今週から始まったエールでは紺碧の空で大成功を収めた祐一君といよいよ声楽家として審査に臨む音ちゃんの物語。
祐一君の成功はすでに皆に知れ渡るところとなり、様々な人から称賛の声が。
それに対して音楽学校での公演の選考試験に臨もうとする音ちゃん。
選考試験の特別審査員として呼ばれたのはあの
双浦環さん
女優の柴咲コウが世界的なオペラ歌手として出演している。
物語の中でも語られていたが音ちゃんが子供の頃教会で双浦環さんの歌を聞いたことが。
いよいよここから本格的な物語がまた始まる。
目次
祐一君 紺碧の空その後福島三羽ガラス
作曲家としての自分のスタンスを意識したときに誰を思い浮かべるかを考えてみた祐一君。
子供の頃、ガキ大将だった鉄男君。
彼が詩を書くことを高く評価。
彼が書いた詩に曲をつけたい!
そう思うといてもたってもいられずにわざわざ福島から東京へ呼び寄せた。
そして今こそ夢を叶えるべき時ではないのかと力説。
作詞家として活動を始めてはどうかと持ちかける。
後先考えずにやりたいことに飛びついて全力で突っ走るのが祐一君。
周りのものはさすがに熱に浮かれた状態と冷めた目で見つめている。
やりたい気持ちはあるけれど今は福島の新聞記者の仕事で手一杯。
東京へ出てくるのはもっと後になるなぁ
確かに言われてみれば現実的なことがまるで解消されていないので
住む場所とか食べていくための仕事とかクリアすべき問題が山積み。
それでもここで幼なじみ3人組が集まれた事はとても意義があった。
お互いが音楽に関わる仕事をしていることで、何にも増して励ましあって前へ進むことができる。
木枯君のお誘い
紺碧の空を作曲した事は祐一君が新たなステージに移ったことを物語っている。
実は誰もが賞賛していた。
この時廿日市氏は新しいご当地ソングの作曲家として祐一君を大抜擢。
この男の才能は確かに見るべきものがあるとそう思っているようだ。
新しい作詞家も準備しているようで、作曲依頼が舞い込むことに。
たまたま出会った木枯君。
彼もまた紺碧の空を褒めちぎる。
やっぱり西洋音楽の基礎がしっかりしているから、名曲だよな。
そう言ってお祝いの名目でカフェに招待する。
実はそこで新しい女給さんが。
この彼女これからのエールの登場人物の中で大事な役割を果たす。
あまりネタバレはしたくないけれど、でも、どのみちすごくおおっぴらにわかっちゃうので、
彼女はなんとあの鉄男君が恋い焦がれるお相手。
これから少し時間をかけて彼との切ない恋物語が描かれる予定。
鉄男君は東京へ来るときに躊躇なく祐一君の誘いに応じた。
ドラマの中で他に用事があったからと述べていたがその用事と言うのが彼女。
バス停でそっと写真を見るシーンがあったよね。
音ちゃんの選考会
音ちゃんの選考会がいよいよ始まった。
ここで歌っていた歌手の皆さん。
やはり千鶴子さんの歌だけは群を抜いてうまかったなぁと。
双浦環も含めて千鶴子さんが1番の実力者なのかも。
しかし選考会で歌っていた他の方たちもきちんと訓練を積んだ歌手に違いない。
プロらしい実力を実感させる見事な歌いっぷり。
その中で全力で頑張っていた音ちゃん。
彼女の歌声もよく訓練された成果が反映されていてちょっと感動しちゃったね。
実は今回のエール ヒロインのオーディションは2500人の中から二階堂ふみが選ばれた。
選ばれた最大の理由が歌唱力と言うから相当訓練したんだろうなぁ。
付け焼き刃で挑んだってものにはならないと思うのでもともと才能もあったんだろうね。
どうやら新たな頑張りが必要みたいだよ
最終審査に残ったのは例の千鶴子さんと音ちゃん 。
千鶴子さんの歌唱力は間違いなくピカイチ。
今回出演している様々な俳優たちの中で彼女が1番かも。
同時にプリンス久志君を演じている山崎育三郎。
彼の実力も凄いと言える。
今回物語の中で選ばれるのは最終選考を勝ち残るためには音ちゃんの今の実力では到底無理ってこと。
先週の予告編の中にあったよね。
あなたの歌からは何も感じられなかった。
ここから予告編のストーリーが始まるんだけど。
恋愛の機微を学ぶために女心をさらに追求するために新たなチャレンジを始めようとする音ちゃん。
なんとカフェで女給として働くことに。
男性とのやりとりを何とか実地体験で学ぼうと言うもの。
果たしてそんなことが通用するのかどうか、確かお客さんに飲み物をぶちまけるシーンとかあったような気が。
何事も直球勝負の音ちゃん。
男女の仲は祐一君しか知らないと思うので、祐一君は他の男子と比べたときにちょっと特別な存在だよね。
音楽以外はからっきしなので、あまり参考にはならないと思うよね。
要するに心の動かし方を学ぶんだから、具体的で効果的とは思うけれど、くれぐれも
ミイラ取りがミイラにならないように注意しなければと🤣