今日の放送が終わるともう明後日最終回となるスカーレット。
話しのストーリーはほぼ明らかで、みんなが思い描くような内容になっているのでは。
最終回の前日にしては意外と穏やかな流れで話は進んでいくんだけど。
実際のモデルの神山清子さんのストーリーにあった事はどうやら描かれてはいない。
骨髄バンク設立のために必死で活動したこととか、後は息子を失ったときのいくつかのエピソードがあるんだけれど、明後日の最終回ではそういったことには触れるチャンスは無いようだ。
ここへきて川原3姉妹のエピソードを少し入れてきているので、あくまでも信楽町出身の川原家の物語として描くようだね。
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目次
直子ちゃんと布袋さんの以前交わした会話
自分の彼氏布袋さんとのエピソードを話す直子ちゃん。
武志君の骨髄移植のドナー登録をお願いしようとしたときに最初は断られたとのこと。
頭のいい人らしく、骨髄移植がどんな流れでどんなふうに行われるのかをよく知っていた。
それはかなり大変な作業。
確かテレビで見たことあるが、麻酔をして骨盤から直接抜き取るんだよね。
それも何カ所も行う。
普通に血液を採取するのとはまるで訳が違うので、そのことを言ったんだろうと推察。
その上で、
もし骨髄の適合がわかったなら、断るわけにはいかんやろと。
そういったことを確認した上でドナー登録をしてくれたとのこと。
その話題の中でかつて結婚していた鮫島くんの話が。
彼なら二つ返事でオーケーしてくれたはずなんだと。
そして鮫島くんの底抜けの明るさと、優しさが今になっても心の中から消えることがない。
目にうっすらと涙を浮かべて思い出を話す直子ちゃん。
喜美ちゃんは直子ちゃんの気持ちを察してアドバイスをする。
鮫島君を探しに行きい。
布袋さんにしっかりと説明をしてからな
そうすることが直子ちゃんが、自分の気持ちに1番正直に素直に生きれると思ったから。
武志君の病状


病気は一進一退と言いたいところだが、やはり徐々に進んでいく。
ちょっと無理をしたならてきめんに体力に現れてしまう。
たまたま、前日に友達がやってきてちょっとはしゃいでしまったところが翌日はもう微熱が出てしまって布団の中で横になっていなければならない。
少しの間休めば、また多少なりとも体力は復活するのだが。
体力が回復すればまた陶芸の仕事に戻っていく。
たまたま訪れていた真奈ちゃん。
昨日のエピソードで自分の似顔絵を武志君からもらっていたね 。
描いてみた絵をちらっと紹介していたが、 凄まじいシロモノだった。
美大を出た専門家の描く絵とはまるで違う。
子供のいたずら書きのレベル。
そこで大笑いをする武志君。
その姿を見ていると、まだそれなりに元気が残っているなと感じる。
信楽町みんなの陶芸展
たまたま川原家にやってきた信作君、照ちゃん。
みんなの陶芸展で、演歌歌手を呼ぶ話があったらしいんだが、残念ながらそれは没に。
その上で信作君から喜美ちゃんに頼みがあるとのことで。
あのジョージ富士川を呼んでくれへんかなと。
その名前を聞いて、思わずたじろぐ喜美ちゃん。
しばらく会ってへんし、忙しいんとちゃうかな?
この時、ジョージ富士川はすでに大阪万博を成功させていて、功なり名を遂げていた。
確か叙勲もしていて、名実ともに超有名で多忙なことが想像できたんだけど。
それでも信作君は陶芸家川原喜美子の知名度なら絶対に大丈夫だろうと。
要するに注目してもらえて来ていただけるのではと話をする。
周りのみんなもどうやら同じような意見なので、改めて連絡を取ってみることにしたのだ。
ネタバレすると、彼はやってきて、また興味深いイベントを披露してくれる。
とにかく彼のモデルとなったのはあの岡本太郎。
芸術は爆発だでよく知られているあの超有名人。
信楽焼とも不思議な縁で結ばれている 。
いよいよ明日の最終回、縁のある登場人物が全員登場となるようだ。
したためた3通の手紙
川原喜美子の名前で3通の招待状を書いていたね。
ジョージ富士川先生
庵堂ちや子さん
草間宗一郎さん
この3人はスカーレットの中では決して外すことのできないメンバー。
このそれぞれが明日一同に介することに。
感心して見ていたんだけれど、あの手紙の文字は女優戸田恵梨香本人のものなのだろうか。
だとすれば大変な達筆だと言える。
昭和の最初の頃の生まれの人なので、この時代の人はおしなべて皆字はうまい。
私の両親なども昭和1桁の生まれだが、達筆だなと常々思っていた。
私の家系の中では、唯一私が1番字を書くのがへたくそ。
他のものは、皆とても達筆なので、自分で文字を書くたびに恥ずかしい思いになる。
いよいよスカーレットも残すところ最終回のみ。
想像したストーリーとはだいぶ違ってきているけど、どうやら誰も傷つかないように当たり障りなく物語を展開するとの作者の言葉はそのまま反映されて終了となるようだ。
明後日の最終回をしっかりと観させていただきましょう。