今日の朝ドラを見ていたらやっぱり雪次郎。
夕見子ちゃんにプロポーズ。
おバタ餡サンドもなかなかユニーク。
これは六花亭のマルセイバターサンドがモデルとは思うが、どうやら番組オリジナルで作ったようだ。(実際は違っていましたね 汗💦)
特に中に挟めるクリームが、小倉あんとバタークリームを6対4で混ぜるあたり。
よく考えたよね。
実際に作ってみたらどうなんだろうか。
そこら辺のお店で売っているなら買って食べてみたい気がするけど。
目次
雪次郎の挑戦
実は私の思い込みで、雪月が六花亭の前身と思って、その商品のラインナップからマルセイバターサンドを選んではみたんだけど。
もう一度気になってあちこち調べ直してみたら“柳月”の“あんバタサン”がどうやら本名。
いろいろ調べた中に、NHKから正式に取材があったらしくて、その時に商品の番組転用もある程度話があったような。
中に挟んである餡が、バターと粒あんであることが何よりの決め手。
全く同じものが商品としてあったので、こちらの方がはるかに採用しやすかったですね。
実は、この製品は多分私はまだ食べていないはず。
どこかで買って試してみなければと。
甘党にはコタえられません。
ドラマの中で父親曰く、初めて息子に先をこされたと。
お互い、父親と息子ながら、その1部は師匠と弟子、さらにライバルでもあるわけ。
馴れ合いではなく、切磋琢磨して良いものを作る気持ちがここに感じられる。
雪次郎は俳優をやっていた時も熱心に頑張っていたが、ここへきてさらに努力を継続しているその心意気がみんなの共感を得られる。
みんなで結婚式
今日の放送では、ほとんどこのシーンで全て埋め尽くされていたような。
あんバタサンの説明を終えたあたりでプロポーズのシーンが。
突然のことでほぼ全員が驚きの表情‼️
そして夕見子ちゃんが一言。
“私には結婚する資格がないかもしれない ”
やっぱり、みんな気にするよね。
果たして自分に資格があるのかどうか。自分が相手にふさわしいかどうかを自分で悩んで決めかねる。
とよおばあちゃんの助け舟が傑作だった。
“あんたが東京に駆け落ちした、と聞いて私はあんたに惚れ直した”と。
そして周りみんなからも称賛の声が。
1番の決め手になったのは倉田先生の一言。
“結婚に必要なのは資格ではない。覚悟だ”
ここでめでたしめでたしでまとまる。
結婚で成功するしないの境目はやはり一般的には辛抱できるかできないかだろう。
大体は 赤の他人の2人が一緒になるわけだから。
行き違いや食い違いが起こることなど日常茶飯事と言っていいだろう。
しかしお互いのことが好きで一緒にいたいと思うのならばそれぞれが努力をして歩み寄っていくわけだ。
そのことがめんどくさく感じたり辛く感じたりするようになると、それが一定の限界を超えたときに結婚は破綻となる。
実はここでの一定の限界は、当事者たちは意外と気がつかない場合がほとんど。
気がついてみたら後戻りできなかった。
そういう場合がほとんどだろう。
しかし一旦結婚が始まってしまえば、後はそれなりの覚悟に基づいて行動あるのみ。
長く一緒に暮らし始めれば、愛情とはまた別に夫婦ならではの一体感が生まれるのだ。
これは友情のように見えるが、実際は友情以上のつながりなのかもしれない。
さて、物語はこれから2人行動の結婚式になるだろう。
果たして明日放送しちゃうのか、その辺は不明だがちょっと見守りたい。
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夕見子ちゃんの存在
夕見子ちゃんのあけすけな性格が ここへきて輝いて見える。
彼女は役柄の中では、誰よりも正直な気がする。
自分の気持ちにも正直であり、他人にも陰ひなたなく接する心。
他の人には一風変わって見えるようだが、雪次郎くんはこーゆー夕見子ちゃんが大好きとの事。
なつぞらの中でも、不思議でそれでいて魅力あるキャラクターになるに違いない。
キャリアウーマンとして必ず実績を積んでいく人だと思う。
この辺の脚色は、ドラマオリジナルと言えるだろう。
夕見子ちゃんの実際のモデルはいないような気がする。
十勝での物語はこの辺がピークとなるような。
めでたいことが目白押しで見ていても気分爽快になる。
明日の放送ももちろん楽しみだが、予告編をしっかりと見ておかなきゃね。