くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

なつぞら ついに登場 妹小遥ちゃんの思い

 

今朝から登場 小遥ちゃん

f:id:kuwa3972:20190701112338j:plain
f:id:kuwa3972:20190701112352j:plain
小遥ちゃんであることが確認

 

 

目次

 

ConoHa WING(コノハウィング)

 いつもの朝のルーティーンでドラマを鑑賞。

とうとう今日から、清原果耶こと小遥ちゃんが登場。

さすがに現役高校生のお嬢さんなので役柄にはドンピシャはまってましたね。

しかし十勝の柴田家でのやりとりは、小遥ちゃんの中に何かわだかまりがあるような設定でした。

わざわざ東京から十勝まで会いに来たにもかかわらず、姉 なつにはあいたくないと発言。

松嶋菜々子扮するお母さんを始め皆がびっくりした表情の中で、おじいちゃんの泰樹さんだけが、事情を察して場をとりなすシーンがあった。

どうやら小遥ちゃん 今、東京で暮らしているとの事だが、その成長過程の中でトラウマとなるようなことがあったに違いないのだ。

いたいけな少女の人生にどのような過酷な試練があったのだろうか? 

あの時代を生きた人でなければ分かり得ない事情があったはずなのだが、どんなことなのかと想像をしてしまう。

例えば、育てられた場所でいじめを受けていたとか、何か悪事に手を染めさせられたとか。

戦後の混乱した時期では、法律と言えるものもまともには機能しておらず、人々の心も想像以上に荒んでいて、誰もが血走った目で自分の欲望を満たすことに必死だった時代。

確か姉妹が別れ別れになったのは、小遥ちゃん6才のとき。

そして先週の物語の設定で、引き取られた家族の中でいじめられていた話もあって、そしてなおかつ家出をした設定だった。

このようなギリギリの条件で、子供がまともに育つのかと言われれば、誰だってノート答えるに違いない。

そういった憶測のもとに小遥ちゃんを見てしまうのである。

心の中に陰⁉️

f:id:kuwa3972:20190701112506j:plain

明らかに思い詰めた表情で

心の中にある影について考えてみたが、明らかに姉や兄に対して反発するような気持ちを抱いているようだ。

あいたくない発言が如実にそのことを表している。

本来ならば姉妹仲良く3人で再会を喜び会うのが普通であるが、そのようなことを受け入れられない 屈折した心情があるようだ。

しかし、そういっても、希望を感じられる点があるとすれば、それは、なつの渡した手紙をもとに柴田牧場まで東京から単身で訪ねてきたこと。

ひょっとして、なにがしかの夢や憧れを秘めてやってきたのではないか。

しかし、十勝に来てみて驚くほどの違和感を感じていたようにも見える。

十勝ではなつは考えられないぐらい大切に家族として扱われていた。

ドラマをずっと見てくるとわかるが、なつは血はつながっていないが、柴田家の一員として家族として扱われている。

小遥ちゃんにとって、なつは兄弟ではあっても、自分とは全く別の家族の中で暮らしている他人のように映ったとしてもそれは不思議なことではない。

柴田家の中で、考えられないような温かいもてなしが、小遥ちゃんにとってはにわかには受け入れられない現実だったのではないか。

わずか数分間のドラマの中での枠だったが、そのようなことがすぐに感じとられた。

なつよ どうする?

f:id:kuwa3972:20190701115554j:plain
f:id:kuwa3972:20190701115612j:plain
なつはマコさんと新しい仕事を請け負う

アニメーターとしての物語はどんどん進んでいくので、次の短編映画の作成も視野に入ってくる。

マコさんとともに、短編映画の作画を任されたのである。

演出担当の坂場君とともに 3人で協力して物語の選定から行うとの内容。

その最中での小遥ちゃんのエピソード。

ネタバレになるが、なつは咲太郎とともに十勝へ向かうらしい。

おそらく2日かそこらはかかると思うのだが、兄弟3人が再会できるのかどうか、その辺ははっきりしない。

柴田家からとにかく早く帰りたがっていた小遥。

それは、はっきり言えば姉と兄に会いたくない、会うのが怖いという気持ち。

さて、物語は容赦なく進んでいくが、これ以上どんなふうにコンガラがっていくだろうか。

後はすれ違っている心がどのように触れ合うかだけだろうと思うのだが。

これからの話の筋を見てみるしかない。

ちなみに、広瀬すずや清原果耶、大原櫻子は「ちはやふる」など共演経験もあって、実生活ではとても仲良しと聞いている。

ドラマの中では初めての顔合わせの設定にはなっているが、女優同士で見れば顔なじみであると言える。

おじさんの独り言ではあるが、楽しみは毎日盛り上がる。