今週ラストのエピソードになる今日のおちょやん。
新しい劇団が果たしてうまく機能するかどうか。
千之助兄貴を説得して劇団に招きいれられるかどうか。
何よりも昨日のラストで漆原に詰めよられた後、一平君がどうなってしまうのかも心配。
それぞれの思いを胸に物語は進んでいくけれど、千代ちゃんがどんな役目を果たすのかも興味津々だね。
目次
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
男役でも充分イケるやんけ 漆原の兄貴‼️
一平君の新しく始めようとする喜劇には女形は登場しなくて、本物の女性に役柄を演じてもらおうと言うことに。
そのためには漆原さんは男役に転向する必要が。
もともと一平君が子供の頃からの付き合い。
お互い相手の事は身内同然だと思っていた。
自分の希望する劇団を運営するためにはどうしても漆原さんに男役に転向してもらって劇団に参加してほしい。
その気持ちにどうしても答え切れない漆原さんは、一平君を殴り飛ばすしかなかった。
一平君ボコボコに😱
いざ、キレた時の漆原さん。
半端でないパワーでとてもなよなよした女のイメージではない。
一平君をコテンパンにやっつける 。
もっとも、一平君は無抵抗で全く手出ししなかったからやられっぱなしだったけれど。
右手から繰り出すパンチは素手なこともあって、一平君の顔の左半分は二目と見られないとんでもない姿に。
ボコボコにされて気を失う直前に一平君の語った一言。
男役でもいけるやんけ😓
さすがに周りのものも慌てふためいて駆け寄って解放しようとするが、気を失ったままの一平君。
一平君を担いで岡安まで運んできたのはほかならぬ漆原さん。
彼もまた一平君のやろうとしていることを受け入れて成功することを願っていた。
女形を捨てて新たに男役としてスタートする漆原さん
どうやらこれでほとんどのメンバーは揃うことになる。
女優数人を含めた一平君の劇団は、後は千之助兄貴を待つばかりとなった。
説得千之助兄貴
須賀廼家千之助の存在は新しい劇団にはどうしても必要なところ。
彼が入ることによって大人たち全てが1つにまとまることができる。
そのためには千之助が出した条件。
ワシを笑かしてみ!
彼を笑わさない限り、劇団に加わってくれる事はなさそう。
天晴や徳利や千代ちゃんがこれはとばかりにギャグを繰り出すが、まるで笑う気配がない。
普段から笑う癖がない千之助。
めったなことでは腹を抱えて笑うことなどありえないのだ。
そんな中顔に包帯を巻いた一平君が意を決した表情でやってくる。
一平君が包帯のまま土下座をしてひょいと顔を上げた瞬間。
包帯がはらりと解けてしまうのだ。
そこから現れた顔のなんとも凄まじい有様。
左目はまるでたこ焼きでもくっつけたようにまぶたが垂れ下がり膨れ上がっている。
その顔を見て思わず吹き出してしまう千之助。
その後、笑いを堪えきれずに大笑いしてしまうのだ。
自分の顔がどうなっているか分からずにキョトンとする一平君と周りにいた者たちも一平君の顔を見て大笑いしてしまう。
もう少し時間が経って腫れがひかないことには元の整った顔には戻らなさそう。
鶴亀家庭劇始動
さて、千之助兄貴を笑かしたことで 、いよいよ新しい喜劇劇団は船出することができる。
そして新たに作られた名前は鶴亀家庭劇。
この名前で須賀廼家万太郎一座を超える日本一の喜劇集団になってみせると。
決意も新たに皆心を1つに。
一平君は満を持して温めてきた脚本をみんなに披露しようとしたところが。
そこで肝心の千之助兄貴から待ったが入る。
自分が用意した脚本を一平君の前に叩きつける。
これでいくぞ!
今日の話はここで終わってしまう。
つまり、今週のエピソードはここまでと言うことになるんだが、明日総集編があって来週の予告編も語られるはず。
喜劇役者としては一流の千之助兄貴。
簡単に言われたことだけをやるような単純な人ではなさそう。
どうすれば観客をわらかすことができるのかを常に全力で考えて実践してきた。
一平君のこしらえた脚本ではいまひとつ笑をアピールできないと考えたようだ。
人に笑ってもらってなんぼの世界なので、一平君が考えるほのぼの路線ではしっくりこなかったのだろう。
どうやら最初の公演を成功させるためには、まだ少し時間をかけなければならない。
全員が納得できて初めて良い舞台に仕上がる。
一平君の目指すところは親子連れが見にきても心から楽しめる舞台作り。
大人も子供も楽しめると言うのは、口で言うのは簡単だがハードルはかなり高いはず。
さて、とりあえず劇団の形はできたので、どのような流れで物語が進むのかこうご期待。