八さんと三津さんは普段どんな会話をしているのかなと、多少は興味があったのでそのことについて描かれていたみたい。
一応、川原工房に弟子入りとのことで、三津さんは修行中。
たいていの手ほどきは喜美ちゃんに教えてもらっているみたい。
もっとも日がな一日、工房の中で陶芸の仕事をしているわけではなく、大抵の場合は母屋でご飯の支度とか掃除とか。
そんな中で、朝のひととき八さんとの会話はかなり砕けて屈託ないもの。
目次
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思いがけず八さんから手ほどきを
朝から東京の話で盛り上がる。朝から東京の話で盛り上がる
全国を旅した経験から三津さんは東京の団地暮らしで感じたこと八さんに話して聞かせる。
話の中で何気なく、八さんが実はお小遣いをもらっているわけではなく、しかもへそくりも持っていない。
お金の事は全て喜美ちゃんが仕切っていて自分は全く口出ししないとのこと。
川原家の家計は、今まで八さんがしっかり稼いでくれたおかげで、今ではすっかり潤っているとの事らしいが。
しかし、個展に向けてスランプに陥っている八さんはさまざまな試行錯誤の中で、どうやら信楽の土ではない赤土を使って作品作りに挑むようだ 。
どうやらこれも三津さんの影響。
やりとりの中で、三津さんにちょっとやってごらんと八さん。
大学で陶芸を学んでいた三津さんはまったくの素人ではないので、ある程度の事はこなせるみたい。
しかし、残念ながら最後の方でしくじってしまう。
一旦は教えかけた八さんだが、
この後の事は喜美子に教えてもらいい
朝のひととき、東京の話の中でこんなやりとりが。
三津さんが思っている良い作品とは
ズバリ!売れる作品
東京の団地暮らしの奥様は様々な食器類を揃えるのがステータスとのこと。
そこに作品を提供できればきっと売れますよとのこと。
テレビをあきらめ切れない武志君
武志君、テレビが欲しいのでそのことをお父さんにねだる。
確か、キックボクシングの沢村を見たかったと思った。
あの頃からすでに、半年1年経っていると思うので、そろそろブームも終わる頃かなと。
武志君、学校では照ちゃんの娘さんと同級生なのかな?
子供ながらに
女は怖いよ!
そんなたわいもない話をしつつランドセルのふたを開けっ放しで、しかも傘も持たずに学校へ。
お母さん合唱団で張り切りすぎ
昨日ママさん合唱団でがんばりすぎたお母さん。
今朝になってみると、まるで声が出ない。
ご飯を食べても、食事をしてみても回復する気配は無いようだ。
昨日の夜、酔っ払ってコロンコロンだった百合子ちゃん。
どうやら今朝は二日酔いも治ったらしく元気に出かける模様。
朝の1連の流れを見ていると川原家は喜美ちゃんが亡くなったお父ちゃんの代わりをしているようにも見える。
主な家の中の事は全て喜美ちゃんが仕切っていて、また周りの家族もそのことにさほどの違和感を感じている風がない。
なるほど、お父ちゃんがいなくなってもしっかりと代わりを務めているわけだ。
喫茶サニーでは😳
喫茶サニーでは信作君と両親の間でちょっとしたいざこざが。
実は、こちらのお母さんが二日酔いでかなり気分が悪い。
その二日酔いの原因が、百合子ちゃんと信作君の結婚のことで、百合子ちゃん本人と深酒をしたとの事。
そういえば、昨日、百合子ちゃんはかなり酔っ払って帰ってきてたよね。
その時のお相手が喫茶サニーのお母さん。
信作君ではなかったみたい。
実はこちらのご両親は信作君の男としてのけじめの付け方にいささかの不満があるみたい。
川原の常さんがいてくれたらなぁ😓
結婚を申し込んだときには、一旦はコテンパンにやっつけられて跳ね返してほしいんだね。
八さんが喜美ちゃんと結婚するために何度も足しげく通ったように。
結婚を前にしてそのぐらいの苦労があったほうがいいんだと。
何の苦労もなく一緒になる信作君へのダメ出しかな?
そうは言われてもね、今の時代のことを考えれば昔とはやっぱり違うよな。
なかなかそんなにうまい具合に思い通りにはいかないよね。
喫茶サニーでは、ここに喜美ちゃんがやってきて、昨日、注文をいただけそうな橘さんとの話し合いがもたれる。
ほんとうのところは、喜美ちゃんに百合子ちゃんとの結婚のことを報告したい信作君だったが、とりあえずはお預け。
喜美子! またな!
どっちにしても明日あたりそのことを報告するんじゃないかな。
スカーレットは、ここへきて少しストーリーが複数絡んできているので、今までとはまた違った面白さがあるかも。