くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

プロの歌手だから歌がうまいってことでもないんだよなぁ😞

 

大抵お気に入りの歌手って、その人にとっては、やっぱりかなり歌がうまいと思うよね。

実は歌手なんて山ほどいるので、なんでこの人がプロで歌うんだろうって人も中にはね。

ただ、こういったことでまとめて何かアップしようと思うと、どうしても

歌手なんだけど音痴の人とか

歌が下手な人とかの特定になっちゃうので、

アップするかどうか悩んだ挙句、私の独断でこれどうなのかしらってのを考えてみることにした。

目次

f:id:kuwa3972:20200207144011j:plain

美代子ちゃん いまいちの歌声をいじられまくりだったね

女優吉永小百合さん 正直なところ歌がうまいと思った事は無い

f:id:kuwa3972:20200207144308j:plain
f:id:kuwa3972:20200207144317j:plain
やっぱり本業は女優と言うことで

彼女の持ち味はやっぱり女優でしょう。

10代の頃から、思わず誰もが振り向いてしまうような絶世の美人だった。

演技もそれなりにきちんとこなしていたので、世の中に男性ファンは数限りなくいたと思う。

ちなみに吉永小百合さんのファンのことをサユリストと呼ぶ。

大変、僭越ながら、私も遅ればせながらサユリストの1人でもある。

彼女は、早稲田大学時代から学業優秀で首席で卒業したようだ。

今はすっかり年取ったが、タモリが吉永小百合さんの同級生

タモリは大学を中退しているが、学食で目の前の席に彼女が座ったことがあるらしい。

その時、彼女はトーストか何かを食べていたらしく、最後まで食べずに彼女の歯型のついたパンを目の前に残して立ち去ったらしいのだ。

タモリ曰く、

誰も見ていなければその食べ残しのパンを絶対に持って帰りたかったと。

ご愁傷様でしたね。

彼女は歌手としても活躍しているので、レコーディングも限りなく行っている。

ただし、私好みではない。

彼女は顔立ちを見てもおちょぼ口で典型的な日本の美人

私の個人的な思い入れで、

おちょぼ口の大歌手はいないと思っている 


寒い朝 * 吉永小百合 * サウンド・トラック版

 歌の事はともかく、若くはつらつとしたお嬢さんの吉永小百合に誰もが恋をしたはず。

このコンビの映画はずいぶん撮影されていたと思う。

 この当時、大流行りだったので。

渡哲也さん 彼も事務所の方針で歌手にさせられたんじゃない?

f:id:kuwa3972:20200207144350j:plain

彼の無骨な歌いっぷりは人気は間違いなくあったよね

石原プロモーションでスタートして活躍していた渡哲也

確かにこのルックスと男臭みなぎる演技は、誰もが賞賛したと言えるだろう。

彼はこの当時の俳優たちの中にあってはかなり真面目な男だったと聞いている。

要するに浮いた噂がほとんどなかったのだ。

俳優にデビューしたての頃、撮影の初日に恐る恐る1人で撮影場所に行ったところが、誰も知っている人はいなく心細い思いをして、どうしたらいいんだろうと立ちすくんだんだそうだ。

その時に明るく大きく手を振って

おーい、こっちこっち と呼びかける1人の男が。

それこそが石原裕次郎だった。

この時渡哲也は思ったらしい。

石原裕次郎のようなハートのある男に生涯ついていこうと 。

彼が俳優時代のささやかなエピソード。

歌手としても何曲か歌を出している。

彼の持ち歌が他の歌手にリメイクされて売り出されたこともあるのだ。

みちづれ

この歌は牧村三枝子が渡哲也から譲り受けて大ヒットさせた。


渡哲也 みちづれ 音源別バージョン

 歌の出来不出来で言うのなら、私の好みで言えばちょっとね。

基本歌の上手い人ではないので、しかし味わいと言う点ではかなりの説得力を持つ。

大抵、著名な俳優たちは皆歌を歌っていて、そしてかなりの腕前であることも事実。

要するに聞く人をして惹きつける力があるのだ。

特に女性ファンにはたまらないだろう。

かつて恋仲だった2人

f:id:kuwa3972:20200207144425j:plain

相思相愛だったけれど吉永さゆりさんの両親が猛反対したらしいよ

この2人が恋愛関係にあって交際真っ只中だったのは昭和43年頃。

ちょうど私が中学3年の頃だよね。

2人とも適齢期だったんだけれど、この当時の芸能界ではかなり有名な関係だったと聞く。

しかし、この結婚はうまくはいかなかった。

吉永小百合は調べてみると、吉永家の一家の大黒柱として仕事をしていたのだ。

つまり、お父さんがマネージャーで全てを仕切っていた。

彼女は、さゆりパパとママの言いなりでしか行動できなかったのだ。

渡哲也も真剣で酒に酔うと体1つで俺のところに来てくれと必死で懇願したらしい。

しかし吉永小百合は渡哲也のもとに走る事はなかった。

渡哲也と両親を比較したときに両親を取る形になってしまったのだ。

彼女は思いのほか恋多き女で石坂浩二などそれなりに好きになったこともあるようだ。

しかし、相思相愛で燃え上がったのは渡哲也の時のみのようだ。

知っての通りこの恋は悲しい結末で幕を閉じる。 

おニャン子クラブ新田恵利 歌は下手っぴだけど個人的には大好きだった

f:id:kuwa3972:20200207144505j:plain

この当時の女子グループが今のブームの始まり

初めて彼女の歌を聞いたときに、もちろんテレビも見ながらだったんだけど、ふにゃふにゃした女の子が体をクネクネして歌っている印象。

歌なんか学芸会レベルなんだけど、ただかわいいのだけはとびきりだと思った記憶が。

この時代のアイドルたちは皆私よりも年下だったので、かわいい以外の何物でもなかったと思う。

この当時、彼女を引き合いに出してはみたが歌い振りはからきしなんだけどかわいいだけで歌手になった学芸会レベルの子たちが山ほどいたと思う。

さすがに最近はそういった実力のない子たちがデビューする事は皆無になったが。

それでもYouTubeでチェックをするとお粗末極まりない歌声も時々は目にすることが。

多分かわいいから許されるんだろうなと勝手に思っている。

この年になると、かわいい歌手にはさほどの興味はわかない。

聞けるのか聞けないのかその辺だけが対象となる。

最近の歌手を調べてみるとみな歌がうまいと思う。

後々きちんとアーティストとしてやっていけるかどうかを厳しく判断するからだろう。

それでも、モーニング娘。から始まった様々なオーディション番組から出た年端もいかない女の子たちはテレビでは引く手あまた。

正直に言うと、私はどのチームに誰がいるのかまるで存じ上げない。

坂の名前のついたグループがずいぶんあるなと思うが、全く区別がつかないので。

今も昔も歌のうまさにはよらない可愛らしさだけの需要は芸能界では途切れる事はなさそう。