くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

スカーレット 三津さんの弟子入りがもたらすもの

 

今週から登場した松永三津さん。

がんばって粘った挙句、喜美ちゃんが気を利かせて弟子として受け入れてくれることを八さんに提案。

喜美子が言うんならええよ

何とかめでたく弟子入りさせてもらえることに。

やっぱり、彼女の陶芸にかける情熱とか研究熱心なところとか、喜美ちゃんは八さんの為を思って、刺激になればとのことで採用したみたい。

お名前.com

目次

3年間ずーっと月額3,590円(税抜)【Smafi WiMAX】

f:id:kuwa3972:20200110083729j:plain

喜美ちゃんと三津さん2人でお願いする

So-net光プラス新規申込で最大60,000円キャッシュバック!

弟子入りおめでとう

f:id:kuwa3972:20200110084123j:plain

夫婦ノートを取り返したことが大きかったかも

八さんは、銀座で開かれる個展のことでもう頭がいっぱいになっちゃってる。

せっかく喧嘩ばかりしていた弟子2人をクビにした後なので、新しい弟子なんて事はとても考えの中にはない。

その様子をそばで見ていた喜美ちゃん。

八さんに必要なのは、現状を打破する力。

そのためには新しい刺激を取り入れて、前進むためのエネルギーに変える必要が。

そう考えたときに弟子入り希望の三津さんはまさにうってつけの存在だったようだ。

何よりも彼女の一家は皆、芸術家ぞろいで、彼女自身も陶芸家を目指しつつ、その上まれに見る研究熱心さ。

そういった陶芸に対する真摯な姿勢を喜美ちゃんは高く評価した。

八さんは喜美ちゃんが後押ししなければ決して首を縦に振らなかっただろう 。

とにかく、今までにない位のスランプに陥っているのだ。

“素晴らしい作品てどんなんやろ😓”

この言葉が、彼の陥っている闇の深さを物語る。

あら〜😳信作君と百合子ちゃんって😍

f:id:kuwa3972:20200110084201j:plain
f:id:kuwa3972:20200110084215j:plain
おみくじ話で盛り上がるか

このところなかなか良い関係が続いている百合子ちゃんと信作君。

基本的には幼なじみからの出発で、ここから恋人とか結婚とか夫婦とかに発展するためにはそれなりにきっかけが必要なのかも。

信作君の何気ない仕草にも、ちょっとドキドキする百合子ちゃん。

ちょっとでも手が触れたなら、それなりにびっくりしてしまう。

慣れている風を装っている信作君も実は女性に心を開いた事は本当はないんじゃない?

気さくに振る舞っているように見えて、かなりぎこちない2人ではあるな。

予告編通りならこの2人はやがて意気投合するはずなんだけどね。

空調服の品ぞろえも豊富!作業服のだいまつ

弟子入り後

f:id:kuwa3972:20200110084309j:plain

百合子ちゃんと同じ部屋で住み込み

弟子入りした後の三津さんは 川原家の母屋に住みこむことに。

百合子ちゃんと同じ部屋でどうやら2人とも気が合うような。

百合子ちゃん曰く

『気さくな人やで』

『服装がちょっと変やけど』

なるほど見たまんまやね。

実際に弟子入りといってもやる事は炊事掃除洗濯など、百合子ちゃんの言葉を借りればお手伝いさんが1人きたようなもの。

普通お弟子さんは大体そういった師匠の家の様々な雑用とか、師匠の身の回りの世話とかするんだよね。

八さんへの進言

f:id:kuwa3972:20200110093117j:plain

思い切って土を変えたり釉薬を変えてみては

かたくなに今あるやり方にこだわる八さん。

どうやら深先生からの年賀状に描かれた青い色を再現したいようだ。

そのことを、作業をじっと見つめながらきちんと把握している三津さん。

“今までのやり方では無理やないですか”

“思い切って土も釉薬も変えてみては ”

『そうすれば描かれていた青を出せるんとちゃうかな』

その言葉に思わずむっとする八さん。

仕事に口出しするんやない😡

その場はそれで三津さんは引き下がることに。

そのやりとりをそばで見ていた喜美ちゃん。

自分以上に八さんのことをよく観察している三津さんに感心しつつも、今のやり方にこだわることなくダメだったらば今まで作ったものを壊して新しいものに進むべきと詰め寄るのだ。

「骨盤ウォーカーベルト」

喜美ちゃんと八さん 夫婦にすれ違い⁉︎

f:id:kuwa3972:20200110084401j:plain
f:id:kuwa3972:20200110084414j:plain
僕と喜美子は違う

今まで自分がやろうと思ってきたことを、何度も方向転換させられてここまで来た喜美ちゃん。

今目指しているものにたどり着けないのなら、すっぱりその方法を捨て去って新しいものにチャレンジすべきではないのかと、厳しく詰め寄るのだ。

喜美ちゃんには八さんにはない創作意欲が満ちている。

今まで作ってきたものなどすぐ壊す事ができる 。

そうして自分の作品を壊そうとしたのだがそのことを

やったらあかん

厳しく制する八さん。

そして今日の物語の決定的な一言。

僕と喜美子は違う!

この夫婦のやりとりを見ていて、初めて夫婦の中に亀裂が入ったのかもと思ったのは私だけではないだろう。

溢れるばかりの創作意欲で、希望するものを試行錯誤しながら次々と生み出していく喜美ちゃんと思い通りにならず苦悩する八さん。

この2人の置かれた立場は、どうやら全く違うものになっている。

2人の様子を見ていてちょっと気の毒だなと思うのは、お互いが相手のことを一生懸命支えようとしていることが裏目に出てしまうこと。

f:id:kuwa3972:20200110094136j:plain

八さんの悩みは深いんだなぁ

何とかして支えたい喜美ちゃんの気持ちが、少しずつ空回りしてくる。

実はここからは今までとは違った物語になりそうなちょっと不思議な雰囲気を感じた。

今までは仲良しこよしで熱々の2人だったのだが、お互いが芸術家と言うこともあるので、なかなか妥協することにもならず。

作品作りも喜美ちゃんが同時に仕事を行うようになってからは、やはりそれぞれ自分の感性の枠内で仕事をしようとする。

2人で同じ作品を作るわけではないので、要するに別々な仕事をしているわけだから、なかなか相手のことを理解するには厳しいかもね。

いろんな意味で今回弟子入りした松永三津さんの存在は喜美ちゃん夫婦の関係にも何か一石を投じそうだ。

ここへきて物語がどのように動くかちょっとわからなくなってきたかも。