さて、関内家に三郎お父さんが乗り込んできてついに祐一君と音ちゃんのことについて話し合い。
このやりとりはなんとも傑作。
お父さんとかお母さんの立場ではどうしても別れさせたい。
でもね、祐一君の気持ちはどうやら固まった。
僕には音さんしかいない‼️
さて、今週担当しているミュージックティーチャー御手洗のナレーションも今日はあまり出番がなさそうだ。
今までのエールの中では12を争う位面白いエピソードで、俳優たちの演技も間違いのない確かなもの。
せいぜい相槌を打つ程度のナレーションが今日も聞くことができた。
そして、一旦は交際を諦めるつもりでいた音ちゃんも
私もっ❣️😍
さて、どんな風になっちゃうんでしょ?
目次
古山家と関内家
なぜか祐一君と音ちゃんは親同伴で相対することに。
4人いる中での確かな気持ちを持っているのは祐一君。
そして心が揺れ動いている音ちゃん。
親の世代は両方とも、2人の交際にはとてもオーケーなど出せるはずもなく。
音ちゃんはお母さんからきちんと別れるように釘を刺されていたし、祐一君はお父さんに留学に行きたいのなら交際はありえないと迫られる。
それぞれに思惑だけは胸に秘めながらも祐一君の心だけはもうすっかり音ちゃんで満たされている。
最初に出たのがファンレターの話。
ファンレターをもらったときに返事を書いたのは音ちゃんだけだと祐一君。
ファンレターがそもそもの騒動の発端だと三郎お父さん。
ファンレターに返事を出すのは非常識だと光子お母さん。
しかしこのファンレターはたくさんある中からわざわざ音ちゃんにだけ返事を書いたのだ。
他のどの手紙も、賞賛はしてくれていたが、音ちゃんの手紙だけ自分の音楽を正しく評価して興味を示してくれた。
そのことに祐一君は反応。
さてそういったやりとりの中で三郎お父さんは男も女も関係なくきちんと世の中で活躍できると説いていた。
その言葉に激しく納得する音ちゃん。
そういったやりとりの後、祐一君のプロポーズ発言があったのだ。
祐一君いきなりプロポーズ
様々なやりとりの中で、ついに祐一君が口を開く。
音さん 僕と結婚してください。
自分の人生にはお父さんがぜひとも必要だとのこと。
音楽の道を極めるためには、どうしても側に音ちゃんにいて欲しいのだと。
さてそんなとっぴを下ない発言の横で、あっけにとられるお父さんとお母さん。
そのうちお父さんはお腹の調子が悪いらしくトイレに駆け込む。
そしてお母さんはお茶を入れに台所へ。
お父さんもお母さんも反対
たまたま2人だけになってしまった祐一君と音ちゃん。
一体どんな流れになるのかなと。
そうしたらあんなに引っ込み思案だった祐一君が自分の側に音ちゃんを呼び寄せる。
そして音ちゃんが私でいいの?
君しかいない!と祐一君
僕と一緒になってください。
はいわかりました❣️
ここでも2人は意気投合してしまうのだ。
さてトイレから戻ったお父さんと、台所から戻ったお母さんは鉢合わせをする。
お茶をかぶって着替えなければいけなくなったお父さん。
そしてお母さんは祐一君と音ちゃんの決定的なシーンを目撃。
それはなんと2人のキスシーン。
実はこのシーンに慌てふためいてお父さんと鉢合わせをしてしまうのだ。
ついにお母さん折れちゃう
実は、光子お母さん こんな風に言っていた。
2人の事は頭ではダメだとわかっているのに、心は許してしまっている。
娘のことを託したい。
ここで関内光子さんの男前な性格が。
自分がこれで良かれと思った事はぐいぐいと進めてしまう。
それだけのバイタリティーがあるからこそ、亡くなった自分の夫の事業も継続させることができた。
そういった男勝りなお母さんの役どころを薬師丸ひろ子は巧妙に演じている。
そして、クリスチャンの家庭らしく、ロザリオと亡くなった夫の遺影の前で2人に誓いの言葉を言わせる。
夫 古山祐一は生涯 妻音を大切にし幸せにすると誓います。
妻 音は夫古山祐一を生涯幸せにすると誓います。
この言葉を言わせてみんなで納得してしまう。
なんとも出来過ぎなような話だが、実際のモデルだった古関裕而氏の場合も似たような状況だったことが考えられる。
つまり古関裕而氏は単身豊橋の金子さんを訪ねてそのまま2人は意気投合。
その足で金子さんは古関さんについて福島まで行ってしまうのだ。
初めて会った見ず知らずの2人がわずかばかりの時間一緒にいた後そのまま結婚してしまうなんて普通あるだろうかね。
なんだかよぐわからねぇが俺に任しとけ‼️
さてなんとなくこの結婚騒動の最後の顛末を任された格好になった三郎お父さん。
いつもの決めゼリフが
オレに任せどけ〜😍
果たしてこの台詞通りに物事うまくいくのかどうかなんだけど、どうやら結婚を了承は両方の親御さんのレベルではオーケーになってしまったね。
この驚きは実はこの会談の横で 時代を見守っていた音ちゃんの姉妹。
吟ちゃんと梅ちゃんにも衝撃の事実だった。
この2人もこんな結末になるとは全く想像できなかったようだ。
実はエールではこの後もこの2人が付かず離れずで大切なキャラクターを演じることになる。
何よりも祐一君と音ちゃんは2人で音楽活動をしなければならない責任が発生している。
明日以降はそういった物語も描かれるようになるようだ。
それにしても話はとんとん拍子に進んでいく。
ミュージックティーチャー御手洗のナレーションも明日まで。
来週からは鉄男君が担当する。
バリバリの福島弁でやって欲しいよね。
大いに期待する。