くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

おちょやん 捧げた初キッス💔

 

舞台上で思わずやっちゃったキスシーン。

一平君は役柄にのめり込んでやったとのこと。

誰かて好きな人とキスぐらいするやろ😘

しかし、相手をされた千代ちゃんはなんとこれが初キッス

平静を装うとする千代ちゃんだが内心穏やかではない。

はじめてのキスがサラシものに。

舞台の発展のために捧げたと思うしかあらへん

しかし、このキスが発端でついに弟のヨシヲ君が登場。

物語は一気に展開。

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警察から一発中止命令

目次

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空回りする一平君の演劇への熱意

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あんたがたやて好きな人とキスぐらいするやろ😙

舞台上でのキスシーンにやんやの喝采を送る観客と、即座に中止を命令する警察官。

そのまま幕が引かれてその日の公演は中止となった。

警察に連れていかれて厳しく事情聴取を受ける。

警察の立場としては初犯でもあり、今後反省をして二度とこのようなことがなければ今日のところは勘弁するとの事。

熊田さんを始め、付き添っているものは寛大な処置にとても感動するのだが、肝心の一平君。

自分は人間の心の奥底を描きたい。

そのためには必要な演技はなんとしてもやりたい。

あんた方やて、好きな人とキスぐらいするやろ

はっきりってまるで反省する要素なんかない。

天晴さんと熊田さんのとりなしで何とか許してもらえたのだが。

一平君は、世の中に訴えることができるドラマをなんとしてでも作りたい熱意は充分あるのだが、残念ながら空回りしているんだよね。

特にこの時代は検閲が厳しいので、条件がクリアできなければ演劇そのものが興行中止となってしまう。

どんなに熱意があっても、ルール違反が足かせとなってなかなか思い通りの事はできないようだ。

平静を装いたい千代ちゃん

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ぐいっと1杯お飲み🍶

思わぬ形で初キスをされた千代ちゃん。

女優だからキスぐらいは当然される可能性はあるが、

彼女の場合初体験がなんとみんなの目の前でやられちゃう

この時代の一般的な女性ならば考えられないこと。

女優なんだからと自分に言い聞かせて努めて平静を装おうとするが、そう思えば思うほどどつぼにはまって悩んでしまう。

さらに岡安に帰ってみるとお茶子たちがよってたかって心配してくれるのは良いのだが、火に油を注ぐようなこともちらっとあったりして。

特にかめさんの反応は慰めているのか冷やかしているのか。

ドラマの中でのこの辺のシーンは1番笑えるところ。

関西ドラマの落としどころがこの辺に充分発揮されている。

千代ちゃんと一平君の微妙なスタンス

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舞台では熱演する2人

一平君の目指すべき舞台は、人間の心の奥底を余すことなく描ききること。

そのためには必要とあればキスくらいなんて事は無い。

そんな一平君のひたむきな熱意を知らず知らずのうちに何とか支えてあげようとする千代ちゃん

この2人はまだ気がついていないけど、2人はそれなりに意気投合し始めているのだ。

千代ちゃんは舞台の発展のためなら自分の初キスぐらいどうってことないと言い切ってしまう。

彼女の熱意を当然のことのように受け止める一平君。

この2人の胸の内をよくわかっていたのは千之助兄貴。

ここまでしなければ観客にウケないなんて、役者としてはあまり褒められたことではないぞと。

言葉にこそ出さないが、千之助は2人の演技がやりすぎなことをしっかりと見抜いていた。

男女の間の操をサラし者にするようなそんな印象を周りに与えていたので、そのことにしっかりと釘を刺していたのだ。

さて、そんな中鶴亀の大山社長はこのキス騒動を宣伝になると太っ腹な感想を述べていたが、実はそんな中、脅迫電話がやってくる。

あんな舞台をやっているのならばえびす座に火をつけるぞと。

そういえば以前にもボヤ騒ぎがあったので、そんなものでは済まないとさえ言っていたらしい。

そんな脅迫をされれば鶴亀家庭劇のこれからの公演は無期限停止となることに。

犯人が見つからなければ全員が舞台に立てない。

それもまた困ったもので、キスシーンの波紋は舞台の上だけでなく大きく広がりつつある。

弟ヨシヲ君登場

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倉悠貴 彼まだ21歳だわ

一平君と千代ちゃんが2人で道頓堀を歩いているときに一平君に殴りかかった若者がいた。

よくも姉をキズモノにしやがって‼️

それはなんと長い間行方不明になっていた千代ちゃんの弟のヨシヲ君

もう20年近く会っていないからかつての面影だけで判断するしかなかったが、千代ちゃんはすぐに自分の弟だと気がつく。

胸がいっぱいになって弟を胸に抱き寄せる。

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実は後ろ姿だけはすでに登場していたんだよね

例のえびす座のボヤ騒ぎの時にヨシヲ君とおぼしき青年が登場している。

千代ちゃんにぶつかりそうになったシーン。

正面を向いていないので、なんとなく誰だかわからないけれどこのときのドラマのタイトルコールの中にはしっかり登場しているんだよね。

そしてこのセリフ「だんない」は千代ちゃんがヨシヲ君に口癖のように言っていた言葉。

おちょやんはドラマをしっかり見ていないと、知らないうちに伏線が貼られていたりするので、気がつかないで行っちゃう場合が結構あったりする。

お笑い系のドラマだろうとたかをくくると、肝心の良いシーンがどんどん後に流れていってしまうことに。

とにかく出ている俳優たちもかなり優秀なので、演技そのものも筋金入りなのだが、若い俳優たちもそれなりにきちんと登場してくるので、今後大いに活躍していくのでは。

ちなみに、ネタバレになるのであまり語らないけれどヨシヲ君にはちょっとした裏の事情がありそう。

今週は始まったばかりなので、明日以降詳しく語られる。