今日の放送では、昨日からの流れを受けて、自分の目標とすべき作品を作るためについに穴窯に挑戦する。
やはり調べれば調べるほど、穴窯はとんでもない金食い虫であることが判明。
もちろん作ることにも費用はかかるが、維持費が半端でないとのこと。
1回の窯入れに数十万円もかかってしまう。
ある程度、生活が楽になってきた川原家でも、簡単に首を縦に振れるようにはならないようだ。
目次
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穴窯を作る直子ちゃんは反対‼️でも…❣️
さて、いよいよ目標とすべき仕事をするためには古い仕事のやり方を再現。
つまり穴窯で温度を保って薪で焼き上げる。
そのための新たな設備投資。
ちょっとネットで今現在の穴窯制作の会社の記事があったので調べてみたら、
家庭用の小さなものと銘打って
本体価格100万円から
小屋価格30万円から
出張費は別途
との内容で出ていたね。
つまり、ざっくり言って200万円くらいで出来上がるのだろうかね。
これだけの設備投資をして、しかも1回に窯入れにかかる薪代が慶乃川さんのメモによれば、34万円とあった。
なるほどこれはすごいわ。
だいたい月に1回程度窯入れするとして、維持費がそれぐらいかかるわけだから、見合うだけの売り上げがなければね。
はっきり言って、自転車操業でやっているような窯元ではチャレンジできないのかも。
喜美ちゃんが躊躇するのもわかると言うもの。
そしてここへきて大阪から直子ちゃんが飛んできて、とりあえずは大反対。
しかし、茶の間を飛び出した後すぐに戻ってきて、
頑張りや 😍
お母ちゃんのへそくりを使わせてもらうことになったのだが、そのことへの意見だったみたい。
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家族の応援😭
喜美ちゃんが迷っていてなかなか前へ進めないのは、資金繰りがうまくいくかどうかでのこと。
そのことを見透かしてお母ちゃん。
封筒に入れたへそくりを渡す。
やっとこのお金を使う時がきたん
足しにしてや
さらに武志くんまでが、
僕のこの36円も使ってや
なんともみんな頼もしい限りで。
家族みんなが喜美ちゃんのやりたいことを応援してくれる。
実はそれでも簡単に踏ん切りがつくことではない。
八さんのあと押し
なかなか決めかねている喜美ちゃんに八さんからあと押しが。
やりたい事は今やらなあかん
僕らの仕事は世の中平和だからできるんやで。
今がそのチャンス。
穴窯 造りいー
この言葉で喜美ちゃんの決心が固まるのだ。
八さんの応援は何にも増して励ましになったに違いない。
信作君 あらあら😱
信作君と百合子ちゃん。
今がそのタイミングと結婚の挨拶に行こうとしていた。
ところが、信作君。
役所ではしゃぎすぎて大怪我を追ってしまったん。
あちこち包帯を巻いて惨憺たる有様。
結局挨拶は後になることに。
確かにこの2人はいつまでたっても挨拶できない運命だね。
ついに完成 穴窯
話が決まった後は、作業はかなり手早く進んだようだ。
家の前の畑をつぶしてなだらかな坂を整地して作る 。
その上にレンガを重ねて窯本体を制作。
さらに周りに泥をこねて固めて、完成するのだ。
そして粗末ながらも全体を小屋で被った。
後はもう火入れを待つばかり。
やっぱり自分の窯で焼くとなると感慨深いものがあるんだね。
ちょっとおさらい
こちらの方が八さんのモデルとされる。
神山易久さん。
神山清子さんと同い年で、現在も同じ信楽町で30分ほどしか離れていない距離に工房を構えているとの事。
今は離婚をしていて、全く別の活動をしている。
ちなみに神山清子さんの系譜もこちら
ちなみに離婚の原因はご主人の浮気。
自分の弟子だった女性に手をつけたようだ。
今現在は再婚されているらしいとの情報しかない。
最初は夫婦2人で寸越窯を運用していたが、やがてご主人の作品は美術商から高く売ってもらうことにより、ある程度自由になるお金ができたようだ。
その結果、窯入れまでは作品作りをして、窯入れした後はすべて清子さん達に任せて、自分はどこかへ行っちゃったようだ。
そして、窯出しの時にまたふらりと戻ってくる、そんな生活を繰り返した挙句の果てが離婚劇。
息子さんが、清子さんの離婚を後押ししてくれて決心したらしい。
ちなみにこの息子さん賢一くんと言うが、白血病で31歳で亡くなってしまうのだ。
実は、武志君はこの賢一君がモデルのようだ。
やがては病気になる運命の設定らしく、NHKの公式発表で主治医となるドクターの配役が決まったらしい。
なお登場してくるのは3月らしいので、もう番組の最後のほうになる。
しかし、なんだかんだ言っても、もう物語は半分終わっているので、やはりモデルの神山清子さんの運命を踏襲しているよね。