最近よくテレビで見る番組に出ているピアニスト清塚信也。
今朝のあさイチでゲスト出演していて、そういえばよく見かける顔だなと思って番組を見進めたところ。
ピアニストとしてまた音楽エンターテイナーとして幅広く活躍していることを改めて知ることに。
いつものことで私なりに調べてみるといろんなことが。
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経歴は波瀾万丈
桐朋女子高校の音楽科に入学している。
ちなみにこちらは男女共学だったとのこと。
こちらでの勉強に納得できなくてモスクワ音楽学院にも留学経験を持つ。
自分のやりたい音楽は何かをクラシックの中だけではなく幅広く色々なジャンルの中に見つけようとしていたフシがある。
20歳を過ぎたあたりから生活のために音楽活動をしなければならなかったが、ピアニストとしての腕前は一流であるにもかかわらず、あまり声をかけてもらう事はなかったようだ。
自分で売り込もうとして作曲なども手がけあちこちの音楽関係の事務所に尋ねてみるが、残念ながらまるで相手にされなかったとのこと。
その結果活動の場は地方のレコード店などが主たるものとなっていった。
この全国あちこちのレコード店での活動が彼の現在の音楽的なスタンスのベースになっている。
ここで様々な人脈と、底辺の音楽愛好者とのコミニケーションで彼の音楽は形作られていったと言って良い。
もともとはクラッシック畑のピアニスト。
クラシックの名曲をこなしつつも、様々なポピュラー音楽なども演奏会に取り入れて演奏会に来た人を退屈させる事はなかったようだ。
そうしているうちに、音楽以外の様々なジャンルから声がかかるように。
今のようにテレビなどで大活躍する前の時代。
演奏の腕前を見込まれて音楽ドラマのピアニストの手元のタレントとして吹き替えなども行っていたようだ。
有名なテレビドラマのだめカンタービレの玉木宏の吹き替え。
俳優が弾いているように見せてはいるが、実際は清塚氏が演奏していた。
さらにはNHKの音楽番組などで彼をよく見かけていたと思う。
演奏の確かさと、彼の場合トークが実に見事で、聞いていて全く飽きることがない。
雑学的な知識も豊富で、特に音楽関係などは今ではすっかり人気者となっている。
有名人の奥様と家庭の事
彼自身が日本人の父と韓国人の母の間に生まれたハーフ。
奥様の乙黒えりさんは日本、タイ、イギリスの混血。
結婚して9年目になるが、女の子2人の子供と4人家族。
ちなみに奥様はタレントで、変身モノとか戦隊モノドラマでかなり有名な女優さん。
そういえばじっくり見てはいないけれど、彼女の経歴の中にたくさんの番組が紹介されていたね。
映像を見る限りでは、ほとんど日本人にしか見えないが、2人の生い立ちはとても国際色豊か。
奥さんが日本語以外に英語や中国語が話せるのに対して、清塚氏は言葉もわからないままモスクワ留学を決めたようだ。
現在、清塚氏の仕事は多忙を極める。
睡眠時間は毎日3時間ほどだと聞いた。
普通の人なら睡眠不足でどうにかなってしまいそうなところだが、彼は慣れているらしくそれで毎日生活しているとの事。
食事なども、奥様が担当しているらしいが、毎日ほとんど同じものを食べると聞いた。
夏も冬も鍋が多いと聞いている。
毎日同じものを食べてよく飽きないものだと思うのだが、彼自身は変化することを受け入れることがあまり得意ではないらしい。
つまり食べるものや服装や毎日同じものの方が安心できると言うことか。
なんとなく私自身に似ているなと思わないでもない。
世の中は変化にとんでいたほうが面白いと思うが、私の毎日の生活は決まったルーティーンの中でバラエティに飛んでいない方がはるかに生活しやすいと思うタチ。
ピアノの腕前を披露しながらエンターテイナーとして活躍
そういえばバラエティー番組などでよく見かけたかもしれない。
またこういったテレビ出演や映画などの他にも、彼自身の取り組みとしてはYouTuberが挙げられるだろう
活動もなかなか盛んで登録者もとても多い。
彼がアップしている動画を見ると皆1時間を超えてとても長いのだ。
私のブログでは可能な限り手短にちょこっと紹介できるつもりなので、いろいろ探してみたところ、今年のお正月にアップした手ごろな長さのものを発見。
ということで、2021初即興/So it ’s the first improvisation in 2021.
即興で軽くこなせるあたり、彼の音楽的なセンスの真骨頂と言えるかな。
ピアニストとしての本来の腕前がベースにあるので、音楽的な様々なジャンルへの適応能力というか、斬新さというかそういったものが前面に出てくるんだろうと解釈。
テレビで演奏しているのを何度も聞いたことがあるが、コンクールで何度も入賞を果たすくらい彼の腕前は本格的なもの。
ただし、プロのピアニストの世界はそれは厳しい世界だと素人ながら納得できる部分がある。
超有名な人たちがあちこちに存在しているのだ。
どれほどの腕前があっても、よほどのきっかけがない限りは第一線で活躍できる事はなかなか難しいのかもしれない。
そんな中、彼の持ち味であるトークを生かした彼の演奏ステージはわかりやすさも相まって多くの人気を得ているようだ。
これからもテレビで見かけることが多いと思う。
年齢的にもまだまだ若いので、これからさらに活躍できるのでは。