くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ふりかエール 関内家ピンチ!

 

物語はなんと関内家のお父さんが亡くなってしまう衝撃的な続きが。

子供を助けようとして電車にはねられて死んでしまったとのこと。

大阪へ出張していたその時だった。

大黒柱を失った関内家。

お母さんは子供たち3人を抱えて、なおかつお父さんのやっていた仕事をなんとか継承しようと。

しかし、世の中はそんなに甘くはなかったんだよね。

今日はそういった新たな展開の始まりとなる。

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お葬式が終わって1週間 お父さんは広い場所がいいらしい

目次

お父さん亡き後の関内家

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幸せを絵に描いたような夫婦だったんだけどね

お父さんはクリスチャンとしての心構えがしっかりできているような人だったよね。

困っている人がいれば無条件で助けてしまう

大阪で子供を助けるために電車にはねられた事件も、後からの物語になるがとっさの行動だったと説明。

自分の身に降りかかるだろう災難を顧みずに行動してしまう。

自己犠牲の精神はキリスト教では最も大切なこととされているんだよね。

さてそんなこんなでお父さんのいなくなった関内家は、実は大変なことに。 

生活していくためにはお父さんのやっていた馬具店を継承する必要が。

しかし、思ったようにはいかないんだよなぁ。

女が商売をしかも職人を扱った製造業となるとあまり評価しない。

商売相手にはなかなか認められない厳しい展開。

また、仕事がなくなった事を受けて働いていた職人たちも皆工場を去っていく始末。

かぐや姫の顛末

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かぐや姫の仲間たち

1週間ほど学校を休まなければいけなかった音ちゃん。

その間も学芸会の出し物かぐや姫の練習は進んでいた。

しかし、もともとプレッシャーの中必死で頑張るはずの主役の良子ちゃんだが、ついにわがままな自分勝手な意見が飛び出してしまう。

こんな物語じゃとても納得できない。

私はやりたくない。

全体のことを考えずに自分勝手な意見を通そうとするわがまま娘は結構昔からいたんだね。

しかし振り回される周りの人にとってみればたまったものではない。

今週のエールは、こういった物語の要所要所に吟ちゃんのナレーションが入るので、新たに出演者が増えたような不思議な印象で結構楽しめるのかも。

その都度の場面で3番目の出演者がいるみたいなそんなセリフ回しも、かなりユニークに感じる。 

味方どころか足元を見てくる人ばかり

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下心ありあり 残念オヤジ

こちらの俳優平田満さん。

かなり年季の入った役者さんだけど今回は下心ありありの下世話なオヤジの役を熱演 。

悪人の役柄なので、本人はどういったつもりで演じているのだろうか。

見ていてもかなりうまさを感じて、にくらしさも湧いてくる。

そしてそういったシーンのナレーションをする吟ちゃんもここぞとばかりに意見を。

お母さんに触らないで!

この人も女子供って言うんだね!

かなり敵意のこもったセリフで、言い返せないお母さんの気持ちを代弁しているような。

この時、関内家は絶対絶命のピンチに陥ってしまうのだが。

やっぱり契約してもらえないことには馬具店を続けることにはならない。

ましてや、職人が誰もいなくなってしまったのだ。

これ以上のピンチは無い事はお母さんでなくても子供たちにさえ伝わってくる。

光子お母さんは大変‼️

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家族みんなでお別れを

お父さんが亡くなったことを受けてお母さんは家族4人でがんばっていくことを誓うのだ。

家族を守るためにも事業を継承しなければならない。

この時、お母さんを助けてくれるたくさんの人たちがいることを今日のエールではまだ語られてはいない。

ここにいる子供たちが明日以降重要な役回りを演じることに。