今日の放送で弟子入りした五郎君の事や梅ちゃんのことが語られていた。
そしてそこへ割って入ったのが久志君。
不思議な恋模様が描かれる。
それと1つ注目できたのが梅ちゃんの作家仲間?のはずの幼なじみ。
彼女のことがなんとなく誰をモデルにしているのかわかったかも。
どうやらこの物語はまた1つエピソードが加わりそう。
目次
梅ちゃんと五郎君
梅ちゃんはどちらかと言えば人見知りな性格。
特にはじめての人だと斜に構えて見ちゃう癖が。
五郎君にも同じ。
古山家の一人娘華ちゃんへの接し方では五郎君に1日の長が。
彼は幼い子供の対応の仕方をよく心得ていて、注意をそらすやり方できちんとしつけができる。
子供を扱ったことのない梅ちゃんはどうしても通りいっぺんな対応しかできないので、子供も言うことを聞いてくれない。
どんなことでも経験していない事は反応のしようもないよね。
五郎君は奉公先とか、小さい頃の家庭環境とかで経験があったようだ。
新しい家族の歓迎会
新しく増えた家族のための歓迎会をしようと言うことに。
場所は鉄男君のおでん屋さん。
ここは何かにつけていろんな人が集まるたまり場みたいなところ。
五郎君がうれしそうにはしゃいでいるのに対して、どこかよそよそしい雰囲気の梅ちゃん。
彼女は人前に出るのが苦手なんだよね。
五郎君と2人並んで座ってはいたけれど、すぐ席を離れて別々に座ってしまう。
そんな中、遅れてやってきたのが久志君。
彼はやってくるなり梅ちゃんを見つけると、すぐさま駆け寄って話しかける。
かわいいと思ったんだね。
彼女とお近づきになろうと、自分の得意技を連発
キラーウィンク。
しかし、肝心の梅ちゃんは全く反応しない。
目にゴミでも入ったの?
この愛想のない反応をされて、すっかり舞い上がってしまう久志君。
彼は自分になびいてこない女性を好きになるしょうもない癖が😅
梅ちゃんの新人賞受賞式
実は新人賞の授賞式で、梅ちゃんの幼なじみの幸文子ちゃんがやってくる。
彼女にモデルがいるんだろうかとふと気になってネットを調べてみると、なんとなくみんな誰かのホテルとは考えていないようなそんな雰囲気。
ドラマの流れを見ていて正直なところ私にはぴんとくる当時の女流作家が思いついた。
林芙美子
あの放浪記で有名な林芙美子である。
なぜぴんときたか。
実は彼女は嫉妬心の塊のような作家で、出てくる新人作家をことごとく意地悪をして潰したことでよく知られているのだ。
作家仲間では彼女のこの悪行がつとめて有名で、彼女を嫌う人はとても多かったのだ。
彼女は48歳で亡くなっているが、その時葬儀委員長を務めていたのが川端康成。
彼の委員長としての挨拶がとても心のこもったものだった。
生前は彼女は実はいろいろあった事は皆さんご承知の通り。
でももうあの世に旅立たれたのだから、ここは素直に彼女の冥福を祈ろうではありませんかと。
よっぽどひどいことをしてきたんだろうな彼女はと、その時私は思ったね。
実は今日の放送を見ていて梅ちゃんにこれ見よがしに意地悪をしていたよね。
あの様子を見ていてすぐに昔の記憶が思い出されたもので。
もし事実と違っているのならごめんなさいだけれど。
名前の設定の仕方とかは、このエールでよくやり方だなと思うので、なんとなく当たっている気が。
さて恋物語やら何やらで結構新しいストーリー展開。
今週1週間は結構盛り上がりそうだよ。