今日も昨日の続きで、お父さんとの話し合い。
15分の放送枠のほとんどを使って、川原家でのいろんなやりとりを。
“十和田”君を演じる“松下洸平”君。
いろいろ調べてみると、彼はミュージシャンとしての方が有名かも。
今日はスカーレット放送直後の“あさイチ”でもゲスト出演。
未公開シーンも含めてレア情報満載😊
目次
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お父ちゃんの願いにいったんは納得してみせるが…
陶芸家になる夢を一旦は捨てようとする“八郎くん”。
しかしそこで異論を唱えたのは喜美ちゃん。
『私はもういっしょの夢を見始めている。』
『今更撤回などでけへん。』
『八郎さんはウチが支えるし!』
この発言に激しく反応するお父ちゃん。
もみ合いを制したのはやっぱりお母ちゃん。
お父ちゃんの心配もよくわかるし、その気持ちを考えたときに頭からお父ちゃんを否定はしなかった。
しかし、自分たちが住むところもなくて橋の下で雨露をしのいだ時に、自分はこれからお父ちゃんとどんな未来に進むんだろうとワクワクドキドキして“楽しみ”だったと。
このエピソードの挿入は物語の流れとしてどんぴしゃり。
ひたすら娘を心配するお父ちゃんに代わって、
たとえ“貧しくても好きな人と一緒にいられる女性の喜びは何にも変えがたい”のだと。
この発言を受けて八郎君は“陶芸家になる夢をあきらめられへん”と訴える。
そしてこうも言った。
『展覧会に出展して必ず賞を取ります!』
喜美ちゃんに促されてやっぱり陶芸家になたいやん
実はこのときの話で先輩の陶芸家のちょっとしたエピソードを。
八郎くんの8歳年上の陶芸家。
彼が作る湯飲み茶碗は、市場に出るといっこ50,000円ほどの値がつくらしい 。
この当時の大学初任給の3倍を超えるとのこと。
このとんでもない値段は買う側が大きく心を動かされたからなんだと。
『僕は陶芸家として多くの人の心を動かす作品を作りたいのだ?』と。
そのことを『喜美子さんと一緒にやりたい。』
『どうか、喜美子さんと結婚させてください。』
この1連の流れの演技で松下くん曰く、実は演技はしているけれど、演技ではない自分自身の思い入れも一緒に投入していた。
本気で結婚の許しを請いたいとそう思ったと。
確かに顔の表情を見ていてもまったくの本気だったよね。
そして八郎君とは対照的に喜美ちゃんの控えめな発言。
『よろしくお願いします。』
女優“戸田恵梨香”の底力を見せられた気分。
隣で松下くんがフルパワーの演技をしている。
その演技をより際立たせるために、自分自身はでしゃばらないように控えめに演じて見せたのではないか。
実はこの演技に至るまで、戸田恵梨香は涙を流して気持ちを訴えるシーンがあった。
その気持ちが少し落ち着いた後のこの場面と思えば、その説得力は絶大なものが。
展覧会で必ず賞を取ります
『陶芸家になって、展覧会で必ず賞をとります。』
それが八郎くんの言ってみれば結婚宣言。
その言葉を聞いたときにもはや、2人の行動を引き止める術を全く失ってしまったお父ちゃん。
『もし賞をとったら受賞祝いと結婚祝いを同時にやったる。』
その後はっきりとは言わなかったけれど、
『取れるもんならとってみろい』と発言したはず。
これは事実娘の結婚を認める発言。
この後お母ちゃんも丁寧に『よろしくお願いします』とあった。
あさイチプレミアトークのゲスト
あさイチトークで様々な撮影秘話を明かしていた 松下くん。
彼は今やっている十和田八郎の役柄はオーディションで受かったと言っていた。
それまでも何度かオーディションを受けていたが全て落選したとのこと。
それが、今回は見事に合格してスカーレットの主役の女優の連れ合いの役柄とのことで。
そのことがはっきりわかったのが、去年の今頃らしい。
そして年明け早々から撮影が始まったようだ。
あさイチの中では、北村一輝と戸田恵梨香のインタビューも紹介されていた。
俳優“北村一輝”は、自分の好感度が下がっていることをあえて楽しんでいる風だったね。
とにかく、今はもう八郎君にとってもお父ちゃんになったけど、
“決して許してるわけではあらへん”と。
そして戸田恵梨香は“彼は物腰柔らかで、とても素直なところがある”と。
しかし、すぐに何でも信じてしまう癖があるらしく、ひょっとしたら洸平君は詐欺に合いやすいのではないかと。
そういったことも含めて様々愉快なトークが。
またさすがNHKなので、ドラマの未公開シーンなどもあちこちに紹介されていて、朝ドラファンにしてみればとても楽しかったのではないか。
ちなみに“松下洸平”君は本業はミュージシャンとのこと。
『ペインティングミュージシャン』と言うのだそう。
YouTubeで映像が上がっているので、どんな歌を歌っているか紹介できる。
聞いてみてびっくり。
かなりの凄腕やん。
なるほどこんな風に歌ってるんだね。
それとあさイチ見ていて気が付いたんだけど、彼はサウスポーだよね。
左で絵を描いていたりしていたので、これから十和田八郎としての演技をするときに、どんなふうに表現されるのだろうか。
さて、スカーレットは物語そのものもさることながら、登場人物もそれなりに紹介される番組があって、より楽しみが倍増する気が。
物語は、これからは展覧会に向かっての作品作りをすることに。
ネタバレで恐縮だけど、確か受賞するはずだよね。
どうやらめでたしめでたしで結婚できそう。