くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

美人ギタリスト村治佳織さんって今どうしてるのかな?

 

ネットでいろいろな楽器を検索していて、かつて自分でもやってみたことがあるのがクラシックギター。

まだ学生の頃にアルバイトをして貯めた30,000円の黒澤のギターを使っていた。

千葉県に住んでいた私は、わざわざ御茶ノ水まで出かけていって店頭にあるもので選んだ記憶が。

きちんと練習をしてみたかったと言うのがきっかけ。

中学3年位の頃から、フォークギターなどいろいろ試していたので高校の時のブラスバンドと相まってちょっとした音楽通を気取っていた。

さて、ネットで昔から気になっていたのは美人だなぁと思うギタリスト“村治佳織”さん。

お名前.com

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マゴうことなく美人

目次

音楽一家の出身

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弟さんと一緒に

  3歳の時から父親にギターを仕込まれたとのこと。

どうやらかなり厳しい訓練をしていたようだ。

 11歳でコンクール優勝を果たし、13歳でも同じようなコンクールで日本一に輝く。

彼女は10代の頃から既に頭角を現し、あちこちのコンサートもこなすように。

高校を卒業と同時にフランスの音楽院に留学をする。

まだ彼女が10代の頃である。

外国語もほとんど話すことができずに、会話は身振り手振りで行ったようだ。

外国人の話している内容はほとんど理解できずに、うっすらと笑みを浮かべて聞いているだけだったと告白している。

実は、彼女1978年生まれで現在41歳である。

既にアラフォーなのだ。

私が見かけた時はまだ20歳そこそこの綺麗なお姉さんの印象しかなかったのだが。

テレビなどであまり見かけなくなってからずいぶん時間が経ってしまったようだ。

フランスへの留学経験

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10代で外国留学

高校卒業と同時にフランスのエコールノルマル学院に留学している。

ここでは、アルベルトポンセに師事して 2年間みっちりギターを学んでいる。

彼女の経歴を調べてみて凄いと思うのは、卒業してから音楽活動をしているわけではない。

彼女は学校に在学中からオファーがあって、ステージ活動などをこなしていたようだ。

あまり強調するのもどうかと思うが、ひとえに彼女の実力とその“美貌”にあると言える。

これだけの美人が本格的にギターを奏でるのだ。

誰だってステージで見たいと思う。

外国に留学経験があるので、語学はどうやら堪能のようだ。

調べてみると、まず1番最初に覚えたのが英語。

わざわざ英会話スクールに通ってはみたものの、残念ながら学業との兼務で思うようには通えなかったと告白している。

彼女の場合の勉強法はとりあえず会話してみることのようだ。

英語をある程度ものにした後はフランス語に挑戦してこちらもものにしている。

 NHKの英会話教室の雑誌の表紙を飾ったことがあるくらい、フランス語は普通に話せるようだ。

フランス語の後に数ヶ月間スペイン留学をしている関係で、スペイン語も同様に話せると聞いた。

いやがおうでも外国語を話さなければならない状況に自分を置いて、会話力を身に付けるやり方。 

かなりハードなやり方ではあるが、間違いなく身に付くのも事実。

うら若い女性がぶっつけ本番で、ろくに言葉もわからない外国で1人で暮らすなど、普通はありえないことだが、彼女はそれをやってのけたようだ。

彼女の音楽を聴いてみる

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穏やかで耳に心地よい音楽

 YouTubeを検索すれば彼女の曲をいくつか聞くことができる。

彼女らしさがよく出ていると思われる曲を1つ2つピックアップしてみたい。

 


Kaori Muraji - 村治佳織 - Merry Christmas,Mr Lawrence - Ryuichi Sakamoto's

この曲の作曲家坂本龍一とコラボした演奏。

もともとはピアノとオーケストラの曲だがピアノとギターに編曲してある。

 


村治佳織/ギターのためのカルメン組曲

こちらはオリジナルがオーケストラ用のクラシックを編曲している。

彼女は、テクニックでギターを聞かせるギタリストではなさそうだ。

それでもプロが一般的に使うテクニックは普通にこなしている。

彼女のこだわりはどのように聞く人に受け止められるか。

そのことに腐心しているので、曲によってギターの音色から弾き方に至るまでその都度変えている。

プロのギタリストならばほぼ当たり前なのかもしれないが、トータルで聞いてみると彼女の演奏は耳障りの良い響きとなって伝わってくる。

決して、常軌を逸したような我を忘れるような演奏はしない。

必ず、自分自身のコントロール下にギターを置く事を旨としているようだ。

この辺が聞きやすさのもとになっているのかもしれない。

彼女は20歳そこそこの時に、スペインまでわざわざ出向いてあの有名な作曲家“ロドリーゴ”と直接会っている。

スペインの盲目の作曲家ロドリーゴは“アランフェス協奏曲”であまりに有名。

ここでロドリーゴと直接会ったことが村治佳織のそれ以降の音楽人生に多大な影響を与えたようだ。

このときの様子はずいぶん前になるがテレビで見たことがある。

そしてこのときの特集番組では、自分自身のギターもわざわざ制作を依頼して新調していたような気がする。

「ホセルイスロマニロス 」彼女のギターメーカーとされる。

ちなみにプロ仕様の楽器なのでお値段は軽く500万円以上にはなるはず。

おそらく現在もこの楽器を使用しているはずだ。

プロなので持っているギターが1台とは限らない。

おそらくは複数のギターを所有しているか、曲によって弾き分けている可能性もある。

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あまり知られていない私生活

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ギターを持たないポートレートも絵になる

彼女のことをネットで調べると、きちんと公式サイトを持っているようだ。

www.officemuraji.com

彼女は2011年、右手の指がしびれる病気にかかってますよね。

また、舌に腫瘍ができてその治療にも当たっているとの事。

 2014年からは普通に活動しているようですが。

結婚もされていてお相手は一般の方とのこと。

様々な噂はネットに出てますが、どれも信憑性にかけます。

一般の方とのことで公にはしていないようですね。

お子さんもどうなのかわからない。

音楽家としての活動が主力になるので、私生活までは明かしていないようですね。

これからさらに磨きがかかって音楽は奥行きを増すものと。

若いうちから活躍しているので、最近のアラフォーの姿はなかなか想像しにくいですが、公式サイトを見ればコンサート活動も熱心に行っているので、チャンスがあれば見ることができるでしょう。

日本を代表するギタリスト。

健康のことも考えながらこれからも活躍してほしいですよね。

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