さて、今朝まで放送していたスカーレットが終わって、もう来週の月曜日30日は次回作のドラマが始まるようだ。
その名もエール。
もちろんモデルがいて、その人の人生を反映する形でドラマが作られている。
ドラマが始まれば登場人物その他詳しく説明もできるが、モデルの人となるとそうはいかないと思うので、少し調べてみることに。
目次
福島県出身の方で、やはり原発事故の復興を目指しているような
作曲家古関裕而
ドラマで描かれる主人公そのままでとてもデリケートでナイーブな少年時代を過ごしたようだ。
驚きなのはそれだけおとなしい少年が専門的な勉強もせず独学で音楽を学んだこと。
父親の影響もあったと聞いている。
幼い頃から、本物の音楽(クラシック音楽中心) に慣れ親しんでしっかりと耳が鍛えられたのだろうか。
優れた芸術家は音楽に限らず同じ芸術を鑑賞する上でずば抜けた感性を持っている人がほぼ全て。
すばらしいと思う心が人一倍だったのだろう。
その志をもとに、作曲家への道を歩むことに。
主人公は作曲家で、彼を支える妻が歌手と言う取り合わせ。
まるでに絵に描いたような音楽一家。
今までの朝ドラの中でこのような描き方をするドラマが他にあったかどうかは定かでは無いが、予告編を見る限りでは、まるでミュージカルのような仕立てになっていたね。
これはとても楽しめるのではないかと。
出ている俳優たちが直接歌い、演奏をしているようだ。
特に出身地のこの福島県は東北大震災の原発事故があって、今でも元通りの生活を送れない人がたくさんいるのだ。
その人たちへの励ましになればとそう思うのは、何もNHKのスタッフに限ったことでは無い。
世の中のあちこちにエールを送りたいと思う人は多いのでは。
実は聞き覚えのある曲をたくさん作曲
実は古関裕而の作曲した曲を調べてみてびっくりしたことが。
あの1964年の時の東京オリンピックの入場行進のテーマ曲を作曲しているではないか。
私の世代ではあまりにも有名。
私は11歳の時にこの曲を聴いているのだ。
しかも生で。
ある意味大変な巡り合わせだと言える。
日本にも著名な作曲家は多数存在していたが、私の中では実はこの方はノーマークだった。
正直失礼なことをと思う次第。
こちらも有名ではなかろうか。
今年の甲子園の春の大会は中止になってしまったが、この曲を聴くたびに涙ぐむ人だっているはずだ。
そのぐらい思い入れのある曲だと言える。
調べてみると他にも歌謡曲っぽい曲がたくさん。
名前こそ知らなかったが曲はあまりにも有名でよく知っているので、日本を代表する作曲家と言えるだろう。
スカーレットからエールへの引き継ぎ


さてスカーレットが終わった後はこちらのエールが始まる。
男性が主人公の物語なので、調べてみるとあのマッサン以来 。
あの朝ドラの時も、北海道が舞台の物語だったので欠かさず見ていた記憶が。
実は思い入れのある朝ドラは結構多い。
今度の物語もそういった思い出の作品となってほしいもの。
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主人公古山祐一と関内音


デリケートでナイーブな青年と 底抜けに明るい歌手志望の女子。
この2人が織り成す物語は一体どんな感じで描かれるのだろうか。
まだ始まる前なので予告編を1つ2つ見ただけなので何とも言えないが、2人にはそれぞれ家族があって、兄弟もいるような設定。
この2人が出会うまでにはそれぞれの過程においていくつかのエピソードが描かれるようだ。
共通しているのは2人とも音楽に関係した世界に身を置いていること。
主人公古山祐一は商業高校に在籍しながら、実は作曲を独学で勉強していて、とあるコンクールで好成績を収める。
関内音も優れた歌手の歌を聞くにつけて自分もやってみようと思い立つ。
やがてコンクールを通じて2人は出会うことになるようだ。
その所々で俳優たちが自ら歌うシーンが演出されるらしい。
これは大いに見ものと言える。
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作曲を通じて音楽家の人生を描く
ドラマの中で歌がたまに出てくることがあるが、最近の朝ドラの中では半分青いの中でおじいちゃん役の中村雅俊がギターの弾き語りをやっていたような記憶が。
物語そのものをミュージカル風に味付けしたものは今までにはなかったような気がする。
ある程度音楽的な舞台の経験でもない限りは、かなり練習をしなければそう簡単に務まるものではなさそう。
今回は、今まで歌手とかで活躍していた人たちが役者として多数出演しているようだ。
これからまたこのブログでいくつか紹介できそうな気がする。
ドラマの説明を見ているとどうやら、そのもともとの得意分野の楽器でないものをチョイスして演奏したりしていると聞いた。
役者をすると言うことでそれなりに苦労をし努力を重ねたと聞いている。
そういったことも含めてドラマへの興味が湧いてくると言うもの。