今週のお題「遠くへ行きたい」
普段買い物に行くくらいしか家の外には出ない私。
多分このサイトでこんなお題が出るって事は、やっぱりコロナ騒動を受けて皆さんそれぞれストレスが溜まっているからかなと。
遠くへ行きたくなるのは外へ出てストレスを発散したい気持ちがあるからだろうね。
今は自分の地域の外に出る事は、非常事態宣言が解除になったとは言え、どちらかと言えばはばかられる。
そこで、どこか行きたい気持ちをちょっと考えてみることに。
目次
もしやれるなら気ままに世界一周とか
大体、世界一周なんてする人は時間にも金銭的にも相当な余裕がなければ無理だよね。
大体そういったのはツアーで申し込むんだと思うけど一体どこで申し込むんだろうか。
そういえば旅行を専門にツアーを募る会社があった。
かつて私も会員登録してせっせと会費を収めていたことがあったが、もともと出不精の私にとってはあまりありがたいアイテムではなかったので1年半ほどやってみてやめることに。
自分である程度メンバーを集められなければほとんどメリットは無い。
結局、借金だけで終わったのでご縁がなかった。
しかしそんな事は別にしても、世界中を旅して回るような事はかなり魅力的であることには違いない。
そしてできればそれは船旅。
一番旅行した気分になるのは船旅だろう。
飛行機を乗り継いでとっとと回れば、おそらく1ヵ月もあればそれなりの観光旅行にはなるだろうが、できれば船を使って1年コースくらいが素敵だなと。
それでも、各港で多少観光があるくらいでほとんど船に乗りっぱなしなのかも。
調べてみるとそれでも船旅は決して飽きることがないらしい。
要するに船内の娯楽がそれだけ充実しているってことらしいが。
実は日本国内だって全国まわれているわけではない
大体北海道の中でも私は全て回れたわけではない。
特に釧路とか根室とか太平洋側の端のほうは全く手付かずで行ったことがない。
日本全国となるとなおのこと。
遠くで行ってみたいなと思うのはやっぱり沖縄だろう。
沖縄は歴史もさることながら日本の中で唯一南国のリゾートの称号が似合う。
ここを外して南国の旅行気分は味わえないと私は考えている。
それに沖縄は戦争を経験していて非常につらく苦しい過去があったのも事実。
数々の慰霊碑を始め鎮魂のための施設があるはずなので、そこでのお参りも欠かさず行っておきたい。
戦争で犠牲となられた方のお弔いをするのはなんといっても私にとってはライフワークになるので。
実はそれ以外で私が遠くに行ったところは島根県の出雲大社が一番南ではないかなと。
お正月に初詣がてら車を運転して行った記憶がある。
道路が鬼のように混んでいて、朝5時ごろ出発したのだが帰ってきたのは夜の8時ぐらいだったと記憶。
それでいて現地で過ごせた時間は1時間もあっただろうか。
大渋滞の道路をノロノロと進んだ記憶が。
今からおよそ40年ほど前の話。
今さらもう回ることもないとは思うが、行っておきたいと思うのは四国と九州。
ここは足を踏み入れたことがない地なのでぜひとも1歩踏み入れておきたい。
ピクニックだって立派な旅行
どうしても最寄りの交通機関を用いてどこか遠くへ行くことばかりを考えてしまうが、私にしてみると家を出ること自体が遠出と言えるかもしれない。
要するにピクニックで充分なのだ。
家の近所には神居古潭と言って昔からの観光地であり名跡がある。
そろそろ桜が散ったころで新緑が鮮やかな季節。
ここへ行くにはやはり車を運転して10分ほどになるか。
年に1回も行けばいいところだが。
それでも家を出て外に向かう事は楽しいと思うのだ。
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夢が外へ向かうこと
自分の家を出て遠くへ行きたいと思う心の根底には何があるんだろうか。
人によっては自分の今置かれた現状から逃げ出したいとそう思う人もいるだろうか。
その気持ちもわかる。
人はどちらかと言えば疲れたときに遠くへ出かけてみたくなるのでは。
出かけていったところで何か変わるわけではないし、答えが出るわけでもないだろう。
しかし望んで外へ足を向けたときにはそれなりに癒される人が多いと言える。
過去に私は何度か京都へ足を運んだことが。
ほとんどツアーで団体行動なので自由に動き回れたわけではないが、自分の住んでいるところとは違った空気を吸えるので、自分の気持ちをリセットすることができたと思う。
この平安神宮の前の大鳥居のあるところは、ちょうどバスやタクシーの乗り場が臨立していて人通りもとても多い。
3分の1くらいは外国人だったかなと思うが。
やっぱり観光名所だけあって、誰もが1度は訪れてみたいと思うんだろうか。
チャンスがあればもう一度ここを訪れたい気持ちが。
せっかくコロナ騒動もどうやら収束に向かいつつある。
これから立て直さなければならない経済はかなり骨の折れる作業だろう。
旅行業界も壊滅的なダメージを受けたはず。
少しでも様々な業種が賑わいを取り戻せるようにささやかながら祈っているのだ。