今日の放送で喜美ちゃんの将来が確定することに。
信楽に残ることを決断した喜美ちゃん。
朝、お父さんとのギャグ満載のエピソードがあって、いよいよ女性絵付け師として、きちんと一人前に扱ってもらえるよう会社に直談判。
その熱意に押されて社長は賃金アップを約束してくれたのだ。
今日の物語はそこから来週へとつながるこれからの通過点。
目次
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喜美ちゃんの絵付け火鉢完成
この日をどれだけ待ち望んでいたことか。
自分のデザインが形になって目の前に出てきたら、そりゃあ嬉しいよね。
ここはまさにそんなことを象徴しているシーン。
幼なじみの照ちゃんや社長も同席して、初お披露目。
今までとは全く違ってかなりカジュアルなデザイン。
インパクトは強烈かな。
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家族を残して信楽を去ることはできない
番組の最初にお父さんとのギャグいっぱいのシーン。
お父さんを演じている北村一輝。
関西弁とか全然違和感がないので調べてみると大阪出身。
最初は俳優として目が出なかったようだ。
かなり濃い顔立ちなので役柄も限定されるだろうし、もともと演技力がどうかも問われることに。
しかし、いろいろな作品をこなしているうちに、やはりそれなりの実力と言うのは発揮できるもので。
今はシリアスな役柄もコミカルなものも全てオールマイティーで演じることが可能。
最近の作品で覚えがあるのは、“テルマエ・ロマエ”で敵役をやっていたと思った。
また、“猫侍”で時代劇も主演していた。
今、彼はスカーレットでどんな気持ちで毎日演技しているんだろう。
今朝のノリを見ていても、自分で楽しんでなければあんな風には演じられない。
やっぱり関西のノリだよね。
賃金アップをお願いする
番組の最初にお父さんとのギャグいっぱいのシーンの後を受けて、社長に直談判を申し入れる。
丸熊陶業には今後絵付け師は喜美ちゃん1人。
会社を代表する仕事をさせていただくのだから何とか一人前の給料をいただきたい。
社長の横で話を聞いていた専務曰く、
『何言うてんねん。中学しか出とらへんくせに。』
『そんなことを言う前に誰かに養ってもらいなはれ。 』
なんとも心ない言葉。
しかし、そんなことにめげずに言葉を続ける喜美ちゃん。
『ウチには家族がいてます。』
『1番下の妹も高校にいかせてやりたいし、家に電話もひいて会社や大野商店にも迷惑かからへんようにしたい。』
『今までの給金やとやっていけへん』
実は社長が“わかりました”と言ったシーンは放送の中では描かれていなかった。
事務所から帰ってきたきみちゃんがニコニコしながら踊りながらやってくる様子で、見ているほうは判断。
社長はきみちゃんの熱意に押される形でオーケーをしたようだ。
そしてこの先、丸熊陶業の絵付けの担当は喜美ちゃんが全責任を負うことに。
普通に考えても、大変な出世。
スカーレットが始まった頃のことを考えると見違えるほどの業績。
いよいよ来週からは、信楽初の女性絵付け師としての仕事が始まるのだ。
深野組 万歳
深野先生が信楽を去る日もどうやらやってきた。
喜美ちゃんが絵付け師として、一人前になれたことを心から喜んでくれる。
このチームは今日の放送で解散となったが、いろんな意味において素晴らしいチームだったと。
深先生は九州でさらに絵付けの勉強を始める。
1番さんと2番さんは それぞれ陶芸教室の先生として。
そして、喜美ちゃんは1人丸熊陶業に残って絵付け師として活躍する。
これ以上ないくらいの素晴らしいオチにまとまってはいる。
いよいよ始まる十和田君とのエピソード
商品開発部での十和田君。
自分自身の夢があると見えて、仕事が終わってからも様々なチャレンジを。
どうやら彼は陶芸家として独り立ちしたいようだ。
この彼の夢や希望に乗っかる形で喜美ちゃんの未来が作られていくのだ。
自分の初めての絵付け火鉢が完成したのでそれをどうしても披露したい喜美ちゃん。
来週はこの続きで物語が始まる。
この2人は何といっても将来結婚するのだ。
お互いが心を通わせるようなエピソードはこの先どうしても必要になる。