お題「#おうち時間」
家にいるときに何をしているかと言えば、それはごろごろしてるに決まってるんだけど。
大体、私の場合はね、体を動かすことが嫌いなもので、ごろごろするのは性に合ってる。
しかし世の中全体がそんな感じだと、ちょっとどうかなと。
SNSの友達から、商売をやっている人たちが危機的状況で必死で生き延びようと頑張っているのに、私はもうかつてないくらいのぐうたら生活で。
それじゃあんまりだよなと思うので、何ができるのかやりたいのか考えてみた。
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頑張って料理を作る
コロナ騒動で自宅待機が推奨されている今皆さんどうされてますか?
既に仕事をリタイアした私の場合だと、大きな変化は無いですよね。
ただし時々はまだお声がかかって仕事をしたり、またボランティア活動を何件か持っているのでそこで活動したりとかで。
しかしそういったことからも、月にせいぜいあっても5回から7回。
毎日家から出かける事はほぼない状況で。
週に何回か買い物に行くのがわずかな楽しみみたいなもの。
私のような者ばっかりだと、スーパーはかなり困るのではと思うことがある。
基本安売りとか特売日にしかスーパーには行かない。
長年一人暮らしをしているので様々な商品の底値を熟知している。
ほぼ底値と思われる時にしか買い物をしないと決めている。
ただし、食品はその時の季節もあったりして価格は大きく変動する場合が。
食べ物の中で値段の安さの優等生は、第一に挙げられるのは卵。
そして同じく第一に挙げられるのがもやし。
この2つだけはとことん安い。
さて基本はこの2つを種類に買い物をしている。
さてそういった食材を使って僭越ながら毎日必ず料理を作る。
レパートリーなんかたいしたあるわけでなく、冷蔵庫の中にあるもので適当に。
こういった生活にはどうしても欠点が。
それは私の性格もあるが、手を抜きたくて仕方がない。
きちんと一人前の料理を目の前に並べて食べることができない。
作ってできたものから片っ端に食べてしまう。
料理を作るときの常として、一人前では絶対に作らないしね。
どんなに少なくても2人前。普通4人前程度を目安に作っている。
大抵腹が減っているので1人前だけ食べればってことにはならない。
気をつけないと4人前ぐらい作ったものでも気がついてみたらあらかた食べてしまってなんてことがよくある。
こんなんで良いわけないよなと思いつつも、気ままな暮らしとはこうしたものとある意味開き直っている。
1人でぐーたらすると料理も手抜きをしがち
1品出来上がった料理はほぼその場で食べ始めることが圧倒的に多い 。
それを味見程度にして他に何品か作ればいいんだろうけど。
ちょっと手の込んだものだと、それなりに美味しくできる場合が多いので、どうしてもパクパク行っちゃうよね。
それと簡単にできる料理の性質上、フライパンで調理することが圧倒的に多い。
私の場合料理の8割9割は26センチ直径の普通のフライパン。
とにかく重宝する。
フライパン以外で使うものといえば、たまに汁物を飲みたくて味噌汁を作るときに使う小型の手鍋。
それとカレーライス用のちょっと大きめの鍋。
そういえばカレーもしばらく作っていない。
カレーの作り方にもわずかばかりのこだわりがあって、中に入れる具材にはさほどの目新しいものはないが、カレールーを必ず2種類使うこと。
それと最後の味の調整でオレンジジュースを隠し味に使うこと。
後は通り一辺。
特に健康に被害が出ることもないので今のスタイルは簡単には変えられない。
麺類が大好きなので、たまに作るのだが、かなりの量を作ってもとっととなくなってしまうのが相当悩み。
1人前で終わらないのが本当に困る。
食べかたもテキトー
料理を作るときに様々な調味料は、既にこれはと思うものを必ず揃えるようにしているが、自慢ではないが必要な調味料をいちいち測って使う事は無い。
全ての料理は目分量の調味料で事足りている。
いちいちはからなくても食材のこれだけの量に対してならこれだけの調味料というのが感覚的にわかるのだ。
ただしこの方法はプロなら絶対にやらないと思う(1部の人はやっているかも)。
ごくまれにだが失敗することがある。
料理を失敗するときの内容はほぼ全て味が濃くなりすぎること。
いい加減にやっているんだから、当然あり得ることだわ。
ちなみに味が薄い時はいくらでも修正可能だが、味が濃いのは修正できない。
年に何回もないはず。
失敗した料理も基本的には絶対に食べる。
食材を、食べずに捨ててしまう事はほとんどないが、たまに冷蔵庫の中で見落としてしまって捨てることもあったりする。🤭
昔は絶対に隅々まで目を光らしていたのだが、やはり最近は注意力がいまひとつ落ちてきたのだろう。
さすがに何年越しで残る食材はほぼないが、気をつけて見張らなければいけないのは冷凍庫。
冷凍庫の奥の方には半年位前の食材があったりしてね。
どんなことも楽しまなきゃね
もう70年近く生きてきて私の後半の人生は一人暮らしでずっとやってきた。
今更寂しいなんて思う事はありえない。
これが自分の人生だと達観したつもりでいる。
ポリシーとして何事も楽しくなければいけないと考える。
やりたくないことを嫌々やるなんて愚の骨頂だと私は自覚している。
世の中はコロナ騒動で生活が成立するかどうかの瀬戸際にいる人も多いと聞いている。
現役世代の人たちは、人との接触を絶たれてしまえばそれはすなわち仕事をするなと言われているのと同じこと。
仕事をしなければ生活費が入ってこないではないか。
この食えなくなる感覚は貧乏暮らしの長い私にとっても痛烈によくわかる。
現状を打開するためにはまず行動しなければいけないが、とりあえずは誰に助けてもらえるのかを考えてみるところから出発するだろう。
ちょうどいい時期だと考えて、人生をもう一度見直すのもありかなと。