くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ふりかエール お姉ちゃん口開いとるよ(梅ちゃん)

 

梅ちゃんの副音声も今日まで。

祐一君と音ちゃんはそれぞれが最大のピンチを迎えてそれを克服しつつある。

なんといっても船頭可愛や

このレコーディングが成功するかどうかの崖っぷちにいるのだが。

出だしは絶不調

契約解雇の危機を迎えた古山家には起死回生の満塁ホームランが必要とされている。

そんな中ピンチヒッターで登場したのが双浦環先生。

一体どんなオチが⁉️

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みんなに突っ込まれてたじたじの廿日市氏

目次

船頭可愛や 私にも歌わせて

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すばらしい曲だから私も歌いたいの

契約解除をちらつかせられて激しく狼狽する祐一君。

しかし、この物語はこういったピンチになったときに必ず助け舟が現れる。

今回は事情を聞かされた音ちゃんが、環先生に家庭の事情として告白することから物語が始まる。

船頭可愛やをじっくり聞いてみた環先生。

とてもいい曲ね❣️

西洋音楽の要素を取り入れながら、誰の耳にもなじみやすい歌謡曲に出来上がっている。 

これ以上ない位の褒め言葉。

さらに先生が言うには、こんな素敵な曲なら私も歌ってみたい。

ぜひ私にも歌わせて😍❣️

その言葉に1も2もなく従う祐一君。

しかしここで問題が持ち上がるのだ。

環先生は青レーベル所属の歌手。

それに対して祐一君は赤レーベル。

お互いに超えてはならない相手側の縄張りってものがあるようだ。

実は、もし売れるのであれば環先生のレコーディングもありと誰もが考えていた。

最初に説得しなければならないのは廿日市氏。

実質的なプロデューサーは彼が行うので、彼の采配がどうしても必要だが、まず会社のお偉方の説得が当面の課題。

そして会社のお偉方は青レーベルの重鎮小山田先生の意向を気にしていた

小山田先生はなぜか青レーベルと赤レーベルの縄張りにこだわっているようにも見える。

立ちはだかる小山田耕一

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志村けん 懐かしいね😭

小山田先生が反対するので会社としてはどうしても環先生のレコーディングに踏み切れない。

そこでまた環先生が登場する。

小山田先生に直談判をするのだ。

赤レーベルの売れない作曲家にどうしてそこまでこだわるんだね?

環先生曰く、

その売れない作曲家を赤レーベルに紹介したのは小山田先生ですよね。

この辺のやりとりはとても面白い。

ここで小山田先生の祐一君に対する本当の気持ちが垣間見えるのだ。

実は祐一君の大変な才能にいち早く気がついて、その才能に激しく嫉妬したのは小山田耕一本人。

自分と同じ土俵に上げてはいけない。

同じ立場で活動したならば必ず自分の立場を脅かす脅威になるはずだ。

そのために先手を打って同じ土俵に上がってこないように赤レーベルに追いやった。

今回はその不文律が破られようとしているので激しく反応してしまっている。

なるほど、環先生の指摘もズバリ的を得ていた。

ドイツに留学していた頃、新しく台頭してくる若い才能に怯えている先輩たちの怯えた目。

その時と同じ目をしていますよ 小山田先生 !
結局、このやりとりの後環先生のレコーディングは無事行われることに。

強行されたレコーディング

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一世一代の大バクチ

一か八かレコーディングしてみた結果、大成功となって帰ってきた。

レコードは引く手あまたで売れ始めたのだ。

双浦環効果もあって最初にレコーディングした藤丸さんのオリジナル版も同じように売れた。

実は、これはあくまでも物語で、実際は古関裕而さんの船頭可愛やは音丸さんのレコーディングで大ヒットしたのだ。

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この曲で一躍有名になった

エールでは双浦環さんのレコーディングで売れたとなっていたが、実際は最初のレコーディングで面目躍如となっていたのだ。

作戦成功❣️でも音ちゃんおめでたかも😳

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音さん 月のものは?

さて今日のエールの1番最後で音ちゃんにおめでたが発覚。

ずっとストレスにさらされてきていの調子が悪い位に思っていたようだけれど、バンブーの恵さんはそういった体調の変化をいち早く感じ取っていた。

何気なく尋ねた質問で、ひょっとしたらと思ったに違いない。

これ以降のエールでは音ちゃんに赤ちゃんが生まれる

最初の子は女の子。

既に最初の放送で事情はよく知っているので、椿姫の降板劇もあったりして物語はこれからさらに様々なことが起こってくる。