最近もっぱらニュースで持ちきりの沢尻エリカ。
彼女が合成麻薬を所持していたとして逮捕されてから10日以上が経ったが。
彼女の身辺については様々なニュースやらネットの情報などで、散々入ってくるので今更コメントすることもない。
女優としての彼女の才能をとても惜しいと思ったので、何日か前に記事としてアップしたことが。
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ネットのニュースで新しい情報が
それは麻薬とされているMDMAが、実は精神疾患の治療薬として既に利用されつつあると言う情報。
最近よく注目を浴びるような疾患にPTSDがある。
これは過去に受けた精神的なストレスが元になって、後から体に様々な身体症状が出てくるもの。
主な例ではこれはアメリカで多いのだが退役軍人 、消防士、また過去に心的ストレスを受けた人など全てが対象になるのだが。
これらの人々にMDMAを処方すると言うもの。
もちろんこれは合成麻薬なので、処方には細心の注意が必要だ。
しかし、処方された患者たちは症状の改善が見られるなど、その効果は確実なものとして医療関係者の証言も多い。
なるほどこんな使われ方がしたりするのだと。
特にMDMAの大きな特徴としては、脳内の快楽物質と呼ばれるドーパミンなどの分泌を促す働きが。
このホルモンが大量に分泌されるなら、苦しいとか辛いとか言った思い出もおそらく緩和される。
場合によってはすっかり忘れて、リセットされることにもなるのだろう。
そういった治療薬としての合成麻薬が、これからは少しずつ認可される方向にあるらしいのだ。
アメリカではもう様々な実験が臨床段階に入ってきて、処方されて苦しい症状から解放される人たちも多いと聞いている。
病気で苦しむ人たちを救うのであれば、それは誰でも歓迎するだろう。
ただし、いくつかの副作用が報告されている。
それはこの麻薬を処方されると少なからず心拍数が上がり、体温も上昇傾向に。
高揚感はすなわち体の様々な機能を更新させるようだ。
これらが副作用として報告されているので、処方に細心の注意が必要なのは言うまでもない。
違法に手に入れるものは混ぜ物だらけ
この図式を見てもそれほどの複雑さでは なさそう。
ただし、簡単に合成できるとも思えにくいので製剤に関わる専門知識は絶対に必要になるはず。
これもネットの情報で出ているが、市販で、要するに“闇”で売られているこれらの麻薬は大抵の場合、混ぜ物がされているようだ。
つまりこのブログで先に述べた治療用のMDMAとは全く別なシロモノが巷に出回っていることになる。
医療用としてきちんと使用したいと思うのなら、純粋に製薬会社で合法的に作られたものでなければ許可にはならないはず。
ただし、医療用に転用されるからといって麻薬としての違法性が差っ引かれるわけではない。
違法薬物はどこまでいっても違法なシロモノなので、情状酌量の余地は無いのだ。
よく報道関係で“大麻”やその他もろもろ“モルヒネ”を始め、麻薬などが医療にとても有効なことを訴えて使用している向きもあるようだが、今の法律では間違いなく違法。
絶対に手を出してはいけないと言われるのはそこ。
沢尻エリカをめぐる切ない噂
彼女の最近の情報では、一緒に所有したとされる美容アドバイザーになる人が逮捕されたようだ。
彼女がこの事件に関わったことで、様々なトラブルが発生している。
とにかく有名人なので、彼女の関わっていた様々な仕事がボツになると損害賠償が発生する。
ざっくりとした計算だが10億円ほどと言われている。
そして、それらの違約金は沢尻容疑者が所属している会社が立て替えてくれたりもするのかな?と思ってみたが、どうやらそういうことでもなさそう。
沢尻エリカ自らで全て支払う必要がありそう。
ネットのニュースでは“破産宣告”と呼ばれていたね。
どんなに有名人でお金持ちであったとしても10億円もの金額を用立てることができる人はほとんどいないはず。
なんとも切ない話だが、軽い気持ちで手を出したのだろう。
その軽いノリの上での“付け届け”は半端じゃなく大きかった。
それなりに才能もある人なので、誰かがうまく指導してあげられれば、この程度の金額を返済する事は可能かなと思わないでもない。
過去にも莫大な借金を抱えて返済した芸能人は、何人かいるようだから。
彼女はまだ33歳。
この取り調べが終わって、それなりに身辺整理ができれば、また仕事で頑張ることができるだろう。
彼女にはそれだけのオファーがやってくるものと思うから。
何度も言うが、あの才能をこのまま埋もれさすのはあまりに惜しい。