くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ひと味違うバイオハザードシリーズ これって映画⁉️

 

お題「もう一度見たいドラマ」

全部で6作品

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第1作と6作目から

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目次

 

 実はこの映画のシリーズは全作品をテレビ映画館含め見ている。

ブログのお題はもう一度見たいドラマとの事だったが、わたし的にはこの映画は続き物のドラマのような気がしていたので。

他のシリーズ化された映画とは違って、それぞれの作品がきちんと時系列で並んでおり、ストーリーの整合性も保たれていて、なおかつ次の作品に続くこと、そして前の作品からの続きであることがしっかりと描かれていたから。

この映画の大きな持ち味は、フランス映画仕立てになっていること。

主役のミラジョヴォヴィッチはフランスのイチオシ女優。

 10代の少女の頃から活躍している大スターである。

多分私が初めてスクリーンで見かけたのは、「フィフスエレメント」。

この作品の中で、ブルースウィルスと共演して宇宙人の女の子の役をやっていた。

それから何作品か出演して、このバイオハザードシリーズで一躍ブレイクすることに。

物語は映画を見たことがある人ならば、大体は内容を理解しているが、実は私が今回あえて取り上げたのは、全作品見ている割には

  • 内容をあまり理解できていなかったこと。
  • 登場人物とりわけ主人公アリスの存在に大いに興味がわいたこと。
  • 続編が続編を呼んでいるが、 6作品目で終わりとなったのか? 
  • 本来のストーリーをもとにスピンオフは作られるのだろうか? 

これがブログアップに至った大きな理由である。

恥ずかしい話だが、一作目から2作目ぐらいまでは何となく理解できていた。

アンブレラ社がTウィルスの開発に成功したが、実はウィルス拡散のバイオハザードが起こってしまって、そのウィルスが世界中に拡散して大パニックが起こると言うもの。

そのバイオハザードの過程で様々な研究が行われるが、中心となって活躍したのは中枢コンピューターレッドクイーン。

また様々なバイオ技術でクローンがたくさん作られていたが、アリス自身がクローンであること。

アリスは大量に作られたクローンの1つに過ぎない。

当然のことながらオリジナルが存在する。

そしてそのオリジナルは実は.Tウィルスの開発者の娘と言うことだ。

ちなみにこの娘のキャラクターがコンピューターレッドクイーンに生かされている。

基本となる設定はこの辺。

アンブレラ社では雇いの生物学者やら、経営陣やら、また軍隊のようなものも雇われていた。

バイオハザードはシリーズ化するのに十分なエピソードが蓄えられ、その都度物語として映画化されてきたのである。

オリジナルは日本のゲーム

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大人気シリーズゲーム版

このシリーズが本家本元のようだ。

白状すると、ゲームを全くやったことのない私には語りようもない世界。

とにかく人気のシリーズで、ゾンビと戦う戦闘ものとしか聞いていない。

確かに映画の中にも様々なゾンビが存在するが、それがこの映画の持ち味とも言える。

ゲームとしては一体どうなんだろうか。

ゲームの表装にプレイステーション4とある。日本の代表的なゲーム機。

実は全く知らないでは済まされないと思い、ネットで調べてみたところ、なんといったい何種類あるのだろうか? 

膨大な数のゲーム機。

古いものから新しいものまで、プレステ4はその中の1つに過ぎない。

ゲーム機はハードウェアなのでソフトウェアに相当するものがおそらく莫大な数が存在するに違いない。

バイオハザードシリーズはソフトウェアの1つと言えるのだ。

(知ってる人にとっては当たり前) 

ゲームでのインスピレーションをもとに映画が作られたと聞いている。

ゲームの世界の奥深さ、そして支持する人たちの層の厚さにはつくづく感心する。

私などは古いタイプの人間なので、映画、テレビ、後はせいぜいラジオ。

最近になってやっとインターネットに接続可能になった、旧人類である。

それでも、面白いと感じる心だけは、年々、年齢に逆らって研ぎ澄まされていく気がするのだ。

今回のバイオハザードシリーズも、録画からダウンロードしたDVDの中にライブラリとして残っている可能性が。

様々なものをテレビから録画するが、テキトーな性格ゆえ、どこに何があるかはもちろん、何をダウンロードしたかも記憶の中で定かでない。

いずれゆっくり部屋を片付けつつ、ライブラリーとして鑑賞可能な状態にしなければと。

ミラジョボヴィッチことアリス

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戦闘マシーンアリス

アリスは不思議な存在である。ゲームから抜け出てきたかのような戦闘マシーンとしての振る舞い 。

時折見せる、古い記憶から生み出される様々な愛憎や葛藤劇。

この人間ドラマは戦闘マシーンとしてのアリスのギャップと言っていいだろう。

映画として作るときには、このギャップ感がとても大切になる。

物語はとにかく見るものの心の奥に響かなければならないのだ。

心に響くすなわち感情移入である。

映画は間違いなく芸術だと思う所以はここにあると確信している。

どんなに華々しく過激な強烈なシーンであっても、響いて来なければ映画としては印象に残らない可能性が。

バイオハザードはなんとなく見てしまうと、印象に残らずにそのまま過ぎ去ってしまう可能性があるのだ。

物語の奥底に流れる登場人物の心の動きに目配り気配りして初めて面白みがわくと言うもの。

その意味で、このシリーズをドラマとしてもう一度見てみたい作品に上げてみた。

意外や意外❗️撮影は和気あいあい❣️

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最後の作品で出演者がおどけて見せる ローラが出演していた

バイオハザードシリーズは日本人俳優も時折出演。

最終作にローラが出ていたことも結構有名 。中島美嘉が出ていたこともある。

映画の撮影について調べてみると実に興味深い事実が。

撮影中の写真が沢山アップされているのだが、出演者皆が楽しんでいる様子がよくわかるのだ。

そして驚くなかれ、この作品の撮影中はミラジョヴォヴィッチが自分の2番目の子供に授乳しながら撮影していたのである。

もう1人の女優アリも同じ。

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子供たちを連れての撮影 興味深いを通り越してびっくり

ちなみにこれらの写真はインスタから転用している。

ミラジョヴォヴィッチのインスタリンク

www.instagram.com

彼女はサービス精神旺盛ですね。自分のプライベートも興味のある人ようにしっかりと公開してくれてます。

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ミラジョヴォヴィッチの長女 彼女がレッドクイーン役で出演してますね

ご主人と娘さん2人の4人家族 。

素敵な家庭だと勝手に想像しちゃいます。

ミラジョヴォヴィッチは妊娠中の写真もたくさんアップしてますね。

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2番目の子を妊娠している時

実は最後の作品は、この子を妊娠して、1時、撮影が中断されたのです。

そして出産した後に撮影開始。

なんともすごい話ですが、乳飲み子を抱えての撮影だったので授乳が必要だったとのこと。

映画は、とてもシリアスでスリリングな内容のSF映画に仕上がっていたのですが、撮影の裏側ではこのようにアットホームな暖かい雰囲気の中でみんな楽しんでいた。

どのような世界でも仕事をするものは仕事を苦しんでいては頑張れるものではないです。

楽しいと思いつつやるからこそ、良い仕事ができるのは昔から言われてきたこと。 

そのことを地でいっているような内容です。

さて、何とか時間を作ってこのシリーズをテレビになりますがもう一度見なければいけません。

私にとってはとても面白かったドラマということで。

さらにまた、様々な世界への興味が湧き上がってくるものと思う。

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