とうとう生まれましたね。
いよいよ陣痛が始まって。
なつの一言。
「痛みが全然違う!‼️」
経験したことのないものにとっては語りようもないが、男子は陣痛には耐えられないと昔から言われてきたね。
男子でよかった😅
目次
感動の出産シーン
お産の最中に笑いだすなつ🤣
これはドラマを見ていればすぐにわかるが、思い出し笑い。
牛のお産のシーンで、昔の記憶を思い出しながら思わず笑ってしまう。
ここ、この番組作りの中でも1、2を争うぐらいよくできたユーモアあふれるシーン。
なつは初産なので、難産になる人も多くて、周りみんなも気を使う。
病院に駆けつけた家族の中で1人だけ涼しい顔で落ち着いている富士子母さん。
この辺の描き方もとても面白い。
こういった時は男たちはただ慌てふためくだけで、ほとんど役にたつ事は無い。
新しく赤ちゃんが生まれたときにはやはり経験者のアドバイスがなんといっても ものを言う。
坂場家の場合、1番頼りになるのは富士子母さん。
このお母さんがいなければ、周りみんなドタバタするだけでいたずらに疲労するばかり。
優ちゃんが生まれて、お七夜まで一緒にいてくれた家族。
なつ達にとって、何にも増して頼りになったに違いない。
しかし、新しい命が生まれることの素晴らしさは何にも変えがたいと言える。
普通にドラマの中での話しなんだとわかってはいても、無邪気にニヤついてしまう人がいっぱいいただろう。
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命名坂場 優
女の子、なつのように優しい女の子に育ってほしいと泰樹さん。
一文字で 「 優」
ここに家族みんなの思いを込める。
この優ちゃんがこれからの“なつぞら”の中心にすえられてくるのだ。
こうしてこの写真を見てみると本当にこの2人が子供を産んだように見えちゃうから、ちょっと焦ってしまうよね。
(こうして見ているその根性が、既にミーハーで親父そのもの)
実際は、20歳そこそこの2人だからあまりにも若いんだけどね。
物語の中ではこの2人が抱える問題として、6週間後には仕事に復帰しなければならないなつ。
そして1年後にはマコさんの会社にアニメの演出家として合流する一久さん。
この厳しい現実がすぐ先に控えているのだ。
生まれたすぐだと、確か4時間おきくらいにおっぱいをあげなきゃいけないと思ったな。
生まれたすぐの赤ちゃんのいる家庭では、家族みんなが寝不足になるんだよね。
そういったことがこの喜び満載のシーンの裏側にしっかりと見てとれる。
職場に戻るなつ
離れ離れになるのが悲しくて思わず涙ぐんでしまうなつ。
この調子では職場にいったってきっと仕事に集中できないだろうなと勝手に思う。
確かこういった気持ちのことを“分離不安症”って言うんだよね。
よくわんことか飼ったときに、同じようなことが起こる場合が。
なつの場合、生まれてすぐの優ちゃんと別れることがそんな気持ちにさせるようだ。
しかしこの夫婦はなんといっても先進的な考えで結びついている。
当然のことながら、母乳をあげられない時間が出てくるので、粉ミルクのお世話に。
大事なのは、清潔と温度。
生まれたばかりの赤ちゃんは、母乳を飲まないと生物学的にまずい部分が。
それは、免疫をお母さんから赤ちゃんへ きちんと引き継ぐ必要があるから。
この初乳をきちんと飲めていない赤ちゃんは生存率が著しく低くなるとされている。
この辺の知識は素人でも知ってる人は多い。
最後まで母乳で育てる人は、今は少数派なのかもしれないが、初乳は必ず母乳でないといけないようだ。
ちなみに、酪農のときの牛の初乳は飲用には適さないようだ。
大抵、加工用に回すようだが。
さて、明日以降はいよいよなつが職場に復帰する。
決して波乱があるとは思わないが、長期間のブランクがどのくらい仕事に影響するのだろうか。
年単位の長時間の休みではないので、それほど苦労せず現場に復帰できるとは思うが、仕事をする者の立場としては、ブランクはやはり重荷に感じるはず。
ここが踏ん張りどころなのかもね。