最新作のゴジラ対コングを映画館で鑑賞。
今日、封切りになったばかりの映画なのでとにかくネタバレしてはいけないことを気にしつつ、それでも一言感想を述べたくてブログにアップ。
日本版のゴジラと違ってハリウッド版は生き物感が半端ではない。
まさに生物としてのディティールが克明に描かれている。
そして今回登場するのがキングコング。
こちらも巨大生物でハリウッド映画ではお馴染みのキャラクターだが今回さらに巨大さを増して登場。
この2体の巨大生物がスクリーンを所狭しと暴れまわるのだが、4DX3Dで観るとその迫力は半端じゃない。
ストーリーを語るわけにはいかないが、アップする以上は多少のネタバレは避けられないのかもしれないのでその辺は勘弁してほしい。
目次
ゴジラもキングコングもでかい
2体の巨大生物はとにかく大きい。
もともとゴジラはこの大きさだったはずだが、キングコングはもう少し小さめだったような気が。
どうやら物語が何作品か進むうちに、だんだん巨大化していったものと思われる。
そして、2体がなぜ暴れ回らなければならないのか。
映画を見ればその辺のところも詳しく語られている。
ちなみに登場人物やそれぞれのつながりも物語を見るうちに少しずつ理解できるような感じ。
およそ2時間ほどの作品なので、全体の流れがきちんと理解できるまでには物語が半分ぐらい進んでいく必要が。
最初はよくわからずにどんどんストーリー展開しちゃう。
しかし、心配するなかれ。
途中で戦闘シーンなどを含めて映画に退屈することはまずありえない。
前作品を踏襲しているので登場人物に共通点
前作に登場していたキャラクターが今回もその内容を踏襲している。
日本人で唯一出演していたのが小栗旬。
彼は前作に登場していた芹沢博士の息子とのこと。
その彼が、結構重要な役で登場してくるので、なるほどと思うだろう。
また登場人物には、前回少女役で出ていた女の子が少し成長した状態でも登場。
この子はまだ17歳だけど、子役時代から活躍しているのでかなりの知名度があるかも。
日本語吹き替え版では芦田愛菜ちゃんが担当しているので、その方が有名に感じる。
前回の作品はキングオブモンスターズで、この間テレビでも放送があったばかり。
今回の作品はその続編との位置づけだろうか。
ただしストーリー展開は全くオリジナルなものだと感じた。
物語の設定はかなりユニーク
4DX3Dでみると、映像の凄さもさることながら、今回は音響もかなりの迫力を感じた。
映画を見る前から期待していたが問題は足音をどのように表現してくるのか。
おそらく映画館のスピーカーの性能をいっぱいいっぱいで表現したのではなかろうか。
あの迫力の重低音は耳に聞こえると言うより体で感じると言ったほうが正しい。
それと、この映画の上映方式だと水しぶきや風がよくかかるのだが、今回の水しぶきはかつてないくらい多かったと記憶。
私の友達は途中で水しぶきのスイッチを切ったと言っていたね。
着ている服がしっとり濡れる位の水を大量に浴びたと思う。
とにかく設定が物語に信憑性を与えるのは言うまでもないが、予告編でも一切語られていなくて、写真にももちろんアップしていない大きなキャラクターが1つ存在する。
それは映画を見てのお楽しみと言うことで。
まとめ
この少女はセリフを話すことができない。
聾唖者というのが役どころ。
しかしキングコングと唯一心を通合わせていると言う設定になっている。
キングコングは昔から人間の若い女性と縁がありそうな存在。
かなり凶暴で暴れまわることこの上ないが、心の中に乙女チックなところがあるのがキングコング。
そのような物語のほんのりとした部分も今回の作品ではそれとなく強調される。
とにかくストーリーがわからなくてもあまり大勢に影響は無い。
そんな事は関係なく楽しめる作品になっているので、私の個人的な意見としては4DX3Dで鑑賞すると映画の迫力がより伝わるのではないかと考える。
とにかくあの音を感じて欲しい。
映画を見終わった後でストーリーその他を論評することができればより楽しいと言えるかも。