。

音楽の世界では、古い時代の楽譜がそのまま残り、また最近ではAIが作曲することも盛んに行われる。

最近の新しい音楽はもちろん作曲家はいるが、皆それぞれにパソコンなどのソフトを利用している場合が多いと聞く。

コンピューターを始めインターネットが音楽の世界にも随分と進出してきたようだ。

この世界はおしなべてみると古いものと新しいものが同時に存在する。

音楽を感じ取る心は数千年経った今も昔も基本的には同じ。

その伝達手段が最新のものに変わってきてる。

ただし、古いものがその伝達手段として改ざんされることなくそのまま残っていることがとてもユニークなことと言える。

今は、音楽を即興で演奏すればコンピューターがそれを楽譜として書き留めてくれることも可能なのだろう。

特にピアノなどの楽器は自動演奏もできて、必ずしもピアノの演奏ができなくても良いのだ。

昔とは全く様変わりしているようだ。

いろいろと考えてはみるが、どうやら音楽に向き合うのに難しい約束ごとは必要ないことがわかる。

様々なものを楽しむのに理屈は不要と言うことである。

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