ドラマが始まった途端で、やっぱり優ちゃんは茜さんのところに泊まっていた。
なつと一久さん 複雑な気持ちのまま ラーメンで簡単な晩御飯。
後で聞いたら一久さんがなつにシナチクをあげるシーン。
どうやらアドリブだったようですね。
広瀬すずさん曰く、中村大志君シナチクが嫌いだったのかもと。
今日のなつぞらはその後すぐのあさイチで広瀬すず特集を。
撮影現場の裏話とか、いっぱい聞けちゃってなかなかレアな内容。
目次
やっぱりなつ母さんと一緒でなければ不安な優ちゃん
明子ちゃんの誕生日のお祝いの後、茜さん宅に泊まってはみたものの、ふと目を覚ましたところが、お母さんがいないことに気がついて泣き出してしまう優ちゃん。
茜さんがいくらあやして見ても、泣き止まないので仕方ないので夜中にもかかわらず、なつに電話。
結局はなつ達が 2人して茜さん宅まで迎えに行くことに。
なつの呼びかけにすぐに抱きつく優ちゃん。
最初は茜さんのところがいいと言ってはみたものの、やっぱりなつがいなくなってみるとそうはいかなくなる。
なつは帰り道、背中におぶった優ちゃんのぬくもりを生涯忘れないだろうとウッチャンのナレーション。
母と子の関係は、昨日は?マークがついていたんだけど、今日の物語を見る限りでは、全く問題ない。
一緒に過ごす時間は少なかったが、なつと優ちゃんの絆は決して切れることのない強いものだと改めて認識。
なつも子育てに手ごたえを感じ、優ちゃんもお母さんがなくてはならない事を実感したようだ。
キックジャガー終了後もさらに作画監督を依頼される
キックジャガーが大好評のうちに終了したことを受けて、東洋動画はさらに次の作品をまた、なつに依頼することに。
大きな実績を積んで、会社にとってなくてはならないアニメーターとしての地位を築いてはみたものの、会社は次々と企画を作ってしかるべき人を責任者に立てなければいけない。
漫画を原作としてアニメを作る場合、原作のイメージを壊さずに、しかも原作以上に面白く物語を作ることができる。
そのような存在は東洋動画では今やなつ以外に考えられないとの事。
高く評価してくれるのはとても嬉しいことだが、なつにとっての気がかりはほかならぬ娘 優ちゃん。
ちょっとでも長く娘と一緒に過ごす時間を作りたいと考えているので、激務の作画監督を引き受けるにはやはり躊躇せざるを得ない。
仲さんからも、期待している旨を報告されるが、どうすべきかはなつ自身が決めるべきと意見される。
“なつが決めた事こそが正しい選択なんだ”と、“もう自分で決めるしかない”と言われてしまう。
なつはいろいろと考えてしまうが、周りの協力を得ながらやはり作画監督を引き受けるしかないのだなと決意を決めるようだ。
魔界の番長とデビルマンの共通点
魔界の番長はどうやらデビルマンがモデルらしい。
デビルマンは“永井豪”原作の人気漫画。
確か1972年の作品だと記憶。この漫画は私もお気に入りでリアルタイムで欠かさず見ていた記憶が。
また、文庫本も所有していたと思う。(今は書棚を大幅整理して所有していない)
デビルマンは主人公“不動明”が悪魔の儀式を利用して悪魔に体を乗り移つさせるのだが、心を乗っ取られる事はなく、心は人間のまま、体は悪魔の力を保持する。
そのような設定だった。
人間のみのときの不動明は気弱な純情な少年だったが、“悪魔アモン”が体に乗り移ってからは、不良とも思える仕草でイメージが一新したのだ。
地獄から次々と刺客が送られてきて、その都度戦闘を繰り広げる。
有名な戦闘シーンは“妖鳥シレーヌ”との戦い。
悪魔の特殊な能力、合体能力を用いて、自分自身を進化させることができる。
漫画としては、どちらかと言えばおぞましい系の漫画だったが、そのどぎつい描写は見ているものをとても興奮させたと記憶する。
さて、この物語をベースに作られる魔界の番長は、やはり、前作同様アニメーションに転換されるようだ。
なつの正直な気持ちで言えば、このような戦闘ものはできればもう卒業したい気分なのだが、会社の意向とあればやむを得ないのかも。
ももっちも移籍するみたい
ももっちは東洋動画では主にトレースを担当していたのだが、もともとは色彩関係の仕事がしたかったようだ。
この当時トレースはコピーマシンのような優れものができてきてほぼすべて機械任せになっていた。
会社としてはトレース専門員が必要なくなるので、仕事の効率化を図ることができるのだが、ももっちは自分自身の今後の身の振り方をマコさんに相談しに行ったところが、“色彩の決定をやってみない?”と声をかけられ二つ返事でオーケーすることに。
ももっちのモデルは他ならぬ保田道代さん。
スタジオジブリの色彩担当のクリエイターで、“宮崎駿”をして“戦友”と言わしめた。
アニメーターの世界では知る人ぞ知る大変な実力者。
スタジオジブリの主な作品の色彩は全て彼女の担当による。
アニメーションにふさわしい色を決定していく担当者。
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傑作 あさイチトーク
今日はNHKの本放送で8時から朝ドラの“なつぞら”。
その後すぐの“あさイチ”でなんとゲストがなつを演じる“広瀬すず”さん。
様々なゲストの意見も取り入れながら、バラエティー番組でありながらさすがNHK。
レア情報も交えながら、上品な番組構成で放送されていたと思う。
その中で広瀬さんが1番心に残っているシーンはと聞かれて、北海道で自分自身が結婚式を挙げる時の、白無垢で泰樹さんと 演じたシーン。
あのシーンは大勢の視聴者が涙を流したほど感動したシーンなのだが、リハーサルとは全然演技の内容が違ったらしくて、主役の広瀬さんも驚きつつ演技していた模様。
草刈正雄のあんな顔は今まで見たことないと。
確かにこのシーンはちょっと涙ぐんじゃうほど感動的なシーンだった。
役者草刈正雄の本気度が遺憾なく発揮されたシーンだよね。
このときの撮影では、主な出演者はほぼ揃っていたらしいが、1部参加できない人もいたらしくて、その部分は後から合成して作ったようだ。
また、女優広瀬すずさんは体を鍛える意味でキックボクシングのジムに通っている。
ちなみに彼女が通っているこのジムは光子さん役の比嘉愛美さんも通っているらしい。
お互い熱心にトレーニングするのだが、主導権は広瀬すずさんが取るらしくて、朝6時位から誘われるとのこと。
この2人は実生活でも仲良しで一緒に焼肉とか行くらしいんだが、注文その他は広瀬すずさんが仕切るようだ。
今日のバラエティートークの中で、広瀬すずさんはどうやら姉御肌らしいことが発覚。
と同時に、周りの人の意見を総合するとセリフを覚えるスピードが著しく早いようだ。
この若さで既に座長としての風格が備わっているとも聞いた。
番組の最後で、“残りの放送を視聴者の皆さん、ぜひお楽しみください”と。
なるほど半年間の放送だったが、フルパワーでここまでやってこれるその実力は確かに大したもの。
改めて、今後の彼女にエールを送りたい気になったのだ。