くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

エール1週間振り返り 加速する運命

 

1週間を振り返ってみるとこのエールが驚くほど盛りだくさんなことに気がつく。

養子縁組の話が出て川俣銀行で仕事をすることになった祐一君と声楽のレッスンに励む音ちゃんのお見合いのエピソードなど。

注目すべきことがとても多かったような気がする。

しかし、なんといっても2人が出会うためのエピソードが用意されなければならない。

その最たるものは国際音楽コンクールで入賞することが挙げられる。

物語はそこを前後していくつかの偶然が重なりつつも祐一音のカップルが出来上がっていく様子が描かれるが。

そこはなんといっても、紆余曲折あることが避けられないようだ。

目次

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こっそり相談したつもりがあっさりバレバレに

手指の消毒 ドメインバックオーダー

国際作曲コンクールに応募しようとしたきっかけ

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ヒントは竹取物語のかぐや姫のエピソード

作曲を改めて頑張ろうと思い立ったきっかけは、自分が愛して止まない音楽に対してきちんとけじめをつけたかった

そして仲間たちの応援に基づいて導き出したテーマは竹取物語

この中のかぐや姫のエピソードをもとに交響曲を作曲。

作曲に向かうことはとりわけ幼なじみ鉄男君の果たす役割が大きい。

彼が竹取物語の中のかぐや姫が帝に対して歌った詩を読んで聞かせたから 。

そこからインスピレーションが湧いたようだ。

しかし、あくまでも音楽ときっちり別れるための儀式のような心構え。

複雑な気持ちで見守る鉄男君をよそについに曲は完成。

作曲が終わった後は何事もなくまた普段の銀行業務に戻る祐一君。

周りの応援を得つつ入賞を果たす

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まさかと思った入賞の事実

応募したコンクールの結果は思いもよらぬ見事なもの。

2番目の成績で見事に入賞を果たすのだ。

音楽の才能がきちんと実を結んだ瞬間でもある。

実はここでいくつかの迷いが出てきたのも事実。

本当は入賞の特典としてイギリス留学が約束されている

しかもきちんと資金援助をされて。

銀行を継がなければならない切ない事情があるにもかかわらず、自分の中に湧き上がった情熱とはなかなか折り合いをつけることができない。

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先生内緒にしてください はい分かったよ🤪

藤堂先生に相談してみたところが、

私なら才能をドブに捨てるような事は絶対にしない。

留学しかないだろう⁉️

祐一君としては少しゆっくり考えたかったところだけれど、先生はあっさり約束を反故にする。

全国津々浦々まで入賞の事実が知れ渡ることに。

その結果留学する話は一旦は茂兵衛おじさんから厳しく否定されるのだが、なぜか風向きが変わって突然許してもらえることになったのだ。

祐一君と音ちゃんの出会い

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この新聞記事で全国に知れ渡ることに

この新聞記事の名前を見てわかるとおりにこれはオリジナルのもの。

つまりエールの物語ではなく実際のモデル古関裕而氏を紹介したもの

この物語が史実を忠実に再現していることがよく見てとれる。

この新聞記事を見た音ちゃんは祐一君にファンレターを書くのだ。

もちろんファンレターは音ちゃんだけではなく全国から沢山届いたのだが、その中で唯一音ちゃんにだけ返事を書いた祐一君

他の誰とも違って自分の音楽に興味を持ってくれたそのことに感じたから。

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熱心な文通が始まるとすっかり気持ちが通じ合う

何度も手紙をやり取りするとお互いのプライベートなこともそれぞれ話し合う。

留学を反対されていること、またお父ちゃんも自分自身の家族の事や亡くなったお父さんの事などを手紙で話すことに。

しかし、一旦は禁止されていた留学が茂兵衛おじさんの許可が出たところから話は少し雲行きが変わる。

祐一君と付き合うことにためらいが出てきた音ちゃん

やはりどうしても2人の置かれている境遇には決定的な差があると思われた。

このまま付き合うことになれば、自分は祐一君の邪魔になってしまうのではと考えた音ちゃん。

文通をピタリと止めてしまったところから来週につながるエピソードが始まる。

実は、祐一君にとって音ちゃんはなくてはならない存在になっていた。

彼女がいなければ作曲ができないと言う。

音ちゃんとの交際こそが音楽家として活動するためのエネルギーになっている。

物語はとうとう祐一君が音ちゃんを訪ねて行こうとするところで来週に持ち越しとなるのだ。

留学をめぐるエピソード

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私はあなたの仕事の妨げにはなりたくありません

泣く泣く交際を諦めようとする音ちゃん。

このぽろぽろと涙を流しながら手紙を描くシーン

女優二階堂ふみの真骨頂だろう。

凄腕の女優さんはカメラを向けられた方の側の目から涙を流すことができるそうな。

ドラマを見ていてもなんとなくそれらしく映ったのでは。

最初にカメラの側から涙がこぼれてそれから両眼から溢れる。

俳優が泣くシーンを撮影するためにはあらかじめ感情移入するための時間が必要なようだ。

大抵私たちが今いるテレビに出ている女優さんは、その誰もが自在にそういったことができると聞いた。

普段の生活でそれをやられたら絶対に騙される

間抜けなコメントだが、私は騙される自信があるし

さて泣く泣くお別れの手紙を書いた音ちゃん。

しかしその手紙を受け取った祐一君が

はい 分りました ってことにはならなかった 

手紙を受け取ったときにちょっと考えてから、すぐに音ちゃんに会いに行くことを決意。

彼女の本当の気持ちを確かめようと、自ら行動を起こすことに。

Tマガジン fafra シューパウダー

 さらに盛り沢山 来週の予告編

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とうとう2人は直接会って話をすることが!

1週間の総集編をやった後は、来週の予告編が放送される。

その中でさまざま盛りだくさんな内容が語られているようだ。

2人が出会っていることには間違いない。

と同時に来週はさらに新しいエピソードが加わるようだ。

あの新型コロナで亡くなられた志村けん

彼が当時の大作曲家の役どころで出演。

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作曲家小山田耕三役

この名前を聞いたときにぴんとくるものがあったんだよね。

多分モデルは山田耕作だろうなと。

山田耕作は日本を代表する作曲家でヨーロッパへの留学経験もある。

この大作曲家の役どころを志村けんが演じている。

彼にとっては待ちに待ったドラマ出演だったらしい。

撮影スタッフの話によれば撮影したシーンは全てそのまま放送するとの事。

これから撮影しなければならなかったことについては回想シーンとして今までのものをなんとか使い回して制作すると聞いた。

大いに楽しみ。

ここへきてエールが本気モードで語られようとしている
 

鰹節のカネイ 【はらペコ雑穀】手間はいつもの炊飯とほぼ一緒♪