紺碧の空の大成功を受けて作曲家としての新たな活動を目指す祐一君。
そして音楽学校に通う音ちゃんはついに椿姫の二次試験が始まる。
それぞれ自分のやるべきことがハッキリしてきて、音楽家夫婦が本格的に活動を。
再放送とは言いながら、副音声付きで再び見るエールは思いのほか新鮮。
目次
福島三羽ガラス
紺碧の空の作曲がうまくいったことですっかり舞い上がっている祐一君。
昔から思っていたことで福島出身の3人で音楽活動をやっていきたい。
作詞家 村野鉄男
作曲家 古山祐一
歌手 佐藤久志
この3人がセットで活躍できることを夢見ていた。
そしてそのためには3人が揃って東京で活躍できること。
最初の課題が鉄男君が東京に住むことになる。
しかし、舞い上がっている祐一君は自分の気持ちだけで具体的なことがまるで伴っていかない。
今までもずっとそうしてきたので、今回も素敵だなと思えばそれがすぐに形になるものだと勘違い。
周りの人たちにたしなめられてやっぱり少し考えることになる。
それでも、声をかけてもらった鉄男君は嬉しそうにも見えたね。
音ちゃんの音楽学校では特別講師に双浦環さん
音ちゃんの音楽学校では記念公園の主役のオーディションが始まっていた。
あの有名な歌劇椿姫。
ヒロインは言わずと知れたヴィオレッタ。
この役柄をめぐって生徒たちの熱き戦いが。
そんな中で特別講師としてなんと懐かしい双浦環さんが招かれていた。
子供の頃、豊橋の教会で歌を聞いたことがある。
そして、さらに声をかけてもらってレコードまで頂戴していた。
とても懐かしいことだが、嬉しいことに環さんもそのことをきちんと覚えていてくれた。
この辺のエピソードはまささんの副音声が所々に入ってきて絶妙に相槌を入れてくれる。
見ていてそうだ!そうだ!と思うことしきり。
音ちゃんは二次選考会も無事通過して最終選考の2人に入るまで駒を進める。
しかし今日の放送の最後の方で環先生から厳しい指摘が。
あなたは合格の基準を充分満たしていた。
でも、あなたの歌からは何も伝わってこなかった。
思わずたじろいでしまう音ちゃん
え〜😳
実はここから新しいエピソードが1つ用意されているのでそれは明日以降のお楽しみだね。
新たな作曲依頼?
紺碧の空を作曲した事は今では周りみんなに知れ渡ることに。
廿日市さん皮肉たっぷりに声をかける。
早稲田の応援歌作ったんだってねぇ。
すごいねー、ウチにも何か売れる曲作ってよ。
そろそろ利益出してよね。
このディレクターはお金には驚くほどシビア。
実はこのお金にえげつない部分が後々問題を起こすことに。
コロンブスレコードは今や赤レーベルとして木枯正人が専属作曲家として大人気を博している。
その点では会社は大いに潤っているのだ。
後は祐一君だけが1人取り残されているので、これから本気出して作曲しないとね。
木枯君の粋なお祝い
一旦は嫌がってみせた祐一君。
でもいざカフェに来てみるとはしゃいでしまっていかにも楽しそう。
今日からモデルの 入山法子さんが新しいキャラクターで登場する。
カフェの女給さんだけど、エールの他のメンバー達と重要な役どころで交流する。
その場限りの出演ではなくて、とても複雑で難しい役柄を演じるんだよね。
そして明日以降わかるけれど、音ちゃんとも絡むことになる。
それらのエピソードは、すべて明日以降で語られるけれど、スピンオフで描いてもいい位の内容の濃い物語が準備されている。