くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

新朝ドラスカーレット信楽の里より発信

 

いよいよ今日から、新しい朝ドラのスタート。

初めて見る人にとっては設定その他がまだ飲み込めないので、多分最初の1週間ぐらいは物語の背景の説明に終始するのでは。

私自身もまだすべての情報がチェックできているわけではないので、とりあえず、見た感じのものをちょっとまとめてみます。

実は今回のスカーレットの主人公の“川原喜美子”さんには実在のモデルが。

日本の女性の陶芸家の草分けとされる“神山清子”さん。

まだご存命の方でとても著名な方ですね。

お名前.com

目次

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なつぞらからスカーレットへ バトンタッチの様子

【BROOK'S かんたん ぬか美人】

やっぱり初回は興味津々

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今日のエピソードひとこま

 最初の放送を見てみて、やっぱりオープニングのやり方とかとても気になるんですよね。

主題歌とかも気になったので実はフライングでブログで1つ記事を紹介してました。

 

www.kuwa-chu.com

 さていつものことなので、私の種明かしをすると、NHKの朝ドラなので公式Twitterとかインスタとか後は登場人物の俳優のSNSとかこまめにチェックします。

今日は公式Twitterからスカーレットのオープニングが紹介できますね。


[スカーレット] 主題歌/Superfly「フレア」/タイトルバック映像 | NHK

 Superflyのフレア(炎)

かなり頑張って作ったと思います。

昔だとこの手の撮影はストップモーションと言って、粘土細工をちょっとずつ動かしてひとこまひとこま撮影したんですが、今はコンピューターグラフィックでちゃっちゃっとやってしまいます。

多分“ターミネーター2”の時からお目見えした技術だと。

信楽の陶芸の村の舞台背景なので、粘土で登場人物を作るところがそれらしいなと。

多分、今週1週間ぐらいは子役時代で“川島夕空”ちゃんが主人公を勤めると思いますね。

主人公とその家族は?

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登場人物の相関関係は?

主人公一家の戦後すぐぐらいの時代背景で物語は始まる。(昭和22年との事)

終戦後、戦地から引き上げてきた父親は 、大阪で商売を始めたものの残念ながらうまくいかず、かつての戦友の故郷である滋賀県の信楽の街までやってきたのだ。

冒頭の部分でちょうどリヤカーを家族で押しながら琵琶湖に差し掛かるシーン。

琵琶湖の大きさに感動して、家族一同がニコニコしながら紹介されていた。

父親を演じるのが北村一輝。母親が富田靖子。

彼らも子役の頃から知っているが、もう50歳前後になってすっかり中年の役どころが似合うように。

北村一輝は大河ドラマでも出演していたので知っている人は多い。

富田靖子も何年か前の朝ドラの“あさが来た”に出演。

スカーレットの登場人物は、たいていは知った顔の人が多いので、見ていてそれほど不自然な感じはしない。

今日は主人公の喜美子ちゃんの紹介がてらの放送。

ちょっと口うるさく、男勝りの長女の役柄。

そのおてんばな様子がエピソードで描かれていた。

今日のところはまずさわりだけ

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この中に生まれたばかりの男の子が1人加わって家族全員

実は戦争中に空襲を受けた過去を持っていて、喜美子ちゃんのすぐ下の妹は その時の恐怖感がフラッシュバックとなって蘇り、夜泣きをする癖が。

その都度お父さんやお母さんが抱きかかえて慰めることに。

今日見た感じでは何とも言えないがお父さんがやや問題ありの性格なようで。

お金に関してはとにかく無頓着。

好き嫌いがはっきりしていてすぐ口に出してしまうことなど。

お父さんをめぐるトラブルはきっと起こってくるに違いない。

最初の配役たちのインタビューの中でも北村一輝子曰く、

「お父さんは基本的にダメ男ですね」と。

もっとも、世の中の男性は大抵の場合それなりにここのお父さんのような特徴を持っているのではないか。

今日の物語の中でもそういったお父さんのエピソードが紹介されることに。

しかし、主人公の喜美子ちゃんもかなりのおてんば。

男の子数人を竹箒でやり込めるなど、活発な様子が描かれていた。

 とりあえず、明日以降はクラスメートと面々と会うと思うので、そのエピソードが物語に加わってくるはず。

まだいかんせん登場人物は子役が演じているので、本格的にキャラクターがきちんと描かれ始めるのは来週以降になるはず。

まとめ

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主人公の子役時代を演じる川島夕空ちゃん

なつぞらの後を受けて始まったこの物語。

主人公のモデルとされた“神山清子”さんは調べてみてもかなりの著名人。

そしてドラマのモデルになるぐらいなので、波瀾万丈の人生を歩んでいるようだ。

陶芸家としては第一人者として知られていて、彼女が独自に開発した手法などもあるようだ。

実は、彼女は将来的には結婚をして息子さんを骨髄性の白血病で亡くしてしまうのだ。

その白血病に犯された息子さんを救うために骨髄バンクの設立に奔走する人生を送っている。

白血病の最終的な治療法とされるのは骨髄移植だが、そのためには骨髄の型が一致するドナーを見つけるのがとても大変。

そのドナーを見つけるための方法として骨髄バンクが全国あちこちで設立される運びになった。

彼女はその最初の設立に大きく貢献しているのだ。

ただし、頑張った甲斐なく息子さんはなくしてしまうのだが。

そのような中でも、陶芸への意欲は衰えることがなくあちこちの展覧会など出品が続いており、彼女の作品はネットで調べてみてもどうやら手に入りそうな状況。

この朝ドラで、ブームがさらにまた起こって、人気が出る事は容易に予想する。

信楽焼の里もこれで観光客が増えるのは間違いないだろう。

さて、興味が尽きないのは新しく始まった朝ドラ“スカーレット”

主人公はこの後 “戸田恵梨香”に継承される。

物語がどのように展開されるのか、なつぞら同様、モデルのいる話なのでどこまで事実を物語の中に取り入れるのかも興味津々なところ。