さて、いよいよ再放送も今日で終了することになる。
来週の月曜日9月14日からいよいよ放送再開
正直なところ、再放送は放送分全てが放送できるとは思っていなかったのだが、スケジュールを調整して結局すべての回を放送することに。
不思議なもので、何気なく見ている朝ドラのイメージだが解説付きで2回みるとなるほどと納得させられる様々なこだわりを感じられて、大いに楽しめたと思う。
いよいよ新人発掘オーディションが結果発表となった。
ここから福島三羽ガラスの新しい運命も始まるのだ。
目次
結果は会社の都合だった(残念)
大手ラジオ放送局の御曹司との触れ込み。
演じているのはジュノンボーイの坪根君。
確かにたまげるほどの美青年。
役柄では超生意気な若者の設定で、その雰囲気もよく出ていたが。
実はちょっと調べてみると、祐一君を演じている窪田正孝君のお友達とのこと。
芸能界の交友関係がちらっと垣間見える瞬間。
スターとプリンスも猛抗議
審査結果は明らかに会社の都合を優先したもので、実力通りの査定とはなっていなかった。
そのことに猛然と抗議をする久志君と御手洗先生。
2人がどれだけ抗議してみたところで結果が覆る事は無いんだけれど。
お互い夢をかけて全力を出し切った。
その結果をさしたる実力もないただ2枚目名だけの新人が選ばれるなんておよそ納得できることではない。
猛然と秘書の杉山さんに詰め寄るが、残念ながらそこまで。
プリンス久志の変身ぶり
熊次郎君はおよそ周りの空気を読むことなど全くしない。
役柄とは言え、超生意気で自分勝手な性格を遺憾なく演じている。
特にスター御手洗に対する暴言。
その言葉を聞いたときに敢然と立ちはだかったのが久志君。
久志君と御手洗先生はライバル同士とはいえ、お互いの実力を認め合う優れた芸術家。
自分の仲間が貶められたと感じたのだろう。
都合が悪い状況になるとすぐに消えていなくなるのが特徴だった久志君。
なんと真っ向から喧嘩を売る。
そしてその時に、頭突きをまともに食って鼻血を出す負傷。
そのことを喫茶バンブーに帰ってきてから、なぜか大いに評価する鉄男君。
この辺のやりとりは、それぞれのキャラクターが際立つように巧みに描かれていた。
始まったそれぞれの道
さて、廿日市氏の熊次郎君への本音が出た瞬間。
この辺のいきさつをきちんと描くあたりがコロンブスレコードの内情がよく表現されている。
俺はお前のことなんか1ミリも評価していない🖕🏾
この言葉に全てが表れていたような。
種明かしとして久志君を研究生として雇い入れることを提案していたのも実は彼。
実際のモデルの話をすると、久志君はこの後軍歌を歌う歌手として世の中に広く知れ渡ることに。
また人気も大変なものがあった。
そういったエピソードの出発点になるのが今日の放送。
最後に落合支店長が来週からの放送を紹介して今日のまく引きとなったね。
いよいよ月曜日から放送が再開する。
その前に明日土曜日の時間枠で、これからの放送内容についての説明があるようだ
こちらも大いに楽しみ。