くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

スカーレット 女の意地と誇りで

 

やっぱり、今日の放送でちや子さんの新聞社の仕事をお断りすることに。

結論を出すのがとても早かった気が。

試しに働いた日の、深夜に帰ってきたちや子さんに報告することに。

まだ20歳前の少女の設定なんだけど、

自分の人生を考えたときに、自分自身をしっかりと見つめ直したようだ。

そうして出した結論だったみたい。

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目次

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丁寧にお断りをする喜美ちゃん

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ちや子さんのブンヤの誇りに感動

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喜美ちゃんのために一肌脱いでくれたちや子さん

新聞社では編集長の平田さんを始め、皆気持ちよく仕事をさせてくれた。

そして、何とか自分でも仕事ができそうとは思ったけれど。

荒木荘に戻ってから、自分のことをよく考えてみると、自分には1つ欠点があって。

それはせっかくやりかけたことを、途中で投げ出してしまうこと。

荒木荘で、せっかく大久保さんを納得させるだけの女中になろうと決めたのに、それを達成できないまま、ここを辞めてしまうのは、自分の中でルール違反をすることだと。

そして、自分を一人前にするために骨をおってくれている大久保さんを裏切ることができないと。

自分が本当にやりたいことを見つけて頑張るためには、まずこの荒木荘で1人前の女中になること。

そう自分で決めたので、

「新聞社の仕事はお受けできません」と。
 新聞社で見せてもらったちや子さんのブンヤ魂は大いに参考になったけれど、自分もそういった仕事に巡り会えるまで、まず一つ一つの目標をクリアすること。

それが喜美ちゃんの出した答え。

その答えにちや子さんが答える。

「よく考えて出した結論ならばそのように頑張りや。」

「かえって迷わせるようなことをして悪かったね。」

「本当にやりたいことを見つけたならば、少しずつお金を貯めてその時にはしっかりとその道に進むべきだよね。」

ちや子さんは喜美ちゃんにとっては、年齢の近い人生の先輩であり、女性の生き方を学ぶ上では間違いなく先生とも言える存在。

喜美ちゃんはこれからもちや子さんから様々なことを学ぶことになる。

荒木荘をやめるわけにはいかない

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厳しいけれども尊敬する大久保さん

荒木荘で1番尊敬するのはなんといっても大久保さん。

女中として独り立ちするためには、大久保さんのやっていることを目をつぶってでもできるように毎日努力する必要が。

しかし、一旦決めたことなのでそこはがんばり通すしかない。

だんだん仕事にも慣れてきたので、ほとんどミスすることもなくがんばりきることが。
 とにかくここできちんと結果を出さなければ、前へは進めないとそう思っている喜美ちゃん。

相変わらず大久保さんはストッキングの内職の仕事を持ってきて、喜美ちゃんにやらせ続ける。

これが、この後喜美ちゃんの助けになることに。

住人たちの嬉しい反応

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大阪で出会った人たちはみんないい人

荒木荘の住人たちは喜美ちゃんにはとても親切で優しい。

喜美ちゃんの給料の安いこともきちんと理解していて、何かと助けてくれることも。

今回のヘッドハンティング騒動では、田中さんを始め、皆喜美ちゃんの身の振り方を心配していたようだ。

喜美ちゃんが荒木荘に残ると聞いて、口を揃えて皆が言う。

「残ってくれてうれしい😊」

みんなにそう言ってもらえると、ますます頑張る気持ちが湧いてくる喜美ちゃん。

こうして“新聞記者で働いてみる件”は一旦終わることに。
 後々、喜美ちゃんは絵を描くことが好きだったのでその道に進んでみたい気持ちが。

この後、時間を見つけて美術の勉強を始めることになるのだが。

それは来週ぐらいからだろうか。

今は、荒木荘で内職をしながら女中の仕事をこなす。

そんな毎日が続く。

「骨盤ウォーカーベルト」

思いがけなく信楽から電話が

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はい、荒木荘でございます

朝の忙しい時間に外ならぬ信楽から突然電話が。

電話の相手は幼なじみの信ちゃん。

電話をかけるようにねだったのは妹の直子ちゃん。

どうやら、実家に泥棒が入ったらしくて、有り金全部持っていかれたらしい。

電話の内容は、家にお金が1銭もなくなったので、お父さんが大阪へ向かっているとの事。

それは少ないながら喜美ちゃんの給料の前借りをお願いしたいらしい。

寝耳に水の話で、にわかには信じられない喜美ちゃん。
 ここへきて降ってわいた信楽でのトラブル。

トラブルの元はお父さんが雇っていた若い男の子2人。

この2人がどうやら起こしたらしいのだが、とりあえずは金策に回るお父さん。

明日は、お父さんが荒木荘までやってきて、大久保さんと面会するのだ。

そこで切り出すのは、お金の無心。

喜美ちゃんにとっては情けないやら恥ずかしい話なのだが。

実家に泥棒が!?

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お金全部とられてもうた

実は川原家で雇っていた 男の子2人はおばあちゃんが病気になったらしく、なんとか金策をと思っていたようだ。

しかし川原家は貧乏世帯。

お金を貸してあげられるほど手持ちもなく。

どうやらそれが原因で起こした事件のようだ。

ここでお父さん“川原常治”の性格が垣間見える。

お父さんはすぐには警察に届けようとはせずに、“戻ってくるかもしれないから1晩待とう”と言い出す。

要するにいい人なんだが、お人好し。

そうやって今までの人生損ばかりしてきたはず。

今回も周りの人から早く警察に届けるべきとの忠告を無視して一晩放っておいたのだ。

そして翌朝はどうしようもなくなって警察に届けることに。

その警察がやってきてる最中に直子ちゃんが信ちゃんに電話してもらっていた。

さて、明日は大阪でお父さんが荒木荘までやってくる。

実はここでの注目は大久保さんの対応。

ネタバレで情報をつかんではいるが、明日の放送のお楽しみと言うことで。

【BROOK'S かんたん ぬか美人】