さて、新しいお母ちゃん栗子ちゃんはなんとおめでた😳😅
そうなると、今いる家族との関係もさらに微妙に。
テルヲとうちゃんと生まれてくる子供と栗子ちゃんは3人だけで暮らしたい様子。
まぁありがちなお話で(汗)
ここへきて話は思いっきり進む。
なんと千代ちゃんもヨシヲ君も奉公に出そうと言う話が持ち上がる。
幼い子供たちの運命はどうなっちゃう?
目次
栗子ちゃんおめでた🤰
こちらの新しいお母ちゃん。
女として売り込んで良い男を捕まえることが自分の人生で1番大事だと思っているようだ。
また、これだけの美貌なので周りの男たちも興味津々で寄ってくる。
近所の男たちも彼女の歌声を聞きたいとのことで大勢やってくるが、ちゃっかりと1人1銭お金を徴収。
どうやら家族が1人増えることで今まで家にいる千代ちゃん兄弟は邪魔になりそうな雰囲気。
とにかく来た時から色々と問題があったよね。
それらのトラブルの最大の原因はぐうたらなテルヲとうちゃんのせい。
口先だけでその場を取り繕う、そのくせ大酒飲みで仕事はせずに博打にウツツをぬかす。
もともとのテキトーな性格は簡単に改まるはずもなく 。
結局は栗子ちゃんの言いなりになるしかないのだ。
傍で見ている者もやれやれって感じ😓🤦♂️
千代ちゃんとヨシヲ君を奉公に!
お父ちゃんと栗子ちゃんの相談は今いる子供たち2人を奉公に出して夫婦二人っきりで過ごしましょうと。
要するに体の良い厄介払い。
この狭い家だと襖を閉めてみたところで、隣の部屋の会話など筒抜けに。
その良からぬ相談は 千代ちゃんの耳にもしっかり届いていた。
仕方がないなと思いつつも、栗子ちゃん以上に父親に腹が立つ。
2人とも奉公に出そうとしている相談だが、いろいろな事情を考えると弟のヨシヲ君だけはこの家に置いてもらった方が良いのではと考えるのだ。


幼い弟は新しいお母さんが来たことをとても喜んでいた。
彼の気持ちを考えると、彼だけはこの家に置いてやって欲しい。
そう思った千代ちゃんは土下座をして頼み込むのだ。
ヨシヲだけはこの家に置いたって🙇♀️
涙ながらに訴える。
その訴えにうなずく栗子ちゃん。
ぐうたらな父親だけは憮然とした様子。
月に帰ったかぐや姫
自分だけが家を出ていけば何とか上手くやっていけるのだろうと腹をくくった千代ちゃん。
彼女なりに今までお世話になった人たちに心づくしのお礼をして回るのだ。
そのお礼は卵。
他にあげられるものないもんね。
彼女とてまだ幼い少女。
ここで覚悟を決められるところがさすがに将来の大女優なのかも。
肝っ玉が座っているなんてものじゃない。
この微妙な心の揺れ動きを絶妙に演技する毎田暖乃ちゃん。
特に大阪弁でセリフを言う時に巻き舌でまくしたてるあたり、将来の大物の片鱗がちらほら。
今までの朝ドラも子役たちの演技が大人たちを上回ることが多々あったと記憶。
彼女の体当たり演技は大いに評価できる。
カタキ役の宮澤エマちゃん。
この栗子ちゃんをディスるコメントがネットでは溢れていると聞く。
役どころとしてはドンピシャではまっているのでは。
役者として本望と感じていると思う。
当の本人は役柄で演技しているので私自身は違いますよとやんわり。
さて、今週はここまでで物語は終了。
来週からは道頓堀の芝居小屋に奉公に出た千代ちゃんの物語が描かれる。
いよいよ、おちょやんの誕生となるのかな。