くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

エール 第二週おさらい子役たちの頑張り

 

3月末に始まったエールも2週間が終わり。

今回の朝ドラからは週5回の放送なので土曜日はそのまとめ

さて盛りだくさんで語られている物語も、始まったばかりだとまだ主人公たちは幼いままだが、どうやらいくつかのエピソードを経て少しずつ方向性が決まってきたね。

今回は主人公祐一君の生涯の友達と、もう1人の主人公音ちゃんのエピソード

特にお父ちゃんはお父さんが亡くなる非常事態を経て前へ進む話が語られて、家庭の様子もがらりと変更してしまう。

目次

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音ちゃんを演じる清水香帆

祐一君の生涯の友達となる鉄男君

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この3人が後々大活躍することに

今週の最初の2話で鉄男君との馴れ初めが詳しく語られることに。

彼は後に作詞家として活躍する。

祐一君とも組んでたくさんのヒット曲を作詞。

もう1人の友達久志君は歌手として活躍

子供の時代を見ているととてもそんな風には思えないが、しかしそれぞれ音楽には造詣が深い設定に。

音楽に向ける情熱だけは祐一君は人一倍

成長するにつれて音楽にかまける時間がとても多くなっていく。

 最初に出会った担任の藤堂先生の教えはしっかりと生きているようだ。

自分がこれはと思ったことには何が何でもしがみついていく。

継続することによってやがては道が開けていくのだと。

音ちゃん一家

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成長してからの3姉妹

幸せを絵に描いたような5人家族の音ちゃん一家 。

しかしこの家庭にとんでもない不幸が襲う。

それは一家の大黒柱お父さんが目の前の女の子を助けようとして汽車にはねられてしまうと言う。

そのまま帰らぬ人となってしまうのだ。

目の前で起こる不幸な事態を身を呈して救わなければならないとっさの行動。

こちらの関内家は熱心なキリスト教徒

彼らが心の中に常に抱いているのは無償の愛

その教えを忠実に守った結果とも言える。

お父さんがいなくなったことで関内家では大問題がわき起こる。

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お父さんの代わりに仕事の切り盛りをお母さんが

関内馬具店はすべてお父さんが仕切っていたのだが、後を継いだのはお母さん。

しかし女が商売することがメジャーではなかったこの時代。

最初から大変な困難に遭遇してしまう。

今までの取引先から全てお断りの意思表示をされてしまって、しかも店で雇っていた職人たちが皆辞めてしまう事態に。

しかし、娘たち3人の機転によって 、万事窮すの事態を回避する文章を契約書の中に発見

見事に商売の継続に成功するのだ。

家族4人で一丸となって勝ち取った生活の基盤と言える。

お名前.com

音ちゃんの学芸会

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イメージもぴったり

出発した直後から前途多難が予想されたかぐや姫の上演。

主役をあてがわれていた良子ちゃんがギリギリになってから主役を降板するとんでもない事態に。

もともとは音ちゃんが発案の出し物。

突然の主役の交代劇も見事に反応して無事にこなしてしまう。

音楽にかける情熱は音ちゃんも並々ならぬものがある。

それと言うのもお父さんに連れられていた教会のミサで出会った歌手の双浦環

彼女の歌声を聞いてカルチャーショックを受けたことがその出発点にある。

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吹き替えなしで演じていた柴咲コウ

やっぱり生の演奏の影響はとても大きいかも。

音ちゃんはこの時、お父さんの計らいでこの大歌手と直接話をする機会にも恵まれた。

音楽の道で成功したかったなら目の前のことに集中すること

このときの言葉を忠実に守ったとも言えるだろう。

目の前のかぐや姫にギリギリまで集中力を保って向き合っていたのだから。 

次週へ

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いよいよ成長してからの祐一君

さて来週の予告編も今日の放送の最後の方でわずかに触れられていた。

どうやら、子役たちの時代は今週で終了

いよいよ本来の窪田正孝と二階堂ふみが登場してくる 。

実は成長した祐一君の家にはまだ終了していない重大な問題があった。

それは経営危機に陥っていた喜多一の資金援助をお願いしするお母さんのご実家に対して養子を差し出す話。

そういえば祐一君は弟が1人。

どちらか一方がお母さんのご実家の銀行に養子に出向かなければいけないようだ。

そのことにも回答が出るようだ。

さて、関内家でもお父さんの亡き後お母さんともども4人で家を切り盛りすることに。

さて困難は予想されるところだが、物語は音楽に関わる内容となるので。

作曲家と歌手になる目標を持った2人のこれからの運命がどんなふうに展開するのか、興味津々。

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