いよいよ、絵付けの仕事に進むことを決めた喜美ちゃん。
実は、深先生の弟子は今2人しかいないけど、過去には3番から8番までものにならなかった弟子たちがいたそうな。
どうやら喜美ちゃんは9番目の弟子と言うことで。
深先生曰く
『9ちゃんや』
目次
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家族に報告
家族の前で“深先生”に教えを請いたいと告白する喜美ちゃん。
たとえ断られたとしても何回でも頭を下げてお願いするんやと。
そしてそうなれば、家のことも、ひょっとしたらできなくなることがあるのかもと。
その場合、お母さん、直子ちゃん、百合子ちゃんにも迷惑がかかるかもと。
でもね、家族のみんなはそれぞれの言い回しでオーケーするんだよね。
直子ちゃんが傑作でね、
『好き勝手にやったらいいねん』
『自分も来年になったら東京行くねん』
これ、直子ちゃんの精一杯の優しさかも。
でもお母さんも百合子ちゃんも快くオーケーしてくれたことで何にも増して心強い喜美ちゃん。
深先生よろしくお願いします
昨日と今日の放送の中で、深先生とお父さんが飲み屋でやり取りする場面が。
相手が誰だか知らないまま、勝手に意気投合してお酒をたっぷり飲んですっかりいい気分の2人。
でも、話の中で深先生のやっている絵付けの仕事はそれなりに大変なことが告げられる。
弟子が2人いるけど、ついこの間、女の子で3人めの弟子になりそうな子が。
その子は、体も細いし、力もなさそうなので、多分 勤まらないんじゃないのと。
その女の子が喜美ちゃんであることがすぐにわかったお父さん。
酒を飲んでの勢いなので、
『その女の子は見かけによらず根性あるんや』
『絶対に途中でやめたりセーへん』
そこで、深先生に喜美ちゃんのお父さんであることが発覚。
しかし、このエピソードがあるおかげで喜美ちゃんは深先生の9番目の弟子として受け入れてもらえることに。
しかも、暗黙の了解で、お父さんも丸熊陶業で絵付けの勉強をするんなら、“投げ出さんで最後までやれるんか?”と。
もう、弟子にしてもらったと想定しての話。
このお父さんの反応を見て狂喜乱舞する喜美ちゃん。
『やってもええのぉ〜😍』
『絶対に諦めたりせいへん💪』
これで周りみんなからの了解を得られたことに。
基礎は大事やで 近道はないんや
最初に渡されたものが大量の新聞紙と絵筆1本。
ひたすらまっすぐな線を描き続ける。
『絵付け師として、成功するためには近道はあらへん。』
『また、近道など勧められへん。』
今、辛抱して苦労することで後からきちんと力が備わってくる。
苦労はすればするほど、後から良い結果が得られるのだ。
『今しかでけへんのやで』
そう言って喜美ちゃんをはげます深先生。
喜美ちゃんも単調な根を詰める仕事にも決してめげることなく、熱心に取り組んだのだ。
仕事場でも、休憩時間には線を引いて、家に持ち帰ってまでも。
そういった地道なひたむきな努力を継続。
深先生はそんな単純な仕事の中にも嬉しさ楽しさが感じられるような工夫をしなさいと。
喜美ちゃんの眉間によった縦皺をみて、“怖い顔してるんやね”と。
“もっと明るくにこやかに。”
なかなか注文は厳しい。
修行を始めて3年 来週に続く
修行をしながら 3年が過ぎた設定で物語は続く。
喜美ちゃんは21歳で、1959年。
物語もいよいよ本格的なストーリーが展開されるようになる。
絵付けの仕事も、どうやらそれなりに軌道に乗ってきて、喜美ちゃんも仕事をさせてもらえているようだ。
実は来週以降にも新しい出会いが用意されているようで。
おそらく将来、喜美ちゃんの夫になるであろう人も登場してくる。
新進の陶工として。
おそらく早い機会に、結婚の話なども出てくるのかも。
そしてさらに幼なじみの3人組。
彼らの中では、照ちゃんにも婿さんができる可能性が。
また、信ちゃんも役場勤めを始めるような話が登場する。
最初は、なかなか進まない物語と思っていた部分もあったけれど、ここへきて少しずつモデルとなる“神山清子”さんの歩んだ人生がそのまま踏襲されるような雰囲気が。
スカーレットが、物語として機能し始めるのは来週からのような気が。