映画のオーディションを受けてみたところが残念ながら不合格だった千代ちゃん。
どうやら出来レースでお金で買われた主役みたい。
そのことに腹を立てたテルヲが所長に詰め寄るが簡単に返り討ちに会ってしまう。
物語はそこから始まるエピソード。
実はこのテルヲはやっぱり問題児。
文なしで千代ちゃんの所へ転がり込んできたが、借金の話は出てこなかったよね。
フタを分けてみるとなんともやれやれ😥
目次
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
カフェキネマビール売り上げ大作戦
カフェキネマでは 店のイベントでビールパーティーが催されるようだ。
これは店の女給たちにビールの売り上げを競わせて勝敗をつけるもの。
毎年ナンバーワン売り上げを計上しているのがあの洋子さん。
子連れでいながら彼女の魅力が店の中ではダントツの1位。
今回はそれに千代ちゃんがどこまで肉薄できるかなと。
過去の記録では千代ちゃん4位が最高らしい。
おちょやんでは、そんなカフェキネマのイベントに何故かテルヲもしゃしゃりでる。
千代ちゃんをけしかけて応援するからトップを取れと。
本当は邪魔をしてもらわない方が、千代ちゃんのためにはなるんだけどね。
鶴亀撮影所のみんなと大宴会
さて、この間テルヲが鶴亀撮影所を訪ねた時に所長の胸にねじ込んだ封筒の割引券が何故か撮影スタッフの手元に。
しかも大量に持っていて、安く飲めるとあればみんながこぞって参加する。
千代ちゃん目当てなんだけれど、そこは店の女給さんみんなでおもてなしを。
ちょっと遅れて小暮さんも千代ちゃん目当てにやってくる。
色男の登場にみんな目を輝かせるが、彼はあまりいける口ではなさそう。
テルヲと話が盛り上がって大笑いする小暮さん。
内心はあまり喜べない千代ちゃん。
見ていると、みんな楽しいことが大好きなんだよね やっぱり。
そして映画が大好き人間の集まりなもので興奮することもしきり。
店長も多少の揉め事は目をつぶろうとの姿勢。
でもね、ほどほどにしておかないとまた店が破壊される。
弥生さんがクビ‼️
ビールパーティーの翌日大部屋に出勤したところ、千代ちゃんの鏡台の上に置き手紙が 。
それは弥生さんからのもの
あんたはがんばりぃ😌
なんと彼女は撮影所からクビを言い渡されていていなくなっていたのだ。
びっくりした千代ちゃんが所長のところに直談判。
激しく詰め寄るが、逆に言い換えされてしまう。
この世界は、みんな1人で孤独にがんばらなあかん!
どのみちこの間のオーディションはお前の演技では不合格や。
誰を残して誰をクビにするかは会社が決める。
そんな事は関係なくお前はしっかりと役者をせい!
厳しい言葉にまるで反論できない千代ちゃん。
呆然自失の状態で髪結いをしてもらいにいっても、たつ子さんにたちまち厳しく言われてしまう。
いつものあんたらしく明るく振る舞いなはれ。
そう言われてはみても、なかなか気持ちが入っていかない千代ちゃん。
役者としての自分の限界を少しずつ受け止めながら前進しようと決意する彼女だったのだが。
テルヲ あんたはビョーキやねん
今週から物語のキーパーソンになっているテルヲ。
一文無しでやってきてうどんといなり寿司で人心地ついていたようだが。
物語の中では借金があるような描かれ方はしていなかったので、単純に貧乏なだけだと見ている人みんなが思ったはず。
しかし、それはどうやら見ている側の勘違い。
彼の場合、ほとんどビョーキのように借金を重ねる。
どうやらみたところお金はほとんど飲み食いと博打に費やしているようだ。
特に博打は依存症になるくらい推奨できないもの。
テルヲは物語を見る限り、重症だなと痛感するね。
今日の最後で千代ちゃんの貯金通帳を持ち出すシーン。
千代ちゃんに罵倒された時のあのバツの悪そうな顔。
トータス松本の演技のうまさがキラリと光った瞬間。
ネットではトータス松本がまるでテルヲ本人かのように非難が集中している。
このブログでも何度か説明したようにトータス松本自身はテルヲとは全く逆の性格だと聞いている。
基本は音楽家だけれど、どうやらこの演技がもとで役者としてこれからもお声がかかるのでは。
おちょやんには物語の性質上、このダメ親父が必要不可欠。
すでに、ネットをチェックしてみると、
小さな子供たちはトータス松本さんに石をぶつけたりしないでねと書き込みが。
これだけ役柄に特化しているんだから、やっぱり役者さん冥利に尽きるよね。