昨日第一回の放送を終えたエール。
変わった描き方だったので、びっくりした人も多かったかも。
今日からは今まで通りの物語風の朝ドラでなんとなくわかりやすかった。
およそ商売には向いているとは思えないお父さん。
そして県下でも有数の呉服屋の設定だったけれど、どうやら経営内容は普通くらいだとのこと。
唐沢寿明扮するお父さんは、商売熱心とは言い難い。
長男祐一君の誕生を記念して、当時ではかなり珍しかったレジスターを購入。
今日の物語ではさらにそこから何年か(10年)話は進んで、弟ができたところまで。
その時の記念品が蓄音機。
どうやらこの辺からエールの物語が始まりそう。
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古山祐一君の家庭は裕福?
ちなみに赤ちゃんの時代はすぐに終わって、物語の設定は10歳にまでワープ。
そこで少年時代を演じているのが彼
演技が難しいのではとちょっと危惧。
会話をするときに福島弁を話すと同時にどもらなきゃいけない。
そう祐一少年は 内気でナイーブなのは生まれた時から。
人と話すときにはどうしても気後れしちゃって緊張するのでどもっちゃうとのこと。
そういった内気な少年少女は昔から数は少ないけれど結構いたような記憶が。
ちなみに私の少年時代では男子ではいなかったが、女子ではいたような気がする。
授業中に先生が指しても発言できないし、また自分から何か意見を言うこともない。
どちらかと言えば少しうつむき加減で過ごしていたような。
エールの主人公祐一君もその通りの印象。
しかし実家は呉服屋さんとしてかなり有名だったので、お父さんは欲しいものは概ね何でも手に入れていたようだ。
そこの子供となれば小さい頃から至れり尽くせりで、ドラマを見ていて感じたのは、10歳の少年なのに自分の部屋があてがわれていた。
普通はありえないね。
私が子供の時はそういったことなど考えられもせず。
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どもり 引っ込み思案 ひとりでいるのが好き
普段から人と接するのはすこぶる苦手。
興味があるのは山とか川とか自然の草花とか。
これらは会話する必要がないわけだし、特に絵を描いていれば 、それで充分満足できるような。
さて、学校で授業を受けていても先生に指されてみたところできちんと受け答えはできなかったね。
物語の中ではさすがにお父さんもちょっと心配だったと見えて息子の所へやってきて色々と話をしようとする。
ところが、お父さんも実は改まっては、なかなか会話が進まない。
ほとんど何も話すことなく時間だけが過ぎていく始末。
しかし祐一君の部屋を出るときに
自分が夢中になれるものを見つけれ
そう告げて息子にアドバイス。
言われた言葉を全く聞く耳持たずでたたずんでいる祐一君。
いじめられっ子
周りの子供たちからも引っ込み思案な祐一君はいじめの対象になっていた。
やっぱり“どんくさく”映っちゃうんだろうね。
子供は人と違った人間を見るとちょっかいを出したくなる生き物。
何かにつけてちょっかいを出してくる。
それというのも、どんくさい少年祐一君の実家は周りのどこよりも裕福。
そのことに対するひがみややっかみだってあったはず。
結局それがもとで同じようなおうちの女の子と喧嘩をする羽目に。
大体、人と取っ組み合いをしたいなんて事は全く苦手な彼は女の子にすら負けてしまうのだ。
ますますもって人との付き合いが億劫になり、嫌いにもなったようだ。
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お父さんはハイカラ好き


時代はちょうど大正7年頃なので、蓄音機その他も発売されていたね。
ドラマの中で使われていたのはこのタイプではなかろうかと。
これは電気じかけではなくて、右側のハンドルをぐるぐる回してパワーを貯めてそれで回転させる。
ドラマの中で使われていた音源は聞き覚えのある曲だなと思ったのでちょっと調べてみることに。
かなり有名な行進曲。
威風堂々
蓄音機から流れてくるこの音に祐一君は反応したのだ。
後の東京オリンピックの行進曲に至る物語のスタートがこのエピソードになるのかな。
この曲は冒頭の部分から有名だけれど、中間部分のメロディーが優先するところがさらに有名かも。
ただ思うんだけれど、蓄音機から流れる音にしてはずいぶんと本格的な響きのように聞こえた。
蓄音機だからもっとレトロな感じで聞こえたとは思うんだけれど、この時代ラジオもままならなかった時代。
機械からこれだけの音が出てくる事は普段はありえない。
そう思えばかなりのカルチャーショックを受けたはず。
祐一君の感性はこの音楽に激しく反応。
どのようなことでもきっかけと言うのはなかなか忘れがたいものがあると思う。
私のような者でもはっきり覚えているが、最初に友達から借りてきたレコードが
バッハのオルガン曲トッカータとフーガだった。
私的にはちょっと衝撃だったもので。
そこからすでに半世紀は経ったと思う。
いまだにその時の感動を追い求めている。
昨日から始まったエールはそういったマニアたちオタクたちの心を満足させるのかも。
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