コロナ騒動がなくても基本家にいる時間が圧倒的に長いので、あまり参考にはならないかも。
私の場合ほぼ朝から晩まで家の中にいるが、お供をしてくれるのがテレビ。
後はインターネット。
これらが半々だけれど、今日とかはテレビの方がちょっと多い。
テレビで見る番組を少し調べてみると。
実は、本格的な時代劇は映画や音楽と同じくらい大好きなもので。
目次
時代劇は面白いと思う
我が家で今、コマーシャルなしでテレビを見れるのはNHKしかないので。
私的にはとても貴重。
テレビを見ていて1番がっかりするのはとにかくコマーシャル。
YouTubeを見ていてもがっかりするのはコマーシャル。
はっきり言ってかなり邪魔くさいので。
さて今回のドラマは以前映画とかテレビでもドラマとしてやっていた
深作欣二監督のあの柳生1族の陰謀。
歴史的な事実に基づいているわけではないので、明らかにフィクションではあるが、面白い点ではかなりいける。
時代劇の面白さってこういうことだよなーと思うことしきり。
主役を演じるのは吉田鋼太郎が柳生宗矩を。
ちなみに柳生十兵衛はスカーレットの大阪時代で医学生を演じていた溝端淳平。
物語の登場人物は歴史的に実在の名前を採用はしているが、ストーリーは史実とはかなり違っているのでそこはあらかじめ知っておかないと話がややこしいことに。
2代将軍秀忠が暗殺されたとか、その後跡目争いが起こったなどは史実ではない。
3代将軍家光は初代家康の時代から将軍となることを約束されていた。
ただし、3代将軍家光の弟忠長を将軍にしようとする思惑はあったが、そのことを支持するような人は表立ってはいなかった。
家光と忠長の母親於江だけが忠長を推薦していた報告がある。
ただしこの兄弟は周りが揶揄することもあって半目しあっていた。
秀忠亡き後は忠長は家光によって領地没収をされ、30歳前に自害して果てたと聞いている。
徳川家に限らず戦国武将たちの主な家柄の出身者は不幸な亡くなり方をしている人はかなり多いだろう。
徳川家もそうである。
徳川家康は自分の父親を暗殺されているし、自分の正室と長男を亡き者にしている。
また豊臣秀吉は自分の甥である豊臣秀次を自害に追い込み、さらにその1族の全てを根絶やしにしているのだ。
また織田信長も自分自身の弟を謀反の疑いをかけて亡き者にしている。
今大河ドラマで取り上げている、斎藤道三も息子によって滅ぼされるのだ。
そういった歴史的な血なまぐさい時代を深作欣二一流の脚色によって時代劇としてよみがえってくる。
以前は有料のwowowを契約していたのだが…
以前私はwowowを契約して映画を専門に見ていた。
気に入ったものは全てブルーレイに落とし込んで今でもストックしてあるが。
その中の時代劇でこの古い作品を見たことがあると思った。
この作品は記憶に残っているのは
柳生宗矩の万屋錦之助と柳生十兵衛の千葉真一。
この2人の存在感が際立っていた作品。
特に萬屋錦之介の危機迫る表情などは今写真で見ただけでも相当な迫力。
また最後に千葉真一扮する柳生十兵衛が徳川家光の首を問答無用で切り落とすシーンがあるが、その時の迫力も鮮烈な印象とともに記憶に残る。
仁義なき戦いで勇名を馳せていた深作欣二 。
時代劇を作らせてもその中に漂う緊張感は抜群のものがあったと思う。
どちらかと言えばバラエティーは苦手
バラエティーを見るのは正直しんどい歳になってきた。
この意味もなくつまらないギャグでひたすら笑いを取ろうとするやり取りは非常に疲れる。
したがってよほどでない限りバラエティーにチャンネルを合わせる事は無い。
ぼんやり眺めているのはほとんどニュース。
後は毎朝のルーティーンで朝ドラを見ているかな?
大河ドラマも時代劇となれば必ずチェックを入れる。
だから今晩の麒麟がくるは衛星放送の6時からのバージョンを見て、そこでこのブログをアップする作業に取り掛かる。
地上波でもう一度8時からやるのでうまくいけばそれまでに記事が出来上がるし、仮に途中だったなら、8時の放送をもう一度見ながら記事の肉付けをしていくのだ。
新型コロナ騒動一体いつまで?
コロナ騒動があるおかげで普段家からほぼ出ることのない私にとっては願ったり叶ったりと言ったら言い過ぎになっちゃうか。
基本私は家から出たくない。
ニートではないが限りなくニートだと言える。
もちろん週に何回かは買い物その他で外には出るが、基本的には家の中でおとなしくしている。
家にいてやる事はあまりないのだが、テレビを見ることインターネットを閲覧する事になるだろうか。
自分で言うのもなんだが筋金入りのぐうたらである。
縦のものも横にしたくない性格。
テレビの前のソファーに寝転がっているが、必要なものがすべて手に届くように身の回りに概ね配置。
仕事で出かけたときには1日に10,000歩近く歩くが、そうでなければ家の中にいるばっかりだと1000歩も歩くだろうか。
運動不足の極みだが、せっかく家にいるのだ。
どんな場合でも楽しく愉快にしたいなと常々考える。
普段ぼんやり見るテレビも、楽しいと思えなければ基本見る事は無い。
このコロナ騒動が終わったなら、少しは外に出て陽の光に当たらなければと考えるのだ。