昨日家を飛び出した栗子お母ちゃんとテルヲお父ちゃん。
なんと2週間近く経ってから戻ってきた。
なんとも気ままな好き勝手な夫婦。
その間、弟の面倒を見ながら家の中を切り盛りする千代ちゃん。
当然学校になんかいけるはずもなく。
そんな中、帰ってきた栗子お母ちゃんを隣の小林さんにお披露目することに。
千代ちゃんの気持ちとは裏腹にまるでシマらない小林さん。
貧乏脱出のためにお父ちゃんが起死回生で選んだ道は。
目次
本当はきちんと意見をしてくれるはずだったのにね(汗)
千代ちゃんは何かにつけて隣の小林さんのおうちでお世話になっているようだ。
新しいお母ちゃんとお父ちゃんがいなくなったことを受けて、必ず家に戻ってくると言い張る千代ちゃん。
理由は彼女の持ち物三味線がそのままだから。
さて隣のおっちゃんとの会話で、もし家に戻ってきたなら厳しく意見をしてほしいとお願いをする。
任しとけ😤
とおっちゃん。
さて、いざ戻ってきたお父ちゃんと栗子ちゃんを見たおっちゃんは栗子ちゃんがあまりに美人なのを受けてすっかり固まってしまう。
約束とちゃうやんけ(怒)
男っちゅうもんはいつの時代も美人には弱いんだね(笑)
そんなわけで栗子お母ちゃんは家に居座ることになった。
そうなると、千代ちゃんはまた学校にはいけなくなりそう。
栗子お母ちゃんは結局家に居座りそう
栗子ちゃんにはデレデレのお父ちゃん。
美人には弱いが、そのくせ口だけは達者なようで。
千代ちゃんの亡くなったお母さんにも甘い言葉で言いよったことが何となく想像できる。
今回も話を聞くと亡くなったお母ちゃんには未練はないと言い切っているらしい。
千代ちゃん兄弟にしてみればとんでもない。
既にもう尻にしかれてるやんけ(汗)
扶養家族が1人増えた竹井家。
ただでさえ貧乏なのに、いよいよお金がなくて困り果ててしまう。
明日食べるものさえこと欠く始末で、千代ちゃんは気が気じゃないのし、弟はいつも腹を空かせて出てくる言葉は
姉ちゃんはらへった😰
さすがにこれではたまらないね。
流星丸を何とか売りたい
養鶏場で卵を売って生計を立てるのが千代ちゃんの家。
お父ちゃんは道楽で、鳴き声が素晴らしいと言う鶏を飼っているが、いよいよその鶏を売ろうと言うことに。
流星丸を高く買ってくれる希望を抱いて地元の資産家のガラス会社社長のお宅へ。
こちらの社長さんに鶏を見せて評価をしてもらって高い値で売れれば儲けもん。
しかし、いつも趣味で鶏を見ている社長はかなりの目利き。
素人が育てた鶏など見向きもしない。
ちなみにこの社長さんを演じているのは佐川満男。
私の記憶ではマッサンの時にウイスキーの蒸留釜の職人として出ていたね。
昔は歌手としてけっこうな人気だったよね。
さてこちらの社長にけんもほろろで追い出されそうになった時、千代ちゃんの機転で鶏を購入してもらうめどがつく。
さらに、千代ちゃんのお母さんがこちらの社長の知り合いだったことも判明。
何かのご縁だ
流星丸をこうたる😌
うまい具合に買ってもらうことができた。
千代ちゃんの売り込み
千代ちゃんはこの頃から人を説得する特別な才能が備わっているような。
流星丸の鳴き声を真似して、この鳥について尤もらしいうんちくをたれる。
そして自分の宝物(お母ちゃんの形見)を見せたところで社長が激しく反応。
お前 サエの子か?
そこで自分のところでかつて奉公していた若い娘を思い出す。
その縁で流星丸を買ってもらうことができたのだ。
そこに至る流れは千代ちゃんの独壇場。
ドラマを見ていてなるほどと思うのは演じている子役暖乃ちゃん。
前々回の朝ドラのスカーレットで大島優子の長女の役柄を演じていたんだよね。
大勢の中の1人で素早くは思い出せないけれど、子役としては引っ張りだこみたい。
この彼女が今週と来週の主役を演じるらしい。
なんといっても大阪のドラマなので、あちこちに吉本新喜劇の俳優がちらほら。
やっぱり、関西方面を意識して作っているんだなと思うことしきり。
この先大女優に成長するまでの物語が、どんなふうに描かれるのか。