新型コロナウィルスの報道が毎日収まるところがない。
日本国内でもまだまだ患者数が増加傾向にあるし、世界的規模で見れば特にヨーロッパが悲惨なことになっている。
ヨーロッパは過去にもこのようなパンデミックを何度か経験している。
私の乏しい知識で見ても中世にペストが流行った時、人口の3分の1くらいが死亡したと聞く。
また20世紀初頭のスペイン風邪のときには、5000万人とも1億人とも呼ぶ人が亡くなったようだ。
ちょうど第一次世界大戦の時で、正確な数字は把握できていないと聞く。
そして今回の新型コロナウィルス。
ここへきて発祥元の中国を凌駕する勢いで蔓延しているのだ。
目次
新型コロナウィルスの正しい認識を持っている人はどのくらいいるんだろう?
怖がるばかりで、実は正直なところ正確な情報ってどこにあるんだろうといつもネットで検索。
ネットは情報が豊富でとても便利で楽ちんなのは間違いないんだけれど、偽情報が多いのも困りもの。
気ままに情報発信をしているテキトーな人が多いかも。
少なくても自分はそんな風にはならないぞと思いつつ。
様々な媒体を調べているけど、YouTubeで次の画像がヒット。
あの有名なホリエモンのチャンネル。
時間も手頃だったのでしっかり拝見したところが、これが大ヒット。
イチオシでお勧めしたい。
どうやら後編もあるらしいのでしっかり見させてもらいましょう。
この動画で、一般の人たちが知りたいと思うことをピンポイントで聞いている。
新しい知識も知っている知識も織り交ぜながら情報として認識できるので、その点でも素晴らしいなと。
追伸:後編が出たのでこちらも紹介しておきます。
話を総合すると、今現在でも研究中なのではっきりと断定できる事はまだ至っていない。
それでも、感染防止や治療についてのいろいろな方策が現在進行形で進んでいる。
大いに参考にしたい。
やっぱりまだ品薄の品物だって多いよ


この写真にあるような紙関係の棚が全く何もなくなっている事は現在は解消されている。
今少ないなと感じるのはマスク。
しかしこれも日本国内に限れば少しずつ品薄状態は解消されるはず。
気になるのはヨーロッパを始めとする外国の様子。
新型コロナウィルスの蔓延がアジアに比べると少し遅かったような気がするので、今まさにパンデミックが起こって最悪の状態かなと思われる。
国によっては戒厳令に近い状態が敷かれていて、家から出ること自体を禁止されている。
そのくらいやらなければ感染を防ぐことができないらしい。
特に、イタリア、ドイツ、スペインなどヨーロッパの国々は惨憺たる状況。
テレビではあまり大きく取り上げないが、どうやら医療崩壊も起こっているらしいのだ。
治療ができずに病気が野放しになると、過去に何度か経験したパンデミックと同じ状況になることが可能性として残る。
今回のコロナウィルスは、インフルエンザよりは多少致死率が高い。
また、感染拡大に至るプロセスがインフルエンザなどとは違ってなかなか想像しにくい部分もあるようだ。
そのような、ウィルスの研究と、治療法、予防法の確立のために各国が全力で取り組んでいるのが実情。
当面、簡単に守るべき方法などもいくつか紹介されているのでこちらもよく参考にはできる。
気になる東京オリンピック 再考に次ぐ再考
オリンピックをめぐる様々な動きがここへきて注目されつつある。
意見は大きく2つに分かれる。
がんばってなんとしても計画通りに実現させたい。
ウィルスの蔓延を防ぐために中止ないしは延期が望ましい。
この2つの意見がはっきりとニュースの話題に。
私自身も個人的に記事としてアップしてみたのだが。
これはわずか4日前に書いた記事。
正直話題に登らせることをちょっと躊躇したので、こんな控えめな題名の付け方になった。
でもどうやら今の状況だと、2つの意見が真っ向から対立する状況なので。
特に今パンデミック状態のヨーロッパのオリンピック関連国からの要望で、開催を待ってくれとの申し合わせはかなり増えてきている。
それはとても簡単な理由。
まず選手たちを守らなければいけないが、国家同士が人の出入りを禁止している状況では選手団の派遣には至らないだろうと。
つまりオリンピックまでの期間、外国に行く事はもちろん、競技に参加する選手たちも練習するチャンスすら与えられていないようだ。
そんな中であと4ヶ月後に迫ったオリンピックにどうやって間に合わせればいいのか。
予定通りの開催になれば、現実問題として参加できない国はヨーロッパを始めとして全世界に多数発生する。
なるほど、これではちょっと対応のしようがないのでは。
私たちが守るべきこと
実は私の住む北海道では非常事態宣言は解除となってはみたが、注意喚起で様々な行動を継続している。
普段家にいる時もできることなのでちょっと紹介。


実は今回のコロナウィルスはウィルスの外側にいっぱい付いている突起物が油によく反応するらしいのだ。
となると、石鹸で洗い流すことが簡単にできると言われている。
もちろんアルコール消毒も有効。
石鹸で手を30秒以上かけて丁寧に洗うのがかなり効果的との事だった。
と同時にマスクをする事はこれはエチケット。
自分がウィルスに感染することを防ぐのではなく、万が一自分が感染した場合、他の人には移さないという意思表示。
そう言われるととても納得できる。
1人で自宅にこもっている場合は、マスクをする必要はないと言える。
必要なのは換気。
北海道に住んでいると、冬家の窓を開ける事は絶対にありえないので。
これをあえてやってくれとのこと。
しっかり暖房して温めた空気が、換気でどこかへ行っちゃうのはちょっと残念な気もするが、それによって蔓延を防ぐ一助になるのなら。
ちなみに5分程度で良いそうだ。
私が調べた限りではこの辺のところが誰にでもできる効果的な方法とのこと。
近所のスーパーによく買い物には行くが、人出はそれなりにいつもと変わらない。
私の住む地域では生活にそれほどの変化は見られない。
でもやっぱり子供たちだよね。
学校へ通うことが今までとは違うパターンをしているので(時間差通学)、家で過ごす時間が長くなっているとの事。
知り合いの孫のいるおじいちゃんたちのぼやきが。
親たちは仕事に行くので孫のお守りは自分たちがするのだが、朝10時には家にやってくるので、おやつ代その他大変だよと。
なるほどなんとなく実情がわかるような。
さて、あまりぬるいことも言ってはいられないがとっととおさまってもらわないと、私のような気楽な人間でもだんだんきつく感じるようになってきている。